外国人留学生支援基金

私費留学生へのセイフティネット

PJ画像

プロジェクト設置責任者

2019年4月 東京大学理事・副学長 グローバルキャンパス推進本部長
白波瀬 佐和子

今年度寄付総額
488,000円
今年度寄付件数
194件
現在の継続寄付会員人数
8人

このプロジェクトに寄付をする

東京大学へのご寄付には税法上の優遇措置が適用されます。

外国人留学生支援基金について

外国人留学生支援基金は東京大学の外国人留学生に対し経済的支援を行うとともに、地域社会・本学教職員との交流や不測の事態にも対処すること等により、本学の留学生交流の一層の促進を図ることを目的としています。活動内容は次の通りです。

奨学金給付事業
 月額5万円を1年間(15名)または半年間(10名)
見舞金給付事業
 入院を要する事故・病気の際の見舞金の給付(10万円以内)
一時金貸与事業
 事故・災害等により生活の維持が困難な場合等に一時金を貸与(20万円以内)
ボランティア活動支援事業
 大学主催のスキー講習会実施

理事・副学長(グローバルキャンパス推進本部長)からのメッセージ

 本基金は本学教職員の方々からの寄付を主体に事業が開始され、現在では、その輪が徐々に広がり、卒業生の皆様や、学外の篤志家の方々からも支援を頂戴しています。
 基金の活用については、上記に記載されているとおりですが、一時金の貸与、見舞い金の支給など、他に類を見ない試みもあり、まさに、本学留学生のためのセーフティネットとなっています。
 しかしながら、近年、寄付金収入は減少傾向となっており、奨学金の給付等にあたっては、繰越金を取り崩さざるを得ないといった厳しい運営状態にあります。このままでは奨学金給付事業の休止などの措置を検討せざるを得ない状況です。
 優秀な留学生の獲得は、本学にとって重要な課題であり、その基盤整備の一翼を担う本基金充実のため、皆さまにはご支援の継続をお願いすると共に更なる寄付者拡大に向けご支援とご協力をお願い申し上げます。

 

このプロジェクトに寄付をする

帆を立て、出航せよ

2018年12月21日(金)

PJ画像0

李 蘭青 (リ ランセイ)

経済学研究科 経済専攻
修士課程2年(留学時)中国出身
外国人留学生支援基金奨学生

 2017年の9月、私は両親と母国を後にして、海を渡ってきた。成田空港からバスに乗って、東京に向かっていた途中の、窓の外の退く風景を見ながら、そのワクワクしていた気持ちを、今でもはっきり覚えている。そして、荷物を家に置いて、早速本郷キャンパスに訪れた。三四郎池、図書館、安田講堂…キャンパスは美しさだけではなく、また歴史の重みと学問の厳粛さを帯びている。1年間通い続けたキャンパスだが、今でもその中での散歩が大好きで、毎日楽しんでいる。

 東大生になったことに対して、光栄に思っていながら、また責任を感じている。修士として、授業を受ける他にも、自分の研究も始める。これはまさに、学者の道にむかっての第一歩と言えよう。学術に専念し、納得できる成果を出す。これは周りの人々の期待でありながら、私自身の目標でもある。そのために、毎日努力するよう心掛けている。うまくいく時があるが、全然進まない時もある。そういう状況であっても、諦めずにもう少し頑張ろう、と私はいつも自分を励ましている。

 私は学者の道を目指している。それは決して容易なことではないとよくわかっている。そして、私の心の中で全く迷いがないというわけでもない。未来はどうなるか、だれも分からない。私ができるのは、ただ今の一分一秒を掴むことである。幸い、東大の留学生支援基金の援助があって、経済的負担が軽くなり、日常生活がだいぶ楽になった。これで私も、もっと勉強に専念することができる。

 今の私はまさに小舟のように、茫々たる海を渡ろうとしている。難しいと知りながら、迷いながら、失敗し続けながらも、前へ進む。
 今は帆を立て、学問の海に出航する!

日本と韓国、北朝鮮の未来の良い関係を希望して

2018年12月21日(金)

PJ画像1

金 賢九 (キム ヒョング)

総合文化研究科 地域文化研究専攻
博士課程2年(留学時)韓国出身
外国人留学生支援基金奨学生

 私は、総合文化研究科地域文化研究専攻に属し、今は政治学の観点から朝鮮半島の政治と日本の政治を比較する研究をやっております。このような研究は、母国でもできるように考えられます。しかし、私は今日本でこのような研究をしており、そこには、私なりの理由と目的があります。

 朝鮮半島に関する研究をわざわざ日本にまで来て研究する理由は日本と韓国、北朝鮮の豊かな未来関係を望みつつ、それが実現できるかを探るためです。相手がどのような人であるかを知る方法の中で最もいい方法が直接付き合ってみることです。相手を知らずに、関係がよくなることはないからです。未来の関係をよくするためには、日本と日本人を知る必要があると思いました。これが留学の目的であり、また研究のテーマでもあります。

 幸い、日本に来て、国際協力というお互いを理解する機会を得て、さまざまなことを学ぶことができました。将来は、このような貴重な経験を生かし、研究としても活用しつつ、相互理解を深めるためにも生かしたいと思っております。このように思いつつ、私費留学生として苦労していた際、東京大学外国人留学生支援基金をいただくことができ、自分の目的や研究に大変役に立ったと思います。また、このような基金をいただくようになるまで、私を支えてくださった教職員の皆様に、心から感謝いたします。

Splendid life in the University of Tokyo

2018年12月21日(金)

PJ画像2

王 儒 (オン ル)

理学系研究科 物理学専攻
修士課程2年(留学時)中国出身
外国人留学生支援基金奨学生

 It’s a great honor for me to receive this scholarship which significantly lighten my financial burden. Thanks for this scholarship sincerely.

