キャンパス環境と文化資源を整備・活用する寄付者の声銀杏並木を背景にした、生まれ変わった赤門の姿想像してわくわくしています。寄付者の声日本 のリーダーとなるべく勉学に 励む 若き本 学 生 達を心より応援しています!寄付者の声東大での学びはまさにPricelessでした。恩返しの一環として寄付させて頂きます。寄付者の声東京大学 の 芸 術文化 活動はとても大切だと思います。もう一度見たい、開かれた赤門ブルーシートが外れた1号館修復後の大机東京混声合唱団による公演赤門□魅力□社会□発信□□□□□1号館□改修□完了□□□□!歴史□□設備□資料□守□□□科学□芸術□出会□音楽祭□開催!東京大学附属図書館支援プロジェクト3階の大閲覧室に引き続き、2階の閲覧室に設置している大机の修復を行いました。この大机は、90年以上も前から使用され、東京大学の学びを支えてきた存在です。また、東京大学創立150周年に向けて、関東大震災後の図書館復興に関わる貴重な資料が含まれた「館史資料コレクション」について、劣化防止のため電子化も進めています。10月に開催された東京大学ホームカミングデイでは、総合図書館見学ツアーを開催し、多くの卒業生や寄付者の方々に総合図書館をご見学いただきました。です。この音楽祭により、科学と芸術が近くにある環境をつくり、科学者と芸術家が相互にインスピレーションを与える場としたいと考えています。第1回公演では、学生から教職員まで多くの参加者が来場し、藤原歌劇団総監督 折江 忠道 氏の進行のもと、至近距離にて繰り広げられる圧巻の歌唱を堪能しました。音楽を「聴く」そして「 知る」ことの愉しみと意義を実感していただける演奏会となりました。駒II音楽祭基金駒II音楽祭は東京大学駒場IIキャンパスに、国内外の第一線で活躍する演奏家を招聘して実施する音楽祭です。真理の探究の面では科学と芸術は目指すところは同じ活動報告ひらけ!赤門プロジェクト駒場リベラルアーツ基金教養学部のシンボルである1号館の改修が完了しました。1号館は、安田講堂を設計した建築家・内田祥三によって1933年に建設されたゴシック様式の建物であり、国の登録有形文化財でもあります。本改修工事では随所に様々な工夫が施され、創建時の趣きを復元しつつ、現代のニーズを満たす機能改善と向上を実現することができました。また、学生支援としては、同基金の支援を受けた海外渡航型授業に参加した学生が世界各国に旅立ち、異なる言語・文化の環境に触れ、貴重な経験ができました。7 活動報告2024年10月18日 に「ひ ら け! 赤 門 プ ロ ジ ェ ク ト」の寄付募集を開始し、その際に配信したプレスリリースはおよそ8社の様々なメディアに取り上げられました。 12月11日には本郷キャンパス内にある懐徳館にて「東京大学基金特別セミナー:赤門とは何か」を開催し、ZoomウェビナーとYouTubeでの生配信にて多数の方にご視聴をいただき、当日の様子はTVニュースやWeb上で発信がされました。 ご寄付の一部は、赤門の基本設計に活用させていただきました。
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