UTokyo Future TV ~東大と世界のミライが見える~ Vol.3 を開催します。(12/22 オンライン)
東京大学基金アドバイザーである渋澤健氏がナビゲーターを務め、毎回東京大学にまつわる多彩なゲストを迎え、様々な切り口で東京大学と世界のミライを紐解く対談シリーズ。
第3回ゲストは、東京大学卓越教授で宇宙線研究所長を務め、ニュートリノ物理学研究に取り組む梶田 隆章教授です。カミオカンデにおける研究の魅力から巨大研究プロジェクトを継続するために必要なことをなど、「研究を最大化する寄附の可能性」をテーマに議論します。
視聴者からのコメントも交えながら、リアルタイムならではの本音や想いを語りますので、ぜひご覧ください。
◆イベント概要
UTokyo Future TV ~東大と世界のミライが見える~
Vol.3ゲスト 梶田 隆章教授
日時 2021年12月22日 18:00-19:00
開催方法 オンライン(ウェビナー&YouTube配信)・参加無料
参加方法 ウェビナー:要事前申込・300名/YouTube:申込不要
対象 一般・卒業生・教職員
ウェビナー申込はこちら
※モデレーターやゲストへ質問やコメントができます
※ご登録後、ウェビナー参加に関する確認メールが届きます。
YouTube配信はこちら
※リマインダーを設定できます
※本イベントは寄付月間賛同企画です。
(寄付月間の詳細はこちら)
◆Vol.3ゲストプロフィール
(東京大学卓越教授、特別栄誉教授、東京大学宇宙線研究所長)
1959年、埼玉県東松山市生まれ。東京大学卓越教授、特別栄誉教授、東京大学宇宙線研究所長。同研究所助手、助教授、教授を経て現職。岐阜県飛騨市の神岡鉱山の地下1000メートルに設置された実験装置「カミオカンデ」と「スーパーカミオカンデ」を使った実験に参加。「ニュートリノ質量の存在を示すニュートリノ振動の発見」により、2015年にノーベル物理学賞を受賞した。文化勲章等を受賞。現在は、それぞれ3kmの腕の長さを持つL字型のトンネルの中で建設中の、大型低温重力波望遠鏡「KAGRA」のリーダーも務める。
◆ナビゲータープロフィール
(東京大学基金アドバイザー)
複数の外資系金融機関およびヘッジファンドでマーケット業務に携わり、2001年にシブサワ・アンド・カンパニー株式会社を創業し代表取締役に就任。渋沢栄一の玄孫(5代目の孫)にあたる。経済同友会幹事およびアフリカ開発支援戦略PT副委員長、UNDP(国連開発計画)SDG Impact Steering Group委員、東京大学総長室アドバイザー等に就任。 主な著書に「寄付をしようと思ったら読む本」、「渋沢栄一とヘッジファンドから学ぶリスクマネジメント」、「SDGs投資」などあり。