さつき会奨学金基金

次世代を担う女性をより多く輩出

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プロジェクト設置責任者

2019.4 東京大学 理事・副学長
松木則夫

今年度寄付総額
2,236,500円
今年度寄付件数
55件
現在の継続寄付会員人数
15人

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東京大学へのご寄付には税法上の優遇措置が適用されます。

さつき会奨学金基金

 東京大学女子卒業生同窓会の「さつき会」は2011年に発足50周年を迎えました。東京大学に初めて女性が入学したのは1946年のこと。それから約70年が経過しても、なお女子学生比率が20%に満たない状況が続いております。

 特に、経済的負担が多いと推測される地方出身の女子学生の東大受験を促し、入学後の経済的・精神的なサポートを行うことで、次世代を担う女性をより多く輩出することを目的とした「さつき会奨学金」制度が、2013年度からスタートしました。

 この「さつき会奨学金」制度が、様々な理由で、東京大学への進学をあきらめざるを得ない優秀な女子学生にとっての希望の光となることを願ってやみません。
 皆様のあたたかいご支援をよろしく御願いいたします。

 また、本基金は、2016年8月からスタートした修学支援事業として位置づけられているため、確定申告時における税額控除の対象となっております。

さつき会奨学金の概要

 自宅外から通学せざるを得ず、経済的支援を必要としている東京大学を受験する女子学生を対象に、広く募集・選考を行う。入学後4年間(学部学生の標準修業年限の間。6年制の課程では 6年間)にわたり、若干名に月額3万円を給付する。(返済の必要はない) 

 実施期間としては、2013年度から約10年間を予定。寄付の状況、奨学金給付の効果等を評価し、必要な時期に本制度の継続や内容を検討する。

理事・副学長からのメッセージ

 2017年4月に理事・副学長就任後、2019年4月から教育、学生支援を担当しております。東京大学では、世界最高水準の研究・教育のさらなる向上のために、多様な学生が活躍することのできる支援体制の整備の一環として、本学に入学する自宅からの通学が困難な女子学生への支援を推進しています。その意味でさつき会奨学金は、非常に重要な女子学生支援の一つとなっています。

 2012年に寄附募集を開始したさつき会奨学金は、皆様から多大なるご支援を頂いたおかげで、従来の入学前予約型の募集に加え、2016年度から本学在学中の学生を対象とする募集も開始いたしました。これまでさつき会奨学金基金にご支援いただいた皆様に、心より御礼申し上げます。

 さらに多くの女子学生の進学・修学を後押しし、これまで以上に女性が活躍できるよう、今後も引き続きご支援とご協力のほどお願い申し上げます。

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2019年度採用奨学生活動報告

2019年06月28日(金)

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I. Y. さん

教養学部前期課程文科3類2年(当時)
東京大学さつき会奨学生

 この度、さつき会奨学生としてご採用いただきました。
 私は将来にかけて、少子高齢化や人口減少などの人口問題の対策に取り組みたいと考えています。秋田県で生まれ育ち、そうした問題への課題意識を抱いてきました。東京大学で学ぶ現在、人口問題を単なる地元の危機ではなく日本さらに世界的な重要課題だと認識し、使命感を強くしています。

 人口が減ってもうまく社会が回る持続可能な仕組みをつくりたいと考えていて、その実現に向けた方法について思案中です。大いに学び、学問的な探求をしていくのはもちろんのこと、行動を起こすことで自分のやりたいこととできることの差を実感し、その差を埋めていくよう進んでいきたいです。現在は所属する学生団体で多世代交流のイベントを開催しています。日本の地方に留学生を案内して人口問題についてディスカッションを行うことも企画しています。

 皆様の支えを将来への投資と感謝し、大いに挑戦していきます。

2019年度採用奨学生活動報告

2019年06月28日(金)

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M. I. さん

教養学部前期課程理科1類2年(当時)
東京大学さつき会奨学生

 この度はさつき会奨学生として採用していただき、ありがとうございます。奨学生として私を選んでいただいたことに感謝し、それに恥じないような大学生活を送っていきたいと気持ちを新たにしているところです。

 東京大学に入学してから一年が過ぎましたが、先日、教養学部から学際科学科A群への内定通知をいただきました。というのも、私は去年推薦入試でここに入学したからです。私が東京大学を志望したのも、当学科の地理・空間コースというところに行きかたったからに他なりません。小学生の頃から地理が好きだった私にとって、東京大学に合格できたことも、この学科に進学できることになったのも、大変嬉しく喜ばしいことでございます。

 現在は、教養学部で幅広い分野のリベラルアーツを学ぶとともに、サークル活動にも取り組んでいます。なかでも地理部は、私の好きな地理にたくさん関われるだけでなく、「地理」という世界の無限の広がりを教えてくれ、新しい刺激を与えてくれます。地理部ではこれからの大学生活でより関わっていくであろう友人達や、今後学ぶ学問の元になるような知識など様々なものを得ることができ、入部してよかったと心から思っています。

 もうすぐ後期課程が始まるということで、私自身、今後の学生生活を非常に楽しみにしているところです。私が東京大学を選んだ理由、その初心を忘れないように、自分の好きな学問を追求していけたらと思っております。