 I’m a master student majors in physics and my research area is data analysis. Generally speaking, what I do is to use deep learning and machine learning to improve the sensitivity in neutrino mass hierarchy analysis.

 As is known to all, the mass of neutrino is one thing that goes beyond standard model of particle physics which will reveal a more fantastic law than standard model. While we can not tell whether it is normal hierarchy or invert hierarchy because of the limitation of data volumes and sensitivity of analysis. I desire to make some progress in this area and extend human’s knowledge horizon in awesome subject which contain both macro and micro secretes.

 Last but not least, Tokyo is a brilliant place with excellent people and dazzling landscape. Also, I’ve got a lot of help from my supervisor, lecture, classmates and friends in Tokyo. I can’t adopt to the life in Tokyo smoothly without their help. I’ve kept thousands of unforgettable experiences here. Wherever I will be in the future, I will deeply appreciate the splendid life in the University of Tokyo.

大学に感謝します

2018年12月21日(金)

PJ画像3

張 庭栄 (チョウ テイエイ)

工学系研究科 システム創成学専攻
修士課程1年(留学時)中国出身
外国人留学生支援基金奨学生

 この度、東京大学外国人留学生支援基金の奨学生として採用していただき、誠にありがとうございます。

 実は、東京大学大学院に入ったとたん、家に思いがけないことが生じてしまいました。その時、本当に学業すら続けられなかった状態です。経済はともかく、精神的に不安定になり、学業を続ける心が揺らぎました。やめようかと、今勉強するというより仕事を見つけて家計を支えるべきだと心の中に何回も浮かびました。しかし、あんなに頑張って東京大学にやっと入って、こんな形で辞めると気が済まない、何か方法はないだろうかと考えました。その時に、大学から経済的に学業が続けられるようにできるだけ支えると支援基金を出してもらいました。このことを聞いた瞬間、誠に涙が流れ止まりませんでした。本当にありがとうと感謝の気持ちで胸がいっぱいです。私は、絶対大学からの恩情を負けないよう、より精一杯に頑張っていきます。将来、東京大学に恩返しできる人物になることを志しています。

 最後に、再び東京大学に感謝いたします。

留学の夢を叶えるために

2018年12月21日(金)

PJ画像4

XIONG JING (ユウ セイ)

農学生命科学研究科 農学国際専攻
修士課程1年(留学時)中国出身
外国人留学生支援基金奨学生

 私は中国武漢市に生まれ、小さい頃に、テレビでは日本のアニメ動画が流されていたのです。日本への好奇心はその頃からです。そして、中学校2年生の時、初めて日本に来ました。武漢市の学生向けサマーキャンプで、東京、大阪、京都など様々なところを見学でき、私にとって、初めての海外経験だったので、とても印象深いです。それから日本に留学する夢を持つようになりました。

 努力を重ねてきて、今は東京大学農学生命科学研究科の修士1年として、勉強しています。現在の研究テーマは「武漢料理の特性である混合性に関する考察」です。出身地である武漢およびその近郊の食文化、とりわけ外食が主体となる朝食文化に関するフィールドワーク研究を実施しています。中国の食文化が長年にわたる歴史を有し、また中日両国の食文化が互いに影響を及ぼし合っていることはよく知られているところですが、中国の特に地方都市の食文化の多様性が学術的に十分に研究されているとは言い難く、今後の研究の進展に大きく期待されています。

 この度、東京大学外国人留学生支援基金をいただくことができ、これまでアルバイトに割いていた時間を、自身の研究に費やすことができるようになってとても嬉しく思います。これから、支えてくださっている皆様の期待に応え、将来は東京大学の発展および母国と日本の国際交流や国際協力などに少しでも貢献できるように、日々努力していきたいと思います。

学術の道を探している

2018年12月21日(金)

PJ画像5

郭 詩怡 (カク シイ)

新領域創成科学研究科 自然環境学専攻
博士課程2年(留学時)中国出身
外国人留学生支援基金奨学生

 過去20年以来、中国において急速な都市開発と建設がデザイン産業の発展を促し、 その流れの中で学校教育でも図像表現及び実践的なスキルの育成に重点が置かれてきました。私は修士課程でいくつもの大型デザインプロジェクトを携わり、都市計画を描く嬉しさを味わったとともに、徐々に都市建設の過程で緑地空間が無視・破壊されたことに気付きました。都市公園などの緑地空間は人間活動のための場所だけではなく、生物多様性の担い手としての生物種の生息地であるべきと思い始めました。実際に、多くの先進国でも、都市緑地の保護が計画の最優先の考慮事項と位置づけられ、都市緑地の生態保護機能も学者の注目を集めています。それでは、中国の緑地計画の道のりはどうあるべきかと常に考え、日本でこの答えを探したいと思います。

