機械系研究教育支援基金

このプロジェクトは寄付募集を終了しました。

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プロジェクト設置責任者

工学系研究科機械工学専攻 教授
中尾 政之

今年度寄付総額
2,684,477円
今年度寄付件数
20件
現在の継続寄付会員人数
0人
累計寄付総額
36,306,328円

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東京大学へのご寄付には税法上の優遇措置が適用されます。

【お知らせ】
このプロジェクトは2024年8月31日をもって、寄付募集を終了しました。ご支援誠にありがとうございました。

 

機械系学科は、1879年の創設以来、日本の基幹産業を支える技術者の育成を行ってきました。近年の機械工学分野のグローバル化・高度化・多様化に伴い、我々に求められるものは変わりつつあります。それを受け、学科内で次の100年の研究・教育体系を構築するための議論を行ってきました。我々は、講義や実験など伝統ある教育体系は守りながら、問題解決やコミュニケーション能力を育成するアクティブラーニング、海外の研究者・技術者との交流を通じたグローバル教育の推進を目指しています。これに加え、with/postコロナの時代に対応した、オンライン教育が必須となり、学生間および学生と教員のコミュニケーションの活性化が可能な新しいオンライン教育の実現が切望されています。この新しい教育の財政的な基盤のため、今般、本機械系研究教育支援基金を立ち上げました。
with/postコロナの時代の新しい教育体系の構築を実現するため、従来の、机が固定された講義・演習室(例えば,100台のデスクトップPCが置かれた計算機室)を全面改装し、学生の交流、議論が活発にできる共創スペース「MECH Creation Lounge」の建築を行います。この共創スペースは、学生のアクティブラーニング教育の基点となるだけではなく、講演会、アイディア発想やものつくりのイベントが実施可能な創造的空間として、社会に開かれたスペースを目指します。そして、企業と大学、卒業生と学生の共同研究やインターンシップなどを通した共創の場を築きたいと思っています。加えて、with/postコロナに対応し、対面とオンラインをMIXした交流が円滑に実現できるシステム構築を目指します。

学生の演習風景

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安田講堂と工学部2号館

 
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工学部2号館

 

ご支援のお願い

次の100年を担う機械の学生を一緒に育ててもらえませんか?

我々教員は、機械系学科の伝統を引き継ぎつつ、常に新しい機械工学の教育がどうあるべきかを考えてきました。近年、グローバル教育、アクティブラーニング、産学連携を通した教育の導入が求められ、加えて、with/postコロナの時代に対応するオンライン教育の実施が必須となりました。
しかしながら、現在の大学の人的・経済的リソースをもって、この課題に立ち向かい、解決するには遠く及びません。そこで、卒業生や産業界において活躍される皆様より、ご支援と協調を賜りたいと願っております。

具体的には、教育の拠点となる共創スペース「MECH Creation Lounge」を作りたいと思っています。 この「MECH Creation Lounge」を、学生の新しい教育の拠点とするだけではなく、講演会、アイディア発想やものづくりイベントを実施可能な創造的空間、企業と大学、卒業生と学生の共創の場として、皆さんに活用してもらいたいと願っております。

一括で30万円を超えるご寄付を賜った場合、この「MECH Creation Lounge」内にご尊名プレートを設置いたします。また、3万円以上のご支援を賜った場合、東大機械オリジナルグッズをご用意しております。
皆さまの温かなご理解・ご協力を賜りますよう、お願い申し上げます。

東京大学大学院工学系研究科機械工学専攻
教授 中尾政之

 

関連URL

成果報告

2024年12月25日(水)

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機械系研究教育支援基金に寄付を頂いた方々へ東京大学機械系研究教育支援基金に多大なご寄付をいただきありがとうございました。
本基金は、目標の3,000万円を超える3,630万円の寄付を頂き、2024年8月末に終了しました。

また、13BC演習室(MECH DESIGN STUDIOと命名)の改装も終わりました。 2023年の6月より、約1年かけて多くの先生方や学生の意見を取り入れながらデザイン・工事を進めてまいりました。
学生の新しい教育の拠点とするだけではなく、講演会、アイディア発想やものづくりイベントを実施可能な創造的空間、企業と大学、卒業生と学生の共創の場としての「MECH DESIGN STUDIO」が、完成いたしました。

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2022年活動報告
-教育の拠点となる共創スペース「MECH Creation Lounge」実現に向けて-

2023年02月15日(水)

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学生の新しい教育の拠点とするだけではなく、講演会、アイディア発想やものづくりイベントを実施可能な創造的空間、企業と大学、卒業生と学生の共創の場としての「MECH Creation Lounge」の実現に向けて、2023年の8月よりデザイン・工事を開始する予定です。
皆様からいただいたご寄付は上記目的のため、活用させていただきます。
引き続き温かいご支援を賜りますようお願いいたします。
 

