本セミナーは終了しました。
アーカイブはこちらからご覧いただけます。(2026年1月9日まで)
日頃から東京大学の教育研究活動をご支援いただいている皆さまに、特別セミナーをオンライン配信にてお届けいたします。
本セミナーでは、1877年の開学以来、本学が研究と教育のために収集・継承してきた「東京大学コレクション」を起点に、大学博物館が果たすべき役割と、その価値を社会にどのように開いていくかをご紹介いたします。
皆さまのご支援によって守られてきた、学術的にも貴重な標本資料について、保存や研究、教育、公開の最前線をお伝えすると同時に、「東京大学の宝物」を未来へつなぐための挑戦をご理解いただける機会となれば幸いです。
■日時
2025年12月10日(水) 18:00-19:00
■プログラム
開会・はじめに (金崎 由布子 総合研究博物館・助教)
講演Ⅰ 「大学博物館がめざすもの」(西秋 良宏 総合研究博物館長・教授)
講演Ⅱ 「大学コレクションの活かし方」(海部 陽介 総合研究博物館・教授)
質疑応答
閉会
[YouTube]
・事前申込不要
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講演者紹介

専門は先史考古学。 日本学術振興会特別研究員、東海大学文学部講師などを経て総合研究博物館助教授、2006年より同教授、2020年より同館長、2022年よりJPタワー学術文化総合ミュージアム・インターメディアテク館長。
専門は人類進化学、形態人類学。 人類化石などから約200万年におよぶアジアの人類進化史を研究。 前職の国立科学博物館にて「3万年前の航海 徹底再現プロジェクト」を実施。

専門はアンデス考古学。 2021年4月~2022年3月東京大学大学院人文社会系研究科助教を経て、2022年4月より現職。