 日本に着いた時、私は家庭教師のアルバイトをいただいたほどの幸運がありましたが、東京は物価が高いので節約生活をしなければなりませんでした。自分の生活に困った際に、東京大学外国人留学生支援奨学金は私の人生の負担を軽減させました。一方、研究においても東京大学の学問に対する厳しい姿勢と多様で活発的な学術の雰囲気が常に私に刺激を与えてきました。斎藤馨教授の指導の下で、私は博士課程で早く研究の分野を決定し、博士初年に学術論文を発表する事を実現しました。今後とも自分の初心と感謝を忘れずに、学術の道で精進してまいりたいと思っております。

Cherish the Chance

2018年12月21日(金)

PJ画像6

張 偉陽 (チョウ イヨウ)

情報理工学系研究科 創造情報学専攻
修士課程1年(留学時)中国出身
外国人留学生支援基金奨学生

 I felt extremely honored and excited to be able to receive the scholarship from the Support Fund for International Students, which reduced my financial burden greatly. With a better financial situation, I am able to focus more on my study and research.

 Study at the University of Tokyo was definitely one of the best choices I've made in my life. With the interest of the culture of Japan, I came to study here after my graduation from university in China, becoming a first-year's master student in the Graduate School of Information Science and Technology. Currently, my research topic is to use knowledge graph to improve the performance of Question Answering task. i really appreciate that we have choices to choose whatever interests us to research. I would like to cherish this opportunity to challenge myself and to make more progress.

 Once again, thank you for the scholarship from the Support Fund for International Students. I am committed to my education, and one step closer to my dream.

目の前のことを一つ一つ大切に頑張ります!

2018年12月21日(金)

PJ画像7

楊 貝貝 (ヨウ ベイベイ)

学際情報学府 学際情報学専攻
修士課程2年(留学時)中国出身
外国人留学生支援基金奨学生

 私は日本に留学する前に、中国から派遣された社会人として、大阪では、1年の出張経験があります。そのときは、日本人の同僚の真面目な仕事ぶりに感心していたので、日本に来て勉強するという考えが生まれました。

 現在は次世代の通信技術として「アプリケーション毎のトラフィック異常検知」の研究を進めています。本研究はインターネットサービスプロバイダとの共同研究の一環の研究として遂行しており社会的な意義は高い研究と思います。特に今は多くのIoTデバイスが存在し、以前より、ネットワーク異常検知が難しくなります。私の研究はその問題に対して、新しい手法を提案します。その後、異常検出の確率の向上のため、アルゴリズムの最適化の調整が必要であり、これは今から卒業までの一番大切なことです。

 でも、日本では生計のコストが高く、東京大学の研究生の間、入学料や授業料や生活費などを支払って、自分の貯金のほぼすべてを使い果たしました。今年4月から修士2年生になって、研究と就職活動もたくさんあり、アルバイトの時間はほとんどなくなると思います。東京大学基金の援助を受け、本当に大変助かっています。心から感謝します。そして、これからは毎日もっと頑張って、将来は卒業して必ず社会に貢献します。

将来の夢である国と国の架け橋になり

2018年12月21日(金)

PJ画像8

崔 璇 (サイ セン)

公共政策学教育部 公共政策学専攻
専門職学位課程1年(留学時)中国出身
外国人留学生支援基金奨学生

 私は学部時代、中国の中山大学で日本語や、英語など語学を中心に学習しました。また、個人的には積極的に経済学を学びました。大学3年時には交換留学で日本に半年間留学し、語学に加え日本人の仕事に対する意識調査や諸制度についても調べました。

 私は学部時代に書いた卒業論文では、日本と中国の少子高齢化に着目し、現状分析を始め日本の社会保障や福祉、年金制度、介護システムを調査しました。この課題は今まさに高齢社会に突入しつつある中国に対してはとても現実的な意義を持つものだと思います。これらを踏まえ、現在公共政策大学院で学んだミクロ経済学やマクロ経済学や計量経済学などの知識を活用し、様々な学問を通して多角な視点から眺め、高齢社会の関連問題について更に勉強や研究を続けています。公共政策大学院では、経済学だけではなく、国際法、政治法も含め、授業を中心に、幅広く学んでいます。今回の外国人留学生支援基金奨学金をいただいて本当に感謝しております。これからも更に勉強や研究に集中し、自分の強みを最大限に発揮し、社会に貢献していきたいと思っています。

 先進的な学問を身につけて、経済公共政策についての応用能力を発揮し、国際交流機関において貢献していきたいと思っています。大学院で学んだことを実務に活かし、私の将来の夢である国と国の架け橋になり、より高度な人材として国際社会に貢献したいです。

今も、未来も、架け橋になりたい

2017年01月24日(火)

PJ画像9

任 翔宇 (ニン ショウウ)

教育学研究科 総合教育科学専攻
修士課程1年(留学時)中国出身
外国人留学生支援基金奨学生

 私は中国出身で、今年は日本に来て2年目になります。大学3年生の時に、立教大学で交換留学の経験があり、現在の指導教員の研究内容が非常に魅力的だと感じて、修士課程に東京大学教育研究科への進学を決めました。元々日本語学科ではなく、試験勉強も大変でしたが、無事合格しました。

