学生の顔が見える東京大学独自の奨学金が誕生しました
2025年度サポーター募集中
2025年度サポーター募集中
優秀だが経済的に困窮している学生を目に見える形で支援したい!
母校で学ぶ学生を支援し、恩返しをしたい!
日本の未来のリーダーとなる東京大学の学生を支援したい!
そんな寄付者の皆様の想いをカタチにした奨学金です
あなたも「ステューデントサポーター」になって、世界に羽ばたく東大生を応援してみませんか?
ご支援について
寄付金額 1口150万円(学生を2年間支援します)
・年1回(計2回)サポーターと奨学生の報告会を開催します。
・年1回(計2回)奨学生からの報告書をお届けします。
・奨学生募集ページに歴代サポーターのお名前を掲載いたします。
*説明依頼・ご質問フォームはこちら
※右上の「寄付する」ボタンからは直接お申し込み・ご入金いただけませんのでご注意ください。
※フォームへの記入が難しい場合は、ページ下部の東京大学基金事務局までご連絡ください。
ステューデントサポーターズクラブ奨学金の意義

現在の奨学金制度は学部生対象が主で、大学院生(専門職学位過程を含む)対象のものは少ない状況です。また大学院生対象となる奨学金は貸与型が多く、将来返さなければなりません。このような状況で、大学院生を対象とした、返還する必要のない給付型の奨学金を実施できることには大きな意義があると考えます。また、東京大学総長が掲げるUTokyo compassの3本柱の1つは「人を育む」であり、高い専門性と実践力を備えて次世代の課題に取り組む人材の育成に重点を置いておりますが、本奨学金で採用される大学院生はまさにこの概念に合致する人材です。サポーターの皆様に感謝の気持ちをもって、将来の夢に向かって邁進していただきたいと考えております。
理事・副学長 藤垣 裕子

本奨学金はお互いの顔が見えることが大きな特徴で、どのような学生を支援しているか実感を持っていただけます。年1回行われる報告会は、学生にとっては自分の研究をアピールするスキルを磨く貴重な経験となり、サポーターの皆様にとっては将来ノーベル賞を受賞するかもしれない学生の研究に触れる楽しみになると思います。また、本奨学金に支えられた学生が、将来、支える側に回る好循環ができることを望みます。そして東京大学としても、全ての学生がお金の心配をすることなく、研究や学業に専念できるような環境を1日でも早く作りたいと考えております。
理事・副学長 津田 敦
2024年度の報告会の様子




・寄付してくださっている方に直接お会いできたことでモチベーションにもなった。また、直接感謝の言葉を伝えることができてよかった。
・直接自分の研究を紹介することが出来たことを非常に嬉しく思います。また、研究に対するポジティブな評価であったり激励の言葉であったりを聞かせていただくことが出来たので、自分にとってこれから研究を続ける上でのモチベーションに繋がりました。
・自分の研究について、質問だけではなく激励していただいて嬉しかったです。金銭的な支援だけでなく、一学生として研究を見ていただける機会がよかったです。
・奨学生たちの発表を直接聞くことができ、大変有意義な時間となりました。
・直接研究者本人から対話形式で話を聞くことができた。
・1年前の報告会でお話した学生ともう一度お話しをする事ができて、学生の成長を感じる事ができた。
よくあるご質問
- 学生はどのように選考されますか?
- 学部や研究内容を問わず、経済的困窮度をベースに東京大学独自の基準に従って選定されます。
- 他の奨学制度との違いは何ですか?
- 年1回の報告会にて奨学生と交流できます(個人的な連絡先の交換などはお控えください)。
- 寄付金控除の対象になりますか?
- 対象となります(確定申告が必要です)。
- どのように申し込めば良いですか?
- 説明依頼・ご質問フォームに必要事項をご記入いただきましたら、担当者よりご連絡の上申込方法をご案内いたします。ご入金はその後にお願いしております。 右上の「寄付する」ボタンからは直接お申込み・ご入金いただけませんのでご注意ください。また、フォームへの記入が難しい場合は、ページ下部の東京大学基金事務局までご連絡ください。
- 2025年度のサポーター募集締め切りはいつですか?
- サポーター募集締め切りは4月30日(水)です。
(2025年4月までの入金分は2025年度奨学生に支給されます。それ以降の入金分は翌年度奨学生に支給されます。)