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【ソンマ・ヴェスヴィアーナ遺跡調査の20年 古代の「記憶」をミライと世界へ】UTokyo Future TV ~東大と世界のミライが見える~Vol.16を開催します (2/25 オンライン)

2025/01/27(月)
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渋澤健がナビゲーターを務め、東京大学の多彩なゲストを迎えて東大と世界のミライを紐解く対談シリーズUTokyo Future TV。第16回目は「ソンマ・ヴェスヴィアーナ遺跡調査の20年--古代の「記憶」をミライと世界へ」をテーマに、「ソンマ・ヴェスヴィアーナ発掘調査プロジェクト」プロジェクトリーダーの大学院総合文化研究科 村松 眞理子教授をゲストにお話を伺っていきます。

昨年春、同研究プロジェクトはイタリアのヴェスヴィオ山北部にあるソンマ・ヴェスヴィアーナ遺跡から約2000年前のローマ帝国初代皇帝アウグストゥスの別荘の可能性がある建物の一部を発見し、世界中の注目を集めました。発掘作業を進めるチームは考古学をはじめ、歴史学、文学、地質学、東大地震研など文理の枠を越えて研究を推進。罹災から復興に至る営みの足跡は地震国日本にとっても研究価値が高く、各方面からも注目されています。ソンマ・ヴェスヴィアーナ遺跡発掘研究がミライに果たせる役割は計り知れません。2月25日のFuture TVでは、20年間の遺跡発掘研究から得られた成果とこれから期待できることなどを村松先生にお伺いしていきます。

◆イベント概要
UTokyo Future TV ~東大と世界のミライが見える~
Vol.16 ゲスト 大学院総合文化研究科 村松 眞理子教授

日時 2025年2月25日 19:00-20:00
開催方法 オンライン(ウェビナー&YouTube配信)・参加無料
参加方法 ウェビナー:要事前申込/YouTube:申込不要
対象 一般・卒業生・教職員
ウェビナー申込はこちら
※モデレーターやゲストへ質問やコメントができます
※ご登録後、ウェビナー参加に関する確認メールが届きます。

YouTube配信はこちら

◆Vol.16 ゲストプロフィール

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村松 眞理子
(東京大学大学院総合文化研究科 教授)

ソンマ・ヴェスヴィアーナ発掘調査プロジェクトについてはこちら

◆ナビゲータープロフィール
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渋澤 健
(東京大学基金 アドバイザー)
複数の外資系金融機関およびヘッジファンドでマーケット業務に携わり、2001年にシブサワ・アンド・カンパニー株式会社を創業し代表取締役に就任。
渋沢栄一の玄孫(5代目の孫)にあたる。経済同友会幹事およびアフリカ開発支援戦略PT副委員長、UNDP(国連開発計画)SDG Impact Steering Group委員、東京大学総長室アドバイザー等に就任。 主な著書に「寄付をしようと思ったら読む本」、「渋沢栄一とヘッジファンドから学ぶリスクマネジメント」、「SDGs投資」などあり。