五月祭はその名の通り、毎年5月に本郷・弥生キャンパスで行われる学園祭です。その起源は1923(大正12)年まで遡ることができ、2027年で第100回を迎えます。戦争による中止などを経験しながらも、100年以上にわたり本学学生の自主的な学術・文化活動の発表の場として、学生のみならず一般の方々にも親しまれてきました。
近年では700近くもの団体が企画を出展し、2日間の来場者数は約16万人にのぼります。最先端の科学に触れることができる研究室展示、華やかで迫力のあるステージパフォーマンス、新緑の並木道に並ぶ模擬店の数々など、企画の種類も多彩で、大学の学園祭としては国内屈指の規模を誇ります。
五月祭は、東京大学の学生たちが自ら企画・運営し、日頃の学術・文化活動を社会に向けて発信する大切な場です。研究室展示、講演、模擬店、ステージ企画など、一つひとつの企画には、学生たちの学びや挑戦、創意工夫が詰まっています。
100年以上にわたって受け継がれてきたこの場を、これからも安全に、そして安定して開催し続けていくためには、学生の努力だけでなく、それを支える確かな運営基盤が欠かせません。近年は物価の高騰に加え、出展企画や来場者の対応・安全対策などに必要な費用も増加しており、学園祭の運営にはこれまで以上に大きな負担が生じています。
本プロジェクトは、東大生による自主的な学術・文化活動の場である五月祭を、将来にわたって守り、発展させていくことを目的としています。皆さまからのご支援を、次の世代の学生たちが安心して挑戦できる環境づくりにつなげてまいります。
皆さまからいただいたご寄付は、五月祭の安定的な開催・運営を支える共通インフラに係る経費への支援を中心に活用します。具体的には、会場設営をはじめとする共用・継続的な運営費用に充てるため、五月祭常任委員会と大学本部学生支援課が協議のうえ決定します。現場を最もよく知る学生たちが、その時々の状況に応じて、五月祭の安全で円滑な運営のために活用してまいります。
本プロジェクトを通じて、五月祭を安全かつ安定的に開催するための基盤を強化してまいります。これにより、学生たちは過度な経済的・運営上の不安を抱えることなく、五月祭ならではの多彩で創造的な企画づくりに力を注ぐことができます。
五月祭は、学生にとっては日頃の学びや活動を形にする場であり、来場者にとっては東京大学の学術・文化に触れることのできる貴重な機会でもあります。皆さまのご支援は、単に一つの学園祭を支えるだけでなく、学生たちの挑戦を後押しし、東京大学に根づく自主的な学術・文化活動を未来へつないでいく力となります。
五月祭支援基金以外のご支援方法について
五月祭常任委員会では毎年2月~5月頃にかけて、独自に「個人賛助」という形でもご支援を受け付けております。
第99回五月祭個人賛助について:
https://visitor.gogatsusai.jp/news/support
※こちらは東京大学基金とは異なる窓口となりますので、寄付をご検討される場合は以下の点に十分ご留意ください。
<五月祭支援基金>