 現在は発達心理学の研究室に所属し、中国における両親の養育スタイルが大学生の主観的幸福感にどう影響するかについて研究しております。父母の養育スタイルが青年期以後の人格、自尊感情、自己効力感に影響を与えて、そして主観的幸福感を予測することができると指摘されています。特に、欧米の研究において、父母の養育スタイルと子どもの主観的幸福感との相関性やその具体的なメカニズムに関して検討された研究はありますが、中国における類似した研究はあまり見つかりません。養育スタイルは文化の影響を受けているため、欧米で行われた研究結果をそのまま中国には適用できないと考えられていることから、修士課程における研究対象としました。

 研究生活は大変なところもありますが、自分が研究したいことなので毎日とても楽しく過ごしています。また、研究以外に生計を立てるため、アルバイトで訪日中国人観光客へのウェブプロモーションを作成しています。
 将来は、日中の架け橋として、両国の学術およびビジネスの交流のために頑張りたいと思います。

優秀になることは

2017年01月24日(火)

PJ画像10

安 洪贇 (アン コウイン)

人文社会系研究科 日本文化研究専攻
修士課程2年(留学時)中国出身
外国人留学生支援基金奨学生

 私は、優秀になるために日本に来ました。最初来た時、自分は日本語もあんまりしゃべれなくて、勉強も順調に進まなく、仕事も見つからなく、物価の高い東京で日常生活することだけでも大きな負担となっていました。しばらくして、アルバイトの仕事を見つけて、生活費を稼ぐために日夜働き続けるようになりました。その時、疲労や言葉などの原因で仕事上のミスが多くてよく先輩に怒られました。そして勉強のプレッシャーも加えて、自分は毎日勉強とアルバイトとの間で駆けずり回って、精神的にも肉体的にももう限界になっている感じでした。その時は、優秀になるのはこんなに大変なのか、自分はあとどれほど続けられるのかと、思い悩んでいました。

 幸いなことに、東京大学基金のサポートを得て、生活の余裕ができ、やっと夢と未来が少し見えてきて、「優秀になる」という最初の目的を考えなおすこともできました。私は今、人文社会系研究科・日本史専門分野で自分の大好きな日本古代史を勉強しています。日本の歴史を勉強するほかには、趣味として演歌や詩吟など日本文化に関連するいろんなことも体験しています。今の自分は、充実な毎日を過ごしていて、このような自分が確かに日々優秀になっていると実感します。優秀になるのを目的とするべきではなく、好きなことを全力でやれば自然に優秀になれると、やっと悟りました。それは、東京大学基金のサポートがあるからできるものです。心から感謝しています。そして、その感謝の気持ちを持ちながら、毎日優秀になっていることを楽しんでいます。

人混み・群集の流れを理解する ―オリンピックに向けて― (Understanding pedestrian dynamics, preparing for the Olympics)

2017年01月24日(火)

PJ画像11

FELICIANI Claudio (フェリシャーニ・クラウディオ)

工学系研究科 先端学際工学専攻
博士課程3年(留学時) スイス出身
外国人留学生支援基金奨学生

 この度は、東京大学外国人留学生支援基金の奨学生として採用していただき、誠にありがとうごいました。
 ヨーロッパでは博士課程が仕事のようなものとして認識されていますので、普段は生活費をカバーできる給与が頂けます。日本ではその制度がなく、奨学金がなければバイト等で学費などを支払うことになります。その場合、様々な社会経験ができるメリットもありますが、研究する時間が減ってしまいます。この度、東京大学外国人留学生支援基金を頂き、金銭的な支援もあり研究にも重要なサポートになりました。

 現在の私は群集や人混みについて研究しています。人混みにおいて一人一人の行動を予測するのが不可能ですが、群集全体を検討するとその動きの予測が比較的容易となります。個人の行動に関係なく、群集全体にある現象が生じる場合もあります。このような研究が数10年間前から進められていますが、例えば避難経路への殺到等の群集行動の予測について理解が足りていません。
 私の研究は、人混みの混雑度を測ることを一つの目標にしています。最近多くの人々がスマホやタブレットを手に持ちながら、通勤などの移動をするという社会になってきています。スマホの中にある複数の高精度センサーを活用し、動き方の分析を通して歩行者の渋滞危険度測定の装置を目指しています。私の研究は2020年東京オリンピック・パラリンピックで必要とされる群集管理に貢献することが出来ます。

【English】

 Receiving the “University of Tokyo international student scholarship” is really an honor for me and I am really thankful for this opportunity and for the support it provided to my research. Although in Europe PhD students are usually provided with a salary covering all or most of their expenses, it is rather difficult to find financial assistance in Japan, especially as a European student. Part-time jobs help to cover the expenses, but precious time for research is then lost. This scholarship greatly helped me financially and allowed me to focus on my research and my future career. In addition, I believe that being awarded with this scholarship rewards my efforts and my perseverance on scientific research and I am grateful for this recognition.