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ご寄付の特典としてタンブラーをご用意しました

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お名前 日付 金額 コメント
大西 正人 2024年04月21日 50,000円 学生さんが良い環境で学び・研究し、将来大きく羽ばたいてくれることを願っています。
<機械系研究教育支援基金>
松田 良平 2024年04月14日 20,000円 若い方が日本の未来を作る一助となれば幸いです。
<機械系研究教育支援基金>
******** 2024年04月05日 35,000円 この度「MECH Creation Lounge」の建築の主旨に賛同し支援させて頂きます。若い人達の日本から世界への活躍を祈念します。
<機械系研究教育支援基金>
谷中 耕平 2024年04月02日 30,000円 学生の時に講義を受講するだけでなく、仲間と何を作るか企画し、作り、失敗し、改善してカタチにする経験は、その後必ず役立つと思いますし、当時そうやって育てていただいたことに少しでも恩返しできればと思います。
<機械系研究教育支援基金>
福村 友博 2024年01月27日 50,000円 アクティブな学習環境の構築を応援します。日本の製造業復活の為に人材を育成して下さい
<機械系研究教育支援基金>
木野 竜之介 2024年01月19日 50,000円 エンジニア教育の環境をより一層充実させていただければと思います。
<機械系研究教育支援基金>
川野 昌平 2023年12月08日 300,000円 人類と地球の将来をになう技術者の育成にご活用ください。
<機械系研究教育支援基金>
村山 誠 2023年11月17日 1,000円 在校生のみなさん、今の経験が、将来必ず生きてきます。みなさんが社会に飛び立つのを楽しみに待っております。
<機械系研究教育支援基金>
牛久 祥孝 2023年11月16日 300,000円 機械系の講義・演習に非常にお世話になった身として、新たな共創スペースによって学生の皆様のより深い学びや産学協創の活性化に繋がることを祈念しております。
<機械系研究教育支援基金>
一木 克則 2023年09月13日 30,000円 東大機械の学生さんたちが、創造的設計ができ、世界中の人と議論し、世界で活躍できる人材となれるような教育設備、教育プログラムを構築されることを期待しています。
<機械系研究教育支援基金>
安河内 正也 2023年09月07日 30,000円 次の100年に向けて機械系学科の伝統を引き継ぎながら,「温故知新」の人材育成を期待しています.
<機械系研究教育支援基金>
杉上 雄紀 2023年09月07日 30,000円 MECH Creation Loungeを舞台にした機械系学生の新しい学びに期待しています。
<機械系研究教育支援基金>
金山 陽介 2023年09月07日 50,000円 より良い教育環境の整備、応援しております。
<機械系研究教育支援基金>
正井 卓馬 2023年08月01日 30,000円 是非、世界に負けない高度な機械系人材を育成して下さい。
<機械系研究教育支援基金>
稲森 英明 2023年07月20日 300,000円 長男が工学部機械工学科を卒業し、大学院に進学しました。私自身も東京大学医学部医学科を卒業して親子共に東京大学にお世話になったことへの恩返しです。素晴らしい共創スペースが完成することを期待しています。
<機械系研究教育支援基金>
******** 2023年04月05日 1,000,000円 あらゆる機械の小型化になると思う。小型化になると、生活が便利になる。大型機械も、
内部が薄型化である。
<機械系研究教育支援基金>
柳澤 秀吉 2023年01月01日 300,000円 論理・創造性・感性を育む多様性に満ちた東大機械は、いかなる環境変動にも頑強に適応し、持続的に進化しつづける。
<機械系研究教育支援基金>
福井 類 2022年12月07日 300,000円 機械工学を学び,ロボット工学を究め,技術で人を幸せにしましょう!
<機械系研究教育支援基金>
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プロジェクト設置責任者

工学系研究科機械工学専攻
教授
中尾 政之

今年度寄付総額
2,684,477円
今年度寄付件数
20件
現在の継続寄付会員人数
0人
累計寄付総額
36,306,328円

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ご寄付の謝意・記念品

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一括3万円以上のご寄付

東大基金限定 機械系学科タンブラー

ご寄附をいただいた方への返礼品のためだけに作成されたタンブラーです。
機械系学科を表現したブルーを使用。
東京大学を象徴するイチョウのマークを使用しております。

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一括30万円以上のご寄付

「MECH Creation Lounge」へのご尊名プレート設置 ※以下は案(イメージ)ですので、実際の銘板と異なる場合があります。
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