ステューデントサポーターズクラブ奨学金 (SSC奨学金)


 

学生の顔が見える東京大学独自の奨学金が誕生しました
2024年度サポーター募集中(4月30日締切)

優秀だが経済的に困窮している学生を目に見える形で支援したい!

母校で学ぶ学生を支援し、恩返しをしたい!

日本の未来のリーダーとなる東京大学の学生を支援したい!

そんな寄付者の皆様の想いをカタチにした奨学金です

あなたも「ステューデントサポーター」になって、世界に羽ばたく東大生を応援してみませんか?
 

ご支援について

寄付金額 1口150万円(学生を2年間支援します)

・年1回(計2回)サポーターと奨学生の報告会を開催します。

・年1回(計2回)奨学生からの報告書をお届けします。

・奨学生募集ページに歴代サポーターのお名前を掲載いたします。
 

お申込み方法


*説明依頼・ご質問フォームはこちら

※右上の「寄付する」ボタンからは直接お申し込み・ご入金いただけませんのでご注意ください。
※フォームへの記入が難しい場合は、ページ下部の東京大学基金事務局までご連絡ください。

 

ステューデントサポーターズクラブ奨学金の意義

画像
 

 

現在の奨学金制度は学部生対象が主で、大学院生(専門職学位過程を含む)対象のものは少ない状況です。また大学院生対象となる奨学金は貸与型が多く、将来返さなければなりません。このような状況で、大学院生を対象とした、返還する必要のない給付型の奨学金を実施できることには大きな意義があると考えます。また、東京大学総長が掲げるUTokyo compassの3本柱の1つは「人を育む」であり、高い専門性と実践力を備えて次世代の課題に取り組む人材の育成に重点を置いておりますが、本奨学金で採用される大学院生はまさにこの概念に合致する人材です。サポーターの皆様に感謝の気持ちをもって、将来の夢に向かって邁進していただきたいと考えております。

理事・副学長 藤垣 裕子

画像
 



本奨学金はお互いの顔が見えることが大きな特徴で、どのような学生を支援しているか実感を持っていただけます。年1回行われる報告会は、学生にとっては自分の研究をアピールするスキルを磨く貴重な経験となり、サポーターの皆様にとっては将来ノーベル賞を受賞するかもしれない学生の研究に触れる楽しみになると思います。また、本奨学金に支えられた学生が、将来、支える側に回る好循環ができることを望みます。そして東京大学としても、全ての学生がお金の心配をすることなく、研究や学業に専念できるような環境を1日でも早く作りたいと考えております。

理事・副学長 津田 敦


 

2023年度の報告会の様子

画像
画像
画像
画像


 

奨学生の声

・寄付者のお顔が見えることで研究の励みになった。

・寄付者の方に、鋭いご質問をいただき、自分の研究が分野外の人からどのように見ら れているのかを認識するとても良い機会になりました。

・寄付者と交流することで、自分の研究が誰かに支えられたものであるという意識が強まり、研究への意欲が高まりました。このような奨学金を設けてくださり誠にありがとうございます。

サポーターの声

・企画としては、素晴らしいと思います。学生さんと外部の人間との接点を増やす為にも 継続して頂きたいと思います。

・学生の方の研究内容を具体的に知り、かつ直接質問することで、今回の支援がどのようにどなたに役立っていくかのイメージを具体的に持つことができた。

・学生の熱意が直接伝わってきた。内容も斬新なものが多かった。

よくあるご質問

  • 学生はどのように選考されますか?
  • 学部や研究内容を問わず、経済的困窮度をベースに東京大学独自の基準に従って選定されます。
  • 他の奨学制度との違いは何ですか?
  • 年1回の報告会にて奨学生と交流できます(個人的な連絡先の交換などはお控えください)。
  • 寄付金控除の対象になりますか?
  • 対象となります(確定申告が必要です)。
  • どのように申し込めば良いですか?
  • 説明依頼・ご質問フォームに必要事項をご記入いただきましたら、担当者よりご連絡の上申込方法をご案内いたします。ご入金はその後にお願いしております。 右上の「寄付する」ボタンからは直接お申込み・ご入金いただけませんのでご注意ください。また、フォームへの記入が難しい場合は、ページ下部の東京大学基金事務局までご連絡ください。
  • 2024年度のサポーター募集締め切りはいつですか?
  • サポーター募集締め切りは4月30日(火)です。
    (2024年4月までの入金分は2024年度奨学生に支給されます。それ以降の入金分は翌年度奨学生に支給されます。)