 At the moment, my research focus on understanding the complex mechanisms found when humans move in large group (the so-called pedestrian dynamics). Although it is not possible to predict individuals’ behavior, when people move in large groups collective phenomena emerge and it becomes possible to investigate the crowd as a single entity. This type of research has been conducted for decades but there remain many mysteries and crowd accidents (such as stampede) are not completely understood yet. In particular, my research aim at developing some method to efficiently measure the degree of congestion in pedestrian crowds. One of the novel idea is to use smartphone or mobile devices to grasp an image on the situation of the crowd in large facilities. This can help preventing accidents and making pedestrian flow more smooth and comfortable. Considering the large crowds found in Tokyo and the upcoming Tokyo Olympics and Paralympics, it appears clear that there is a need to manage crowds more efficiently and I hope my research will help in this regard.

日本人研究者ならではの研究ノウハウ

2017年01月24日(火)

PJ画像12

BARRETT Thomas (バレット・トーマス)

総合文化研究科 地域文化研究専攻
博士課程1年(留学時)イギリス出身
外国人留学生支援基金奨学生

 私は現在総合文化研究科地域文化研究専攻に所属しており、中国の近代史に纏わる研究をしております。中国史を専門分野としていない方から、「なぜこのような研究を中国語圏の国ではなく、日本でやっているのか」という質問がよく投げかけられます。周知のように、日本は古来より「中華世界」の外縁に位置しながらも、中国から数多くの有形・無形の文化資産を吸収し、独自が置かれた文脈に適用させたり、発展させたりしました。その意味において、日本は古来よりの最強のチャイナ・ウォッチャーであり、その成果は日本の中国研究においても一目瞭然です。また、「新清史」に代表されますように、その研究の積み重ねは、現代において中国史のトップバッターとされているアメリカでも、数多くの研究者に影響を与え続けているほか、日本人が過去に残した研究業績の確固たる基盤のうえで真新しい研究が行われています。

 中国史の専門家を目指している私としても、日本に身を置くことが非常に重要なことです。ただし、学者になることは決して容易なことではなく、長年の訓練を要するほか、それなりの経済力も当然必要になります。大学から受給させていただいた奨学金はその意味において大きな助けになりました。研究活動と並行せざるを得なかったアルバイトの時間を軽減することができたほか、自分の研究に必要不可欠の書籍等の購入も可能になりました。中国史の専門家になる夢を支えてくださっている教職員の皆様に、心より感謝申し上げます。

夢を実現する力を手に入れたい

2016年01月18日(月)

PJ画像13

呂 瑩 (ロ エイ)

農学生命科学研究科 応用生命化学専攻
修士課程1年(留学時) 中国出身
外国人留学生支援基金奨学生

 中国中山大学で卒業してから半年の研究生生活を経て、今は修士課程に在籍しています。最初は中学校から生物学に興味を持ち始め、生物技術を専攻として勉強し、今までもう10年ぐらい経ちました。学部の時台湾で留学する経験があり、日本の影響を受けた台湾はとても魅力的な存在だということを意識して、初めて日本で留学する考えができました。
 しかし、日本での留学生活は決して簡単ではないことを日本に来てから実感しました。中国にある貧乏な家にできるだけ迷惑をかけないように半年以上アルバイトをしました。アルバイトをしながら勉強を続く日々にて私は人生初めて辛い、もう諦めたいという気持ちが生じたという所でしたが、頑張って我慢できました。今はその時の辛さを振り返ると、幸せだったと思う。私は今まで豊な人生を歩んでいて、辛くても一生懸命夢を実現したいという生き方もあることを初めて意識したから。そして、その力を手に入れたいと思いました。
 科学者は私にとって夢みたいな存在で、その夢を叶えるために私は今まで努力してきました。まだまだ未熟ですが、これからも頑張っていこうと思う。ですから、東京大学留学生支援基金を受けることで、ようやく研究に専念できるところです。大変感謝しております。科学研究は私の夢であり、これからの生き方でもあります。ですから、何があっても絶対諦めないのだと決意しました。

日本で感じている基礎科学の楽しさ

2016年01月18日(月)

PJ画像14

白 炅玟 (ベク キョンミン)

新領域創成科学研究科 メディカル情報生命専攻
博士課程1年(留学時) 韓国出身
外国人留学生支援基金奨学生

 私は2008年11月に大学受験後に初めての海外旅行で日本に来ました。その際に東京大学を訪問する機会があり、休日にも関わらずに大学で議論している人たちが、楽しくそして熱心にすることをみて感銘を受けました。その時から日本で留学をしてみたいという思いを抱くことになりました。私は韓国の慶北大学でネズミの脳内のプロテオーム解析をする研究室に属していました。私は勉強すればするほど新たな疑問ができて、基礎科学に深く興味を持ち、2013年4月に東京大学大学院の修士課程に入学し研究をすることになりました。私は分子細胞生物学研究所の泊幸秀先生のもとで、植物の抗ウイルス機構及び遺伝子発現調節の機構である「転写後抑制」に関わる因子である「RNA依存性RNAポリメラーゼ6」というタンパク質の性質を研究しております。これまでの約3年間での成果を幾つかの国内学会で報告しており、2016年1月に国際学会で報告します。その後、実験データを加えて投稿論文としてまとめる予定です。しかし、ここまで研究を進めるにあたって、体力的または精神的に大変なこともありましたが、東京大学外国人留学生支援基金の奨学生として採用されたことで、経済的なことを気にせず研究に集中できたことで、今までの成果が得られたと感じています。自分が現在行っている「誰も知らないことを実験して論理的に証明する」という研究の過程がとても楽しくて毎日ドキドキするので、将来も研究を続けたいと考えています。日本での留学生活は残り半分しかありませんが、最後まで集中力を切らさずに研究を進め、ご指導して下さっている泊幸秀先生と岩川弘宙先生に恩返しできたら幸いです。

