
東京大学自転車部は1956年創部、約400名のOB組織を持つ伝統ある運動部です。主に自転車競技を行う競技班と自転車旅行を中心活動とする旅行班に分かれています。
競技班は、100km~200kmの長距離のレースから競技場でのトラック競技まで参加しています。高校時代に自転車競技をやっていた者は1人もいませんが、2009年インカレロード優勝・2012年全日本学生ロードタイムトライアルではチーム4位、個人1位。全日本選手権ロード出場3名など多数の部員が優勝や入賞し、スポーツ推薦のある強豪校を凌駕する結果を出しています。
旅行班は、自分と向き合い仲間と助け合って世界を旅しています。どんなに苦しくてもペダルをこぎ続ければ必ず越えられること、辿り着いた達成感と自然との一体感が合わさる事により日常世界の中にも思わず見とれてしまう風景があることに気づかされます。
競技班はインカレをはじめ、その他大会で遠征すること多く、遠征費の負担や大会エントリー費が多額になっています。また、全日本レベルの機材は高額であることに加え、その他自転車用具やユニフォームの費用等、多額の出費が必要不可欠です。しかしながら、部の会計状況は苦しく、部員個人の負担も大きなものとなっているのが現状です。この基金で高額機材に対する補助を予定しています。
2022年03月31日(木)
5月のTRS第1戦では篠﨑が1kmタイムトライアルでB基準を突破しました。同じく5月のRCS第1戦では篠﨑がクラス3で3位に入賞し、クラス2へ昇格しました。
7月の第7回JICF国際トラックカップでは吉田が200mフライングタイムトライアルでB基準を突破しました。同じく7月のTRS第2戦では、篠崎が4kmIPでB基準を上回るタイムを記録しました。同じく7月のRCS第2戦では、篠﨑がクラス2で4位に入賞しました。
10月の全日本自転車競技選手権大会ロードレースでは篠﨑がU23カテゴリーで、ハイレベルのレースで見事完走、来年度の全日本選手権の出場資格も得ることができました。
2015年06月19日(金)
6月14日に長野県木祖村の奥木曽湖周回コースで行なわれた第27回全日本学生選手権個人ロードレース(主催:日本学生自転車競技連盟)で、自転車部4年浦佑樹君が優勝しました。
ささやかですが、自転車部活動の足しにしていただければ幸いです。
<自転車部支援基金>
<自転車部支援基金>
<自転車部支援基金>
<自転車部支援基金>