2019年度採用奨学生活動報告

2019年06月28日(金)

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M. M. さん

教養学部前期課程文科3類1年(当時)
東京大学さつき会奨学生

 この度は東京大学さつき会奨学金奨学生として採用していただき、大変感謝しております。

 私は、日本の教育に携わる仕事に就きたいと考えていましたが、具体的な進路は確定していませんでした。東京大学では、2年間のリベラルアーツ教育があり、入学後に幅広い教養が身につけられる点や、教養課程において、自分の進路について十分に考えた上で学部を決定できるという点に魅力を感じ、東京大学に進学したいと考えました。現役時代には、合格をつかむことはできませんでしたが、地元での1年間の浪人生活の末、無事、この東京大学に入学することができました。

 まだ具体的な方向性は検討中ではありますが、将来は臨床心理学的知見から、児童虐待問題に取り組んでいきたいと考えています。子供たちが未来に希望を持って生きていける社会づくりに貢献することが現在の目標です。大学生活においては、勉学に励むことはもちろんのこと、ボランティアや、海外留学など、多様な経験を積んで、自身の内面を向上させていきたいと考えています。

 

「2019年度 東京大学さつき会奨学金受給者証書授与式」を開催しました。

2019年06月04日 (火)

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2019年5月28日(火)に、「東京大学さつき会奨学金受給者証書授与式」が、駒場キャンパスファカルティハウスにて開催されました。

 本奨学金は、本学へ入学する高い意欲を持ち、入学後は自宅外通学をせざるを得ない、経済的支援を必要とする女子学生を対象として、平成24年度に奨学金設立のための原資となる寄付募集を開始し、平成25年度から奨学生の採用を行っています。

 また、島村昭治郎様による本奨学金への多額のご寄付を原資として、平成27年度に在学生向けの「東京大学さつき会奨学金(島村昭治郎記念口)」が設立され、平成28年度から奨学生の採用が始まりました。

 今年度は、4名(うち3名は島村昭治郎記念口)の奨学生を迎えました。授与式には、来賓のさつき会(東京大学女子卒業生・女子学生同窓会)代表の方々、松木則夫理事・副学長等が出席し、奨学生には松木理事・副学長より受給者証書が手渡されました。

 その後、松木理事からは、大学には学習のための多くのプログラムがあるので、それらを大いに活用して学びに励んでほしいというエールが送られました。また、さつき会奨学金委員長の大里様からも奨学生へのメッセージをいただきました。 

 奨学生からは、本奨学金のおかげで学業に専念できることへの謝意や大学で学びたいこととそれを将来どのように活かしていきたいかなどについての意欲的な抱負が述べられました。

 今年度も奨学生を迎えるにあたり、本奨学金基金へご支援をいただいた皆様に厚く御礼申し上げます。なお、平成28年度の税制改正により、本学の「さつき会奨学金基金」(本学の修学支援事業として位置づけられています)を寄付目的としたご寄付については、確定申告の際、所得控除または税額控除、いずれか有利な方式を選択いただけるようになりました。一人でも多くの意欲ある女子学生を継続的にサポートできるよう、今後ともご支援のほどお願い申し上げます。

引き続きご支援お願い申し上げます。(さつき会奨学金基金)

2018年度採用奨学生活動報告

2019年06月28日(金)

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M. H. さん

教養学部前期課程文科3類2年(当時)
東京大学さつき会奨学生

 2018年度採用のさつき会奨学生です。昨年度に引き続き温かいご支援をありがとうございます。東京大学に入学してからあっという間に1年が経ちました。勉強、アルバイトにサークルの活動にと忙しくも充実した生活でした。

 中でも春休みに東京大学が主催するウィンタープログラムに参加し3週間ニュージーランドに滞在したことが印象に残っています。南島にあるオタゴ大学のLanguage Centreに通い、語学学習に励みました。大学の実際の授業を特別に聴講する機会もあり、日本とニュージーランドの大学の違いを肌で感じることが出来ました。また、高校生の時に比べて英語に自信がつき、ホストファミリーといろんな話を楽しめたことも良い思い出です。お互いの国の特徴や社会問題について意見を交わしました。大学生のうちに海外に滞在し、もっとたくさんの異文化交流を経験したいと思います。

 もう1つ印象に残っているのが、サークルの新歓代表としての活動です。私が所属しているスポーツ愛好会バドミントンパートは、新歓期には例年100人ほどが入会する学内でも最大級のバドミントンサークルです。その分新歓活動は大変でしたが、仲間と協力することの大切さや上手なタイムマネジメントの方法、自分のサークルの良いところをどうすれば伝えられるかといったことを学びました。これからは新しく入会してくれた1年生も含めて練習を頑張っていきたいです。 

 さて、東大生にとって「学部2年生」は大きな転機の年です。私は大学に入って様々な経験をするうちに、自分の興味分野や将来の夢について悩むことが増えました。NPOでの活動を通して日本の教育と貧困の問題について考える機会があった一方で、インターンを通して経営や営業について学びました。それでも進学選択は迫っています。8月までにインターンや先輩方との交流を通して自分の進みたい道を見つけられるよう努めたいと思います。これからも温かく見守っていただければ幸いです。