日本でもっと日本文学を勉強したい

2016年01月18日(月)

PJ画像15

朴 珍娥 (バク ジナ)

総合文化研究科 言語情報科学專攻
博士課程1年(留学時) 韓国出身
外国人留学生支援基金奨学生

 私は韓国の梨花女子大学の韓国文学博士過程を修了し、現在東京大学では日本近代文学を研究しています。日本文学に興味を持つようになったのは、大学の時、偶然に「日本文学の理解」という授業を聞いたためでした。それまで私は日本に特別な関心はありませんでしたが、その授業を聞いて日本が独特で、美しい文化を持つ国であり、文学にもその日本の独特さが良く現れていると感じました。そしてその後、日本文学の様々な作家のなかでも夏目漱石の作品を研究したいと思うことになり、今は幸いにも日本で彼の著作を研究しています。
 そんな私の留学生活を大きな助けになったのが奨学金でした。最初は私費留学生としてこれからの日本留学生活についてちょっと心配しましたが、東京大学外国人留学生支援基金のおかげでもっと余裕をもって、日本の生活に慣れ、自分の研究に専念することができたと思います。これからも他の外国人留学生も東京大学外国人留学生支援基金の助けを受けて、それぞれの研究で大きな成果を残してほしいです。そして本稿を通じて黙々と支援してくださる教職員の皆様に心より感謝の気持ちを伝えたいです。

夢を実現する基盤を与えてくれた奨学金

2016年01月18日(月)

PJ画像16

田 泰昊 (ジョン テホ)

学際情報学府
修士課程1年(留学時) 韓国出身
外国人留学生支援基金奨学生

 私は中学生の時から日本大衆文化に興味があり、韓国大学では日本文化を勉強しました。この日本の大衆文化をもっと専門的かつ現場での直接的な研究をやりたくて、東京大学に留学するようになりました。
 しかし、日本での留学はそんなにあまくはありませんでした。何よりも経済的な面で安定的でなかったため、アルバイトなどを並行するしかなかったです。そのような状況で、東京大学基金の奨学金は大きな助けになりました。この奨学金のおかげで、やりたい勉強にもっと集中することができるからです。また、この研究テーマで奨学金をもらえるということは、私の研究テーマが価値のある研究だという根拠になるからもっと力になります。
 私は現在、日本の小説のメディアミックスがどのような構造で生成されており、実際の現場で働いている人たちはどのように動いているかについて研究しています。これからも日本大衆文化コンテンツの力の根源を知ることができるように努力します。
 以後、博士過程にも進学し、さらに深く日本の大衆文化の現在を扱いたいと思います。過程をすべて終えたら韓国に帰って、両国の大衆文化の懸け橋になりたいです。東京大学基金は、その夢のための土台を作ってくれました。

東大で身につけたスキルで、日本社会に恩返ししたい

2016年01月18日(月)

PJ画像17

史 伊青 (シ イセイ)

公共政策大学院
修士課程1年(留学時) 中国出身
外国人留学生支援基金奨学生

 私は中国の南京大学で日本文学を専攻し、経済学も副専攻として勉強していました。2013年に慶應義塾大学に交換留学して、楽しい半年間を過ごしました。それをきっかけに、また日本に留学し、経済学をさらに勉強したいと決心しました。幸いに、2015年4月に、東京大学の公共政策大学院の経済政策コースに入学し、奨学金をいただきました。

 公共政策大学院に在学した一年間で、私はミクロ、マクロ、計量経済学などの基礎を固めたうえで、具体的なケースを取り上げ、実務作業を行いました。今学期取り組んでいるのは「神田川環状七号線地価調整池にかんする費用便益分析」です。私はグループメンバーと現地見学に行きました。そして、調査の結果を踏まえ、経済の知識を生かして、必要なデータを収集しました。その上、調整池の防災機能について、このプログラムの経済的な評価を行いました。その後、東京都建設局にレポートを出すつもりで、もし役に立てばうれしいです。

 奨学金をいただけることができて本当に助かりました。将来、私は日本でコンサルティング会社に就職したいと考えています。日本経済の主体である民間企業をサポートすることを通じて、日本社会に恩返ししたいと考えています。

古文書を通じて世界をみたい

2016年01月18日(月)

PJ画像18

姜 多映 (ガン ダヨン)

