令和元年台風15号 千葉演習林支援金のご報告
2019/10/29（火）
令和元年台風15号により、房総半島南東部に位置する、日本で最初の大学演習林である東京大学千葉演習林も、倒木、土砂崩れなどの大きな被害を受けました。9月20日、一刻も早い災害復旧、教育研究機能の回復のために、「東京大学の森」育成資金（千葉演習林支援金）を募集し、10月28日現在で182件6,038,000円のお申込みをいただきました。温かいご寄付をいただき誠にありがとうございました。
千葉演習林では現在、林道被災区間の災害復旧費申請手続きを進めています。予算の確定までにはしばらく時間がかかる見込みです。また、10月12日の台風19号や25日の大雨によって被害が拡大しており、現地の状況を改めて確認しています。今までにいただいたご寄付は、演習林の教育研究機能回復のために特に重要な林道・歩道・施設等のうち、災害復旧費等他からの支援が受けられなかった被災箇所について、その復旧に充てさせていただく予定です。
なお、千葉演習林への支援金は、11月1日より、「東京大学の森」育成資金として引き続き受付けいたします。寄付情報入力画面にて、寄付目的 を「その他」とし、「その他」の枠内に「東京大学の森」育成資金（千葉演習林支援金）とご入力をお願いいたします。いただいたご寄付は、千葉演習林の復旧のために活用させていただきます。
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東京大学へのご寄付には税法上の優遇措置が適用されます。
