2009年度収支報告

収支の状況

2009年度収支報告1.gif

運用の状況

 基金に関しましては大学全体の余裕資金と一体化した運用を行っていますが、2008年度から基金の一部の30億円については信託基金として独自の運用をしております。また30億円以外の基金分とその他寄付金を含めた期初運用可能金額約330億円に関しましては、長期運用中心に別のポートフォリオとして運用しております。国立大学の運用規制の範囲内ではありますが国債、地方債を中心に、ユーロ円債なども加え、2009年度基金全体としては日本国債10年物を上回る約0.95%の利回りが実現でき、運用益は約340百万円となりました。
 今後もみなさまからのご寄付を安全かつより有利に運用するよう努力してまいります。