人文科学研究科 韓国朝鮮文化研究専攻
修士課程1年(留学時) 韓国出身
外国人留学生支援基金奨学生

 韓国で、古文献管理学を専攻しましたが、日本文書講読課程に参加したことをきっかけにして、日本の明治時代の文書と韓国の近代の文書との関係に注目するようになり、日本への留学を決意しました。
 1年間の研究生を経て、2016年は修士2年になりますが、研究生の時から研究とアルバイトを並行する大変な状況でした。学費や生活費などのために、アルバイトに重点を置く生活が、時間的にも体力的にも無理があると思った昨年、奨学金を受給することになりまして本当に助かりました。奨学金を頂いてからは、アルバイトに従事する時間を減らし、以前より研究に集中することができるようになりました。
 私は文書学という分野に興味をもっており、 現在の研究テーマは「甲午改革期から大韓帝国期における任官文書様式の変遷に関する研究」です。1894年から1910年まで日本から導入された任官文書の様式について研究しています。 文書を扱う研究というのは、単に文書というものを読むことだけではなく、文書が作成された時期、世界の情勢や社会の変化などの基盤知識が重要な学問であると思います。これからも、東京大学において専門の研究に励むとともに、日本の多様な文化を経験し、より幅広い見方ができるよう研鑽を積んでいきたいと思っています。

The Amazing life in the Great UTokyo

2016年01月18日(月)

PJ画像19

李 恩旭 (リ オンキョク)

医学系研究科 内科学専攻
医学博士課程1年(留学時) 中国出身
外国人留学生支援基金奨学生

 It is an honor for me to be awarded 2015 annual scholarship (Tokyo Daigaku Gaikokujin Ryu-gakusei Shienkikin) for supporting the international student by the University of Tokyo, and it is also my duty to say the heartfelt thanks to the University of Tokyo!
 In the year of 2015, what gratified us was Chinese and Japanese scientists jointly awarded the Nobel Prize, especially, the Nobel Prize in Physiology and Medicine! That much more firmed my belief to study in Japan and that also much more strengthened my confidence to research in Japan!
 The University of Tokyo is full of academic freedom, ideological emancipation, accordingly, here can be called as the hallowed academic halls. Thus, being able to study in the University of Tokyo is a great glory for my life!
 Now, I am a doctoral student at the first grade of the medical Doctoral Programme in the Department of Diabetes and Metabolic Diseases, specializing in the research about the function of Pentraxin4 (Ptx4) and the treatment effect of bariatric surgeries. Although the task of learning is very arduous and the study is very hard , my everyday life in the University of Tokyo is very substantial and rich color!
 In the future, whether to return home or to work in Japan, I will do my best to play a good role in the cultural exchanges, to deepen the friendliness between China and Japan so that to make China and Japan get common progress!

Meet the Better Me

2016年01月18日(月)

PJ画像20

胡 佳妮 (フー ジャニ)

情報理工学系研究科 電子情報学専攻
修士課程1年(留学時) 中国出身
外国人留学生支援基金奨学生

 I feel extremely honored and grateful for receiving this scholarship which has a significant impact on my financial wellbeing and boosts my confidence and inspiration to realize my dreams in studying in Japan. Being a part of the University of Tokyo has been one of the best experience of my life. I have chances to experience Japanese culture, have met some amazing people and have received great support at various times here at the University. Now I am studying for a Master's of Information Science and Technology, and doing research in multimedia and social popularity. I hope I will challenge and better myself in the future. I would like to thank the foundation for the continuing support for my life and study and taking me one step closer to my career goals.

Why I come here

2015年05月08日(金)

PJ画像21

叶 忠峰 (カノウ タダミネ)

農学生命科学研究科 応用生命工学専攻
博士課程2年(留学時) 中国出身
外国人留学生支援基金奨学生

 It's my honor I could receive the University of Tokyo international student scholarship. This scholarship helps me to concentrate on my current study. Like the rice plant, everyday my knowledge grows up in 東大 soil, which established scientists' palace. After completing my master program of Fujian Normal University, I received the offer from my supervisor and decided to study here. When I came to Japan, I did not know anyone here and even a word of Japanese. I came here because I had a dream to be a scientist, who could contribute to society and solve the rice problem on the world. In future, I will devote myself to more challenging work in research and society. I hope more people can benefit from my study and the society will develop. I believe I can pursue more good research and idea under the University of Tokyo scholarship support.

奨学金は、未来を照らす

2015年05月08日(金)

PJ画像22

高 暁楠 (コウ ショウナン)

教育学研究科 学校教育高度化専攻
博士課程3年(留学時) 中国出身
外国人留学生支援基金奨学生

 私は、中国の大学を卒業した後、教育学研究科で修士を経て、現在、博士課程に在籍しています。修士のとき、中国の師範系大卒者の公立・私立学校に対する教職意識について調査・分析しましたが、公立学校への就職希望の一辺倒をもたらしたのは、私立学校に対する公的支援が皆無である実態に起因する教員待遇を含む私立学校の全般的な劣位性にあると分かり、博士課程では研究方向を調整し、私学教育そのものについて、制度的、実証的研究を始めました。私学を言及する場合、教育の公益性と外部性という教育原理に基づいた公的助成や社会寄付は避けられない内容であり、その重要性は疑う余地がないと思います。

 私自身のここ数年の日本での研究生活を振り返れば、さまざまな団体や組織から支給してくださった奨学金のおかげで、円滑に研究を行うことができ、私にとっての奨学金の意義は、上述の私学助成に似通う一面があり、いや、むしろそれ以上の意味があると思います。「今まではよくできた、これからももっと頑張って、社会に貢献して」という励ましの声は奨学金を通して私の心を揺さぶり、研究の前進を牽引してくれることだと思います。特に、大学教職員の皆様の寄付からなる東京大学外国人留学生支援基金のおかげで、実のある研究成果ができました。黙々と支援してくださった教職員の皆様に心より感謝の意を表したく、本稿を通じて伝えれば幸いです。

Daring to Dream

2014年08月06日(水)

PJ画像23

Lin Huan-Ting (Franklin)

新領域創成科学研究科 生命科学研究系メディカルゲノム専攻 博士課程4年(留学時)
台湾出身
長島雅則奨学基金奨学生

平成26年7月29日開催「東京大学長島雅則奨学基金奨学生との交流会」でのスピーチより。
From the speech at the Nagashima Scholarship Fund Party held on July 29, 2014.