2018年度採用奨学生活動報告

2019年06月28日(金)

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I. K. さん

教養学部教養学科地域文化研究分科イタリア地中海コース3年(当時)
東京大学さつき会奨学生

 今年度より、東京大学教養学部教養学科地域文化研究分科イタリア地中海コースに進学いたしました。日々、イタリアをはじめ地中海地域の歴史や文学、芸術等について学ぶかたわら、政治学や社会学にも関心を持ち、同学科総合社会科学分科相関社会科学コースを副専攻といたしまして、その分野も学んでおります。イタリア語は、大学入学当初より第二外国語として学んで参りました。来年度はいよいよ4年生となり、イタリア語を使って卒業論文を執筆することとなります。これまで行ってきた大学での探求の集大成として満足のいくものを生み出すべく、まずは言語の習得に向けて取り組んでいます。また、日々授業や講演等に接する中で、論文としたいテーマも未だ不明瞭ながら見出されつつあります。今後も関心のある分野の授業に意欲的に参加するほか、講演やイベント等も活用しつつ、地道に進めていきたいと考えております。

 大学生活において、私が学業の次に大切にしているのがサークル活動です。東京大学音楽部女声合唱団コーロ・レティツィアに所属し、本年度は運営の中枢を担当しております。いざ自分が運営する立場になってみて、その大変さを痛感しております。学内で集まって歌うというのみならず、外部に演奏会会場をお借りしたり、謝礼をご用意して指導者の先生をお招きしたり、他大学の合唱団から合同演奏のお誘いをいただいたりと、サークル活動には社会的な面が多々あります。自分自身のタスク管理能力のみならず、コミュニケーション能力や社交性、判断力、協調性等、求められるスキルは多岐にわたります。もちろん自分の所属団体への愛情はありますし、今後の生活にも大変役立つ経験であると思いますので、任期をしっかりと全うすべく日々励んでいます。

 

2018年度採用奨学生活動報告

2019年06月28日(金)

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A. A. さん

教養学部前期課程文科1類2年(当時)
東京大学さつき会奨学生

 入学から1年少々経ちましたが、この1年を振り返ると、高校時代とは比べ物にならない自由さがあったと感じております。それはサポートしてくれている家族とさつき会の皆様のおかげです。ありがとうございます。

 1年前のこちらの原稿に「東京大学運動会応援部に入部し、チアを始めた」ことを書かせて頂いたと記憶しております。この1年、初めてのことも多く、辛いこともたくさん経験しました。練習に行くのが嫌だ、活動に参加するのが嫌だ、そう思ったことは一度や二度ではありません。それでも続けていられるのは、切磋琢磨し合える応援部の仲間が好きだから、応援先で逆にパワーを貰える運動会の仲間が好きだから、応援する立場である私のことを応援してくれる人がいるから、なのです。ここから先悩むことも多いでしょうが、活動から得られる楽しさを忘れず頑張ります。

 先日進学先の希望を登録致しました。この1年、「テストの為」の勉強に終わってしまいましたが、より自発的に学ぶことが出来たらいいなと考えております。

2018年度採用奨学生活動報告

2019年06月28日(金)

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M. C. さん

教養学部前期課程文科2類2年(当時)
東京大学さつき会奨学生

 上京してからもう一年が過ぎたと考えるとあまりの時間の流れの早さに驚いてしまいます。大学に入学してからは授業、部活、バイトの3つを中心に生活してきましたが、1年間で一番一生懸命に打ち込んだものは部活です。中高と運動部であったことから大学生活4年間を何かに本気で熱中したいと思い、幼い頃に少しだけ習っていた空手を始めました。空手部では部員が先輩後輩問わず優しく一生懸命な素敵な人たちばかりで一緒に過ごしていて楽しく、また向上心の高い人間に囲まれ良い刺激をもらっています。空手部では初心者でもしっかり強くなれるような練習メニューが組まれているためしっかりと成長できている実感が持てるし、小さな試合などに出させてもらって勝利を勝ち取れるととても嬉しいです。学年が上がるにつれ、レギュラーメンバーとして東大の名を背負って団体試合に出場する機会も増えるので下級生である今のうちからしっかりと練習に励んで強くなっていきたいと思います。 

 大学に入って初めて挑戦したことはアルバイトです。高校では禁止されていたため大学生になって飲食店でホールのバイトを始めました。お金をもらって働くことの大変さをしっかりと感じている毎日です。自分がお客さんとしてお店に来たらどんな接客をしてほしいか、次どのように動いたら効率的かを考えて働くのは今までやってきた勉強とは全然違う頭の使い方で新鮮です。お客様の反応や会話からどういう目的でお店に来ていて、どのような対応を求められているのかを感じ、それに合わせた接客をするのは今後の人生でたくさんの人と関わっていくうえで参考になると思うのでこれからも一生懸命に働きたいと思います。 

 最後に大学に入って色んな考え方の人間と出会ったことで自分のやりたいことに悩み始めました。これを書いている現在も6月ということであと1カ月ほどに迫った進学選択をどうしようかなととても悩んでいます。自分をしっかりと見つめ考え抜き悔いのない選択をしたいと思います。

 

2018年度採用奨学生活動報告

2018年06月29日 (金)

