収支の状況
東京大学基金資産期末残高の状況(2011年3月31日現在)
運用について
2010年度東京大学基金の平均残高は約120億円でした。
2008年度から東京大学基金のうち30億円に関しましては信託基金として独自の運用を開始しております。それ以外は大学全体の余裕資金と一体化した運用を行っていますが、長期運用を中心におこない別管理をしております。
国立大学の運用規制の範囲内ではありますが国債、地方債を中心に、ユーロ円債なども加え、2010年度は信託基金30億円の利回りは1.38%、またそれ以外の90億円に関しましては平均利回り0.95%の利回りが実現でき、東京大学基金全体の運用益は約130百万円となりました。
今後もみなさまからのご寄付を安全かつより有利な運用をするよう努力してまいります。