【お知らせ】
このプロジェクトは2024年8月31日をもって、寄付募集を終了しました。ご支援誠にありがとうございました。
機械系学科は、1879年の創設以来、日本の基幹産業を支える技術者の育成を行ってきました。近年の機械工学分野のグローバル化・高度化・多様化に伴い、我々に求められるものは変わりつつあります。それを受け、学科内で次の100年の研究・教育体系を構築するための議論を行ってきました。我々は、講義や実験など伝統ある教育体系は守りながら、問題解決やコミュニケーション能力を育成するアクティブラーニング、海外の研究者・技術者との交流を通じたグローバル教育の推進を目指しています。これに加え、with/postコロナの時代に対応した、オンライン教育が必須となり、学生間および学生と教員のコミュニケーションの活性化が可能な新しいオンライン教育の実現が切望されています。この新しい教育の財政的な基盤のため、今般、本機械系研究教育支援基金を立ち上げました。
with/postコロナの時代の新しい教育体系の構築を実現するため、従来の、机が固定された講義・演習室(例えば,100台のデスクトップPCが置かれた計算機室)を全面改装し、学生の交流、議論が活発にできる共創スペース「MECH Creation Lounge」の建築を行います。この共創スペースは、学生のアクティブラーニング教育の基点となるだけではなく、講演会、アイディア発想やものつくりのイベントが実施可能な創造的空間として、社会に開かれたスペースを目指します。そして、企業と大学、卒業生と学生の共同研究やインターンシップなどを通した共創の場を築きたいと思っています。加えて、with/postコロナに対応し、対面とオンラインをMIXした交流が円滑に実現できるシステム構築を目指します。
学生の演習風景
次の100年を担う機械の学生を一緒に育ててもらえませんか?
我々教員は、機械系学科の伝統を引き継ぎつつ、常に新しい機械工学の教育がどうあるべきかを考えてきました。近年、グローバル教育、アクティブラーニング、産学連携を通した教育の導入が求められ、加えて、with/postコロナの時代に対応するオンライン教育の実施が必須となりました。
しかしながら、現在の大学の人的・経済的リソースをもって、この課題に立ち向かい、解決するには遠く及びません。そこで、卒業生や産業界において活躍される皆様より、ご支援と協調を賜りたいと願っております。
具体的には、教育の拠点となる共創スペース「MECH Creation Lounge」を作りたいと思っています。 この「MECH Creation Lounge」を、学生の新しい教育の拠点とするだけではなく、講演会、アイディア発想やものづくりイベントを実施可能な創造的空間、企業と大学、卒業生と学生の共創の場として、皆さんに活用してもらいたいと願っております。
一括で30万円を超えるご寄付を賜った場合、この「MECH Creation Lounge」内にご尊名プレートを設置いたします。また、3万円以上のご支援を賜った場合、東大機械オリジナルグッズをご用意しております。
皆さまの温かなご理解・ご協力を賜りますよう、お願い申し上げます。
東京大学大学院工学系研究科機械工学専攻
教授 中尾政之
2024年12月25日(水)
機械系研究教育支援基金に寄付を頂いた方々へ東京大学機械系研究教育支援基金に多大なご寄付をいただきありがとうございました。
本基金は、目標の3,000万円を超える3,630万円の寄付を頂き、2024年8月末に終了しました。
また、13BC演習室(MECH DESIGN STUDIOと命名)の改装も終わりました。 2023年の6月より、約1年かけて多くの先生方や学生の意見を取り入れながらデザイン・工事を進めてまいりました。
学生の新しい教育の拠点とするだけではなく、講演会、アイディア発想やものづくりイベントを実施可能な創造的空間、企業と大学、卒業生と学生の共創の場としての「MECH DESIGN STUDIO」が、完成いたしました。
2023年02月15日(水)
学生の新しい教育の拠点とするだけではなく、講演会、アイディア発想やものづくりイベントを実施可能な創造的空間、企業と大学、卒業生と学生の共創の場としての「MECH Creation Lounge」の実現に向けて、2023年の8月よりデザイン・工事を開始する予定です。
皆様からいただいたご寄付は上記目的のため、活用させていただきます。
引き続き温かいご支援を賜りますようお願いいたします。
ご寄付の特典としてタンブラーをご用意しました
<機械系研究教育支援基金>
<機械系研究教育支援基金>
<機械系研究教育支援基金>
<機械系研究教育支援基金>
<機械系研究教育支援基金>
<機械系研究教育支援基金>
<機械系研究教育支援基金>
<機械系研究教育支援基金>
<機械系研究教育支援基金>
<機械系研究教育支援基金>
<機械系研究教育支援基金>
<機械系研究教育支援基金>
<機械系研究教育支援基金>
<機械系研究教育支援基金>
<機械系研究教育支援基金>
内部が薄型化である。
<機械系研究教育支援基金>
<機械系研究教育支援基金>
<機械系研究教育支援基金>