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M. M. さん

教養学部前期課程文科3類2年(当時)
東京大学さつき会奨学生

 以前より古代オリエント史の研究者となりたいと考えていた私は、研究者を志ざすならば、東京大学というおそらく日本で最も恵まれた環境である場所で学びたいと思い、昨年東京大学の門を叩きました。教養学部の前期課程では、自分の直接関心のある分野だけでなく文理を問わず様々な分野に触れる事が出来るため、これまでの自分に無かった視点を得られる、期待していた以上に刺激的な毎日を過ごしています。3年次以降は文学部の東洋史学科に進み、自らの志を叶えるため、より深く歴史学を学んでいきたいと思います。

 最後になりましたが、東京に出て一人暮らしをするようになって以来、自分を支えてくれる家族や友人達の存在のありがたみをより一層強く感じるようになりました。周囲への感謝の念を忘れることなく、一日一日を大切に過ごしていきたいです。

「平成30年度 東京大学さつき会奨学金受給者証書授与式」を開催しました。

2018年06月29日(金)

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 平成30年5月30日(水)に、「東京大学さつき会奨学金受給者証書授与式」が、駒場キャンパスファカルティハウスにて開催されました。

 本奨学金は、本学へ入学する高い意欲を持ち、入学後は自宅外通学をせざるを得ない、経済的支援を必要とする女子学生を対象として、平成24年度に奨学金設立のための原資となる寄付募集を開始し、平成25年度から奨学生の採用を行っています。

 また、島村昭治郎様による本奨学金への多額のご寄付を原資として、平成27年度に在学生向けの「東京大学さつき会奨学金(島村昭治郎記念口)」が設立され、平成28年度から奨学生の採用が始まりました。

 今年度は、9名(うち5名は島村昭治郎記念口)の奨学生を迎えました。授与式には、来賓のさつき会(東京大学女子卒業生・女子学生同窓会)代表の方々、石井洋二郎理事・副学長等が出席し、奨学生には石井理事・副学長より受給者証書が手渡されました。

 奨学生からは、本奨学金のおかげで学業に専念できることへの謝意、送り出してくれた両親への感謝の言葉があり、さらに部活など新しい事へチャレンジしたり将来は後輩女性の支援ができるようになりたいという意欲的な抱負が述べられました。

 今年度も奨学生を迎えるにあたり、本奨学金基金へご支援をいただいた皆様に厚く御礼申し上げます。なお、平成28年度の税制改正により、本学の「さつき会奨学金基金」(本学の修学支援事業として位置づけられています)を寄付目的としたご寄付については、確定申告の際、所得控除または税額控除、いずれか有利な方式を選択いただけるようになりました。一人でも多くの意欲ある女子学生を継続的にサポートできるよう、今後ともご支援のほどお願い申し上げます。

引き続きご支援お願い申し上げます。(さつき会奨学金基金)

2017年度採用奨学生活動報告

2018年06月29日 (金)

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N. H. さん

教養学部前期課程理科2類2年(当時)
東京大学さつき会奨学生

 さつき会奨学生採用から早1年となりますが、その恩恵に預かり多々の経験により自らを多方面から磨く努力ができる環境に感謝しております。ありがとうございます。今後ともよろしくお願いいたします。

 さて、昨年新入生として得たことをまだ俯瞰できるほど時間も経過しておらず成長していませんが、自分を大きく変えたきっかけがあったことは確実と言えます。それはこの3月の大学の授業のトルクメニスタン研修です。実はトルクメニスタンに行って学んだり目で見てきたりしたことが自分に与えた影響はまだわかりませんし整理がついていないと思います。ただ、共に研修を行った先輩、仲間から多大な影響を受けたことは確かなのです。彼らにはあって自分にはないと気付かされたのは自らの具体的将来設計の有無に関わらずそこに対して一貫して存在する強い責任感と積極性に他なりません。私がいかに自らの将来に対し無責任であったか反省を迫られたし、自らが積極的に描いてきたはずの将来設計が実は周囲環境に流されて慌てて描いた消極的産物でしかないと痛感しました。そしてこの素晴らしい出会いを転機に自己発見と自己分析の必要性を発見できました。

 その結果、「食による幸福を地球市民全員が享受できる世界を作るために、将来化学者になって身につけた基礎研究のノウハウを生かし微生物研究者として新たな食糧生産工場を微生物において作ること」というロングタームゴールを掲げ、今年の目標としては「自分の決めた将来のために化学の勉強に励むことと、決めたとはいえ視野がまだまだ狭い自分なのだから視野を広げるために様々なことに挑戦すること」を全うすることに決めました。今取り組んでいることは有機化学系と生物化学系の研究室に通っていることと、マネジメントなどの文系の視点から食の問題に向き合うために夏にカンボジアへインターンシップに行くための勉強をやることです。時間の使い方がまだうまくいきませんが力を振り絞って取り組んでいるつもりです。

 

 最後になりますが、トルクメニスタン研修必要経費にさつき会奨学金を使わせていただきました。この研修がなければ自分の変化は訪れなかったと断言します。また夏のカンボジアでのインターンシップの費用にも使わせていただきます。心より感謝いたします。