"It is a tremendous honor to be selected as a recipient of the Nagashima scholarship. It is also a great privilege to speak as a representative of all the other recipients and to collectively express our gratitude.

"Personally I feel totally undeserving to be recognized for this award, as my achievements represents the collective efforts of numerous individuals ranging from the support of family and friends to the wise guidance of my supervisor. As recipients we are extremely privileged not only to receive financial support but also to have the opportunity of being able to follow in the footsteps of a pioneering individual such as Mr. Nagashima. Firstly, he was a pioneer of technology, having developed Computer-Aided Design (CAD) for applications in architecture. He also became a pioneering scholar seeking academic excellence by making the decision to study at the Massachusetts Institute of Technology (MIT) at a time when foreign travel was far less common than it is now. Finally, he became a pioneer who embraced globalization and development after travelling to England to work at Applied Research of Cambridge Ltd. (ARC).

"It is by following in these footsteps that I have tried to model my own life. Despite never having been to Japan before, not knowing anyone here and not being able to speak a word of Japanese, I came to this country because I had this dream that one day, induced pluripotent stem (iPS) cells could be used to treat patients and improve their quality of life. Since iPS cells are essentially Japanese technology, it seemed logical to embrace whatever challenges may be involved and move to Japan to learn from the people that invented it. Although I am a foreigner, I have great belief in the rich potential both in the form of human and technological resources that this country has to offer. I also firmly believe that the duty of a student is not only to learn but also to give back. Therefore, I would like to express my gratitude in the future by helping to promote Japanese scientific technology to other countries, whilst hopefully inspiring future generations of doing the same and to preserve the legacy forged by Mr. Nagashima."

私にとって奨学金の持つ意味

2014年05月21日(水)

PJ画像24

WANYU "HELEN" CHANG

教養学部前期課程国際環境学コース(PEAK)1年(留学時)
台湾出身
PEAK企業奨学金(Daiwa Securities-UTokyo Scholarship)奨学生

Scholarship is not only about the amount of money I received.

It is about the recognition. Receiving scholarship meant that my accomplishments have been recognized, and it motivated me to study even harder and to pursue other life goals.

It is about the honor. To me, the fact that I am receiving scholarship is a great honor. Such honor helped me to gain faith in the future and enabled me to devote myself to my areas of study with more confidence and certainty.

It is about the security. I feel assured that throughout my four years of university life, I will not be financially troubled. Furthermore, it gave me more resources and time to enhance my experience and knowledge.

It is about the duty. The scholarship encourages me to return the knowledge I gained back to society. I want to help people who do not have the same opportunities as I had. Even though my power might be tiny in comparison to the world’s needs, I will give it my best shot.

Receiving scholarship has a large impact on students. It works as the catalyst for students’ success by improving their performance and motivating them to work toward a higher standard.

このプロジェクトに寄付をする

寄付目的・支援先を指定できます
お名前 日付 金額 コメント
******** 2017年07月25日 5,000円 留学生のみなさん、加油!
<留学生支援基金>
洪 玉珠 2017年05月07日 100,000円 私は日本で教育を受けたので、真面目、几帳面及び責任感は、いつも大切な日本精神と思っている。自分が2005年に医護管理専科学校の校長になってから、この日本精神を学ばせるため、学生を日本の病院で実習させて、日本の大学とも積極的に国際交流している。日本で勉強してよかったと思っている。
<留学生支援基金>
******** 2013年06月10日 2,000円 外国で暮らし、学ぶことは、いろいろな苦労があると思います。彼らが、少しでも、楽しく幸せに日本での時間を過ごせたら、と寄付いたします。わずかばかりですが、お役にたてますように。
<留学生支援基金>
阿久津 隆史 2013年04月15日 1,000円 額が少なくて申し訳ありませんが、世界からの優秀な人材の研修にお役立てください。
<留学生支援基金>
荒木 洋司 2012年08月19日 45,678円 未来のために応援しています。
<留学生支援基金>
荒木 洋司 2011年07月17日 45,678円 秋入学ぜひすすめて、世界の学生から選ばれる大学になってください。
<留学生支援基金>
******** 2011年04月12日 1,000円 この日本で頑張る留学生を応援したい。
<留学生支援基金>
1

このプロジェクトに寄付をする

PJ画像

プロジェクト設置責任者

2019年4月 東京大学理事・副学長
グローバルキャンパス推進本部長
白波瀬 佐和子

今年度寄付総額
535,000円
今年度寄付件数
221件
現在の継続寄付会員人数
8人

このプロジェクトに寄付をする

東京大学へのご寄付には税法上の優遇措置が適用されます。

ご寄付の特典

「東京大学基金」の特典が適用されます。

関連プロジェクト