これだ!と感じた「遺贈」という選択肢

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長岡美惠子 様

遺贈

あるアイデアを教えてくれたのが、私が早期退職後に事務職として働いていた会社の同僚でした。

その方自身も東京大学で学んだ方で、ご主人も東京大学の卒業生です。彼女は今から4年ほど前にご主人を亡くされていて、遺産の一部を東京大学基金 に寄付をしたとのこと。その話を聞いて、これだ!と思いました。私の主人も東京大学に育ててもらい、リタイヤ後も再び東京大学で学ばせてもらいました。そうやってお世話になった大学に恩返しができるなら、主人もきっと本望だろうと考えたのです。
寄付という遺産の使い方があるとわかったことは、私にとって幸いでした。

主人が法学部と文学部で学んだことから文系学部を支援できるものを、また、私には医師をしている親族が多くおり、昨今のコロナの問題もあるため医療関連のプロジェクトを支援できるものを、ということ。そのうえで、やはり主人がこの世を生き、この大学に育ててもらった証を残したいということもお伝えしました。

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