2017年度採用奨学生活動報告

2018年06月29日 (金)

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U. H. さん

法学部第3類(政治コース)3年(当時)
東京大学さつき会奨学生

 現在、法学部でより専門的な内容を本郷キャンパスで学んでいますが、私がここで大学生生活を送れているのは、さつき会の方々の援助があってのことだと感じており、有難いことであると実感しています。

 去年の2年生での1年間は、法学部で憲法、民法、刑法、政治学などの法律や政治の基礎を勉強していくことを通して、1年生のときとは比べものにならないくらい、より知見を広げることができたと感じています。ですが、法学部便覧で3,4年生の授業のシラバスやその内容を見たときに、もっと多様でかつ専門的な授業が予想以上に多くあることに驚きました。

 例えば、私は第3類で政治コースを選択しているのですが、一口に政治と言っても、朝鮮半島からアフリカなど各地域に特化した授業だったり、政治家の方と直接交流をした体験を交えて日本の政治のことを教えてくださる授業であったり、さまざまな授業があります。

 この大学を志望した理由の一つには、ここで素晴らしい先生方の授業を受けて整った環境で学んでいきたいという思いがあったので、講義形式の授業に集中することが大変なときもありますが、日々新しいことを学んでいけることに、ここに来れてよかったという思いが強くなっていきます。

 今年度の抱負としましては、リサーチペーパーを納得のいくものに仕上げていきたい、という思いがあります。リサーチペーパーは第3類だけが単位上必要なもので、半年、または一年間かけていく論文のことです。法学部では卒業論文が必須ではないのですが、このリサーチペーパーはゼミなどで自ら志願した方に指導教授になってもらいながら完成させていく、という意味では、卒業論文に近いものかもしれません。現時点では後期から本格的に指導教授のもとで取り組んでいこうと思っていて、テーマがこれから変更することもあり得ますが、政治や法と、経済を何かしらで絡めた内容を扱っていきたいと思っています。

 大学生生活のなかで、他にもサークルやバイト、日常生活の出来事で忙しくなってしまうことが多いですが、勉学に集中できる時間の余裕があることは、さつき会の援助があるからこそだと思っています。その感謝の思いを忘れずに、今年一年間、励んでいきたいと思っていますので、よろしくお願いします。

2017年度採用奨学生活動報告

2018年06月29日 (金)

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K. Y. さん

教養学部前期課程理科1類2年(当時)
東京大学さつき会奨学生

 大学1年生として過ごしたこの1年は、本当にあっという間に過ぎ去った印象です。一人暮らしやアルバイト、大学の講義はもちろんのこと、他にも全学体験ゼミを受講したりアプリ開発ハッカソンに参加したりなど、新しいことにたくさん挑戦できた一年でもありました。

 一人暮らしやアルバイトでは日々周りの人に助けられて生きていることを実感しました。全学体験ゼミでは普段体験しないようなこと、例えば泊りがけの登山や鉱物採集、電気製品の分解など、様々なことを実際にやってみて、興味の幅を広げることができました。アプリ開発ハッカソンでは、同じ分野に興味を持つ友人ができたり企業の方と直接お話しできたりと、充実した時間を過ごすことができました。またサークル活動では、合宿の引率や幹事をさせていただき貴重な経験ができました。このように、1年前の抱負である「様々なことに挑戦し興味の幅を広げる」ことがある程度達成できたように思います。

 しかし、まだまだ挑戦し足りないと感じています。今期は授業数も比較的少なく時間があるため、自分のやりたいことをしっかり見つめて、それに時間を費やしていきたいと考えています。例えば、勉学やプログラミングなどです。

 大学2年生となった現在、昨年の必修科目を振り返ると、学習が疎かであった部分が少なからずあると感じます。そのため、一通り体系的に学習し終えた今、昨年の復習を隅々まで行い、これから新たな科目を学ぶ際の基礎をしっかりと築きたいと考えています。また、昨年はプログラミングにはあまり時間を割けなかったため、今年はプログラミングも力を入れて学習していきたいです。また、進学選択に関しましては、ディスプレイやウェアラブル端末、IoTなどに興味があるため、電気系に進もうと考えています。

 

 最後になりましたが、大学生として充実した活動ができているのはさつき会の皆様をはじめとした周りの方々のおかげです。感謝の気持ちを忘れず、今後も自分の枠をこえて色々なことを学んでいきたいです。

2017年度採用奨学生活動報告

2018年06月29日 (金)

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S. Y. さん

教養学部前期課程文科3類2年(当時)
東京大学さつき会奨学生

 東大に入学してから1年が過ぎました。鹿児島県の地元種子島から上京してきて、何事にも戸惑っていた頃の自分と比べると随分、今の環境に慣れてきたと思います。大学に入って故郷を離れてから、今まではド田舎だと嫌っていた地元の良さに気づくことができました。「自分には帰る場所がある」いうことだけで今まで、つらいことがあっても何とかやり過ごせてきた気がします。

 昨年度の反省点は、目標を持たず流れのままに日々を過ごしてしまったことです。高校生までは当たり前のように抱いてきた夢や目標が、大学生になってからスっと消えてしまい、日々の学業もサークル活動も「何のために頑張っているのか」分からなくなる時期がありました。ただその分、自分と向き合う時間をたくさん取ることができたのは収穫です。流れのままにただ行っていたことでも、いつのまにか自分の中に吸収されて自分の考えになっていると気付くことができました。

