私にとって寄付とは、外側から私に対して「あなたはこういうものを大切にしているんですよ」ともう一度認識させてもらえるものだと感じています。寄付って、いろんなプログラムや物事に対するものがあると思うんですけど、どれかを選んでいかなきゃいけない。どこに寄付しようかと考えていく過程の中で、自分の中でこれを大切にしようというものを考えるものだと思うんです。
私は東大基金を通じてRoboTechに寄付をしていますが、年に1回現役の学生から連絡が来ると、日常を過ごしていると忘れてしまいがちな「ロボットを通じて社会に意義のあることをしたい」という自分の想いに気付かせてもらえています。
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