 1年生の自分の体験を踏まえ、新年度は「自分の夢を見つけること」を抱負にしています。昨年度はサークル活動を通して、東大教員やOB/OGなどいろいろな人と話をする機会があり、尊敬する人にも出会うことができました。その出会いを無駄にすることなく、自分の憧れや理想像を原動力に日々を過ごしていきたいと思っています。

 高校時代までは、言われたこと・教えられたことを鵜呑みにして何でも信じていましたが、大学生になってからは、当たり前のように思えることでも一歩立ち止まって考えるようになりました。大学で授業を受けたり試験勉強をしているときは、その内容が自分の考えに影響を与えていると自覚することはほとんどありません。でも、ふと東大の外に出たときや誰かと接するときになって、自分の考えが以前より深まっていると気付くことがあります。そんなときは自分が成長したようでうれしく感じます。私は大学を卒業したらそのまま就職する予定なので、今のうちは学問の世界の中で自分の考えを存分に深めていきたいと思います。

「平成29年度 東京大学さつき会奨学金受給者証書授与式」を開催しました。

2017年06月27日(火)

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 平成29年5月30日(火)に、「東京大学さつき会奨学金受給者証書授与式」が、本郷キャンパス学生支援センターにて開催されました。

 本奨学金は、本学へ入学する高い意欲を持ち、入学後は自宅外通学をせざるを得ない、経済的支援を必要とする女子学生を対象として、平成24年度に奨学金設立のための原資となる寄付募集を開始し、平成25年度から奨学生の採用を行っています。

 また、島村昭治郎様による本奨学金への多額のご寄付を原資として、平成27年度に在学生向けの「東京大学さつき会奨学金(島村昭治郎記念口)」が設立され、平成28年度から奨学生の採用が始まりました。

 今年度は、4名(うち1名は島村昭治郎記念口)の奨学生を迎えました。授与式には、来賓のさつき会(東京大学女子卒業生・女子学生同窓会)代表の方々、松木則夫理事・副学長等が出席し、奨学生には松木理事・副学長より受給者証書が手渡されました。

 奨学生からは、社会に貢献できる人材になりたい、世界で活躍する研究者になりたいとの前向きな思いや、本奨学金のおかげで学業に専念できることへの感謝、送り出してくれた家族への感謝の気持ちなどが述べられました。

 今年度も奨学生を迎えるにあたり、本奨学金基金へご支援をいただいた皆様に厚く御礼申し上げます。なお、昨年度の税制改正により、本学の「さつき会奨学金基金」(本学の修学支援事業として位置づけられています)を寄付目的としたご寄付については、確定申告の際、所得控除または税額控除、いずれか有利な方式を選択いただけるようになりました。一人でも多くの意欲ある女子学生を継続的にサポートできるよう、今後ともご支援のほどお願い申し上げます。

引き続きご支援お願い申し上げます。(さつき会奨学金基金)

2016年度採用奨学生活動報告

2017年07月05日 (水)

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M. T. さん

教養学部前期課程理科1類2年(当時)
東京大学さつき会奨学生

 独り暮らしや大学の講義、サークル活動、アルバイトなど、初めてのことだらけで困惑することも多く、たくさんのひとに助けていただいた1年でした。大学生活はとても充実したもので、今まで挑戦できずにいたことに積極的に挑戦できましたし、講義や私生活を経て興味を持つ分野を広めることができました。興味を広げすぎて進学選択において迷うこともありましたが、無事第一段階志望登録も済ませることができ、あとは進学先が決まるのを待つばかりです。

 大学生活に慣れるのに少し時間がかかりましたが、慣れるにしたがってやりたいことに進んで取り組むことができ、例えば、書道サークルの方では書道パフォーマンスの責任者としてメンバーに協力を仰ぎ、五月祭ではとてもよいパフォーマンスをすることができました。また、パフォーマンスだけでなく書道そのものにも興味が広がり、今までは漢字ばかりを書いていましたが漢字仮名まじりの書体の練習を始めたり、書道の教室にも通いたいなと思い始めております。

 また、もともと習っていたピアノを活かして新しく軽音のサークルに加入し、軽音の練習や従来のピアノの練習の時間が取れていることがよい心休めになると実感しています。授業が少ないことも幸いし、以前から興味を持っていた飲食店のアルバイトも経験することができています。従業員の方々はとても優しく、とてもよい環境で働けているのではないかと思います。

 今後ですが、メディア、心理に興味があるためその関連の学部に進めればと考えています。また3年に進む際に情報学環研究生の入試も受けたいと考えていて、忙しくなるでしょうがメディアの勉強ができる機会を増やせたら幸いです。加えて駒場祭に向けて書道パフォーマンスの練習も始めていきますので、もしお時間あれば是非いらしてください。

2016年度採用奨学生活動報告

2016年06月30日 (木)

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M. K. さん

工学部システム創成学科3年(当時)
東京大学さつき会奨学生

 私は去年の秋から工学部システム創成学科環境・エネルギーシステムコースに進学しました。私は環境問題やエネルギー開発に興味があったので、この学科はかねてから希望していた学科でした。ですので、授業は私にとって興味深い内容ばかりでとても充実した毎日を過ごしています。

 3年生になってからはさらに専門化した授業となってきました。S1タームでは基礎プロジェクトという実験の授業があり、とても印象深い授業だったので、これについて少しお話ししたいと思います。
 毎週1個あるいは2個のテーマで実験を行うのですが、2年後半の座学で学んだことを基にした実験で、例えば流体の抵抗を低減するにはどうしたらいいかなどの実験をしました。私にとっては実験内容が難しいものが多く、毎週の実験レポートが大変でした。しかし、今まで資料の中に書いてあるものでしかなかった知識が目の前で形になる様は非常に刺激的なものでした。また、実際に理論式が成り立つことがわかったときや、逆に結果が式に従わないときになんの影響があったのか、などを考えるのはとても楽しかったです。さらに、この授業は8人ほどのグループで行うので、学科の仲間との仲も深まったと思います。

 この実験によって、これから環境、エネルギーに関わる人たちが具体的にどのような研究を行っているのかを少し見ることができたのかなと思います。

 また、同学科の先輩方が大学在学中や卒業後の進路についてお話を聞く授業もありました。様々な職種のお話を聞かせていただきましたが、自分の興味のあることをお仕事にしている先輩方はとても輝いて見えました。私は大学卒業後の進路はまだしっかりと決まってはいないのですが、今のところは院に進学して、その後は企業の研究職に就ければと思っています。そして、環境、エネルギーの分野で人の役に立ちたいと思っています。今は特に再生可能エネルギーや新資源開発に興味があるので、もっと自分でいろいろ調べてみたいと思っています。

 最後になりましたが、このように私が充実した毎日を送れているのは、さつき会をはじめとした周りの人たちのたくさんの支えがあるからです。これからも感謝の気持ちを忘れずに、様々なことを学んでいきたいと思います。

2016年度採用奨学生活動報告

2017年07月05日 (水)

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N. C. さん

教養学部前期課程理科1類2年(当時)
東京大学さつき会奨学生

 さつき会の奨学生に認定していただき、あっという間に一年が経ちました。この「あっという間に」という感想がこの一年を良く表していると思います。

 この一年は勉学もさることながら、特にサークル活動を精力的にさせていただきました。高校生の時から希望していたイベント企画のサークルに入り、新入生主体の企画でディレクターを務めるなど、貴重な経験をさせていただきました。本サークルは創立してまだ5年目であり、最近メディアに多く出させていただいている影響で、大変活動が活発です。この最も活動が盛んな時期に2年生という活動主体の学年にいられることは大変ありがたく、この大きなチャンスを最大限生かせるよう仲間と協力していきたい所存です。

 また、この一年で交友関係が広がりました。友人と美術館や博物館を訪れることで新しいものに多く触れたり、会話を交わすことで未知の考えを学んだりしました。多くの友人を得ることで、私自身去年に比べて非常に性格が明るくなり、改めてこの大学に入ってよかったと感じています。

 進学選択に関しましては、大きな方向転換を考えております。私は現在理科一類に所属しておりますが、後期課程では文系の学部に進学しようと考えています。今まで学んできた理系を離れ、文系の学部に進むことは非常に挑戦的なことではありますが、理系的な新しい視点を持ち込めるというアドバンテージを活用していきたいと考えています。また、このような選択ができるのはこの大学の利点であると考えており、その利点を活用できることを非常に嬉しく思います。

 最後になりますが、このように大学生としてのびのびと活動できているのはさつき会奨学金のおかげです。支援してくださる方々に感謝し申し上げるとともに、それに恥じぬよう今後も努力と活躍の大学生活になるよう励みたいと思います。

2016年度採用奨学生活動報告

2016年06月30日 (木)

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S. M. さん

教養学部前期課程文科2類1年(当時)
東京大学さつき会奨学生

 この度さつき会の奨学生に採用していただいたことを感謝いたします。

 私は福井県出身で、周りに東大を目指す人が少なかったため、高校2年生の秋になるまで東京大学は雲の上のような存在でした。しかし、志望校選択に伴い自分の将来について考えた際、「この世界にはまだ知らないことが無数にある。もっと広い世界を見てみたい!」と強く感じました。そして、それを実現させるには東京大学に入るしかないと思ったのです。

 幸い現役で東大に入学することができ、現在充実した大学生活を送っております。周りには頭の切れる友人や先輩が多くおり、勉強面でも私生活でも、彼らから刺激を受ける毎日です。私は管弦楽部に所属しているのですが、音楽に対する先輩方の情熱を目の当たりにすると、何かに熱中する美しさや偉大さが感じられます。これから4年間の大学生活の中で熱中したいことがいくつも出てくると思いますが、一つひとつを大切にして中身の濃い毎日を送っていきたいと思います。

2016年度採用奨学生活動報告

2016年06月30日 (木)

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C. S. さん

教養学部前期課程文科2類1年(当時)
東京大学さつき会奨学生

 東京大学を志望したのは、レベルの高い環境に自分を置くことで向上心を引き出し、将来に向けて大きく成長したいと強く思ったからです。入学してみると、クラス一人一人が、勉強ができることを前提にその上で様々な特技を持っており、毎日よい刺激を受けています。これからは勉強はもちろんですが、その他の新しい物事に挑戦し、何事にも一生懸命取り組んでいきたいです。

「平成28年度 東京大学さつき会奨学金受給者証書授与式」を開催しました。

2016年05月27日(金)

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 平成28年5月25日(水)に、「東京大学さつき会奨学金受給者証書授与式」が、駒場キャンパスアドミニストレーション棟3階中会議室にて開催されました。

 本奨学金は、本学へ入学する高い意欲を持ち、入学後は自宅外通学をせざるを得ない、経済的支援を必要とする女子学生を対象として、平成24年度に奨学金設立のための原資となる寄付募集を開始しました。平成25年度からは奨学生の採用を行い、平成27年度までに8名の奨学生が受給しています。

 また、島村昭治郎様による本奨学金への多額のご寄付を原資として、平成27年度に在学生向けの「東京大学さつき会奨学金(島村昭治郎記念口)」が設立され、平成28年度から奨学生の採用が始まりました。

 今年度は、7名(うち3名は島村昭治郎記念口)の奨学生を迎えました。授与式には、多大なるご支援をいただいた
島村昭治郎様を来賓に迎え、さつき会(東京大学女子卒業生・女子学生同窓会)代表の方々、本学の南風原朝和理事・副学長、および第二期、第三期奨学生2名等が出席し、奨学生には南風原理事・副学長より受給者証書が手渡されました。

 奨学生からは、本奨学金を受給できたことで、学業はもちろん課外活動にも力を入れられることについての感謝の言葉や、さらに大学生活を充実させ様々な体験を積み重ねていきたいとの前向きな思いが述べられました。

 授与式後には懇談会が行われ、奨学生同士、また来賓の島村様やさつき会代表の方々との交流が深まりました。

 今年度も奨学生を迎えるにあたり、本奨学金基金へご支援をいただいた皆様に厚く御礼申し上げます。さらに多くの意欲ある女子学生を継続的にサポートできるよう、今後とも、ご支援のほどお願い申し上げます。

2015年度採用奨学生活動報告

2016年06月30日 (木)

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K. M. さん

教養学部前期課程文科1類2年(当時)
東京大学さつき会奨学生

 今年の春でさつき会の奨学生となって早一年になりました。

 無事に2年生となり、今は進学選択の真っ最中です。進学先は後期教養学部を志望しています。私はイギリスの児童文学や日本文化、加えて心理学にも興味を持っているので、一時期は文学部と迷っていたり、後期教養学部の中でも学科やコースで迷っていました。そこで留学ではないのですが、思い切ってこの3月にイギリスへ行って実際に現地の空気に触れて本当は自分自身、何に興味を持っているのかについて考えてきました。結論としては私はイギリス文化も捨てきれない一方で第一には日本文化が好きだと思いまして、後期教養学部の超域文化学科に第一志望として出すことにしました。

 また、現在は取っている授業が1年生の頃に比べて少なくなっていますので余暇を芸術鑑賞や旅行に費やすことが出来ています。今のセメスターではベルカントゼミナールというオペラを実際に歌うゼミに入っているので、オペラを観る機会が増えています。私が好きなのは「蝶々夫人」なのですが、先日長崎き旅行へ行ったときにグラバー邸へ赴いて、蝶々夫人のモデルとなった女性の展示や蝶々夫人が見たような景色など見てきました。やはり、生で見てみたあとにじわじわと来る感動はとてつもないものがあります。

 このようにさつき会の奨学金で出来ている活動が多くあります。次の一年も折角頂いている奨学金を活かして得た体験を自分の血肉に変えたいと思います。

K. M. さん

教養学部前期課程文科1類2年(当時)
東京大学さつき会奨学生

 

 今年の春でさつき会の奨学生となって早一年になりました。

 無事に2年生となり、今は進学選択の真っ最中です。進学先は後期教養学部を志望しています。私はイギリスの児童文学や日本文化、加えて心理学にも興味を持っているので、一時期は文学部と迷っていたり、後期教養学部の中でも学科やコースで迷っていました。そこで留学ではないのですが、思い切ってこの3月にイギリスへ行って実際に現地の空気に触れて本当は自分自身、何に興味を持っているのかについて考えてきました。結論としては私はイギリス文化も捨てきれない一方で第一には日本文化が好きだと思いまして、後期教養学部の超域文化学科に第一志望として出すことにしました。

 また、現在は取っている授業が1年生の頃に比べて少なくなっていますので余暇を芸術鑑賞や旅行に費やすことが出来ています。今のセメスターではベルカントゼミナールというオペラを実際に歌うゼミに入っているので、オペラを観る機会が増えています。私が好きなのは「蝶々夫人」なのですが、先日長崎き旅行へ行ったときにグラバー邸へ赴いて、蝶々夫人のモデルとなった女性の展示や蝶々夫人が見たような景色など見てきました。やはり、生で見てみたあとにじわじわと来る感動はとてつもないものがあります。

 このようにさつき会の奨学金で出来ている活動が多くあります。次の一年も折角頂いている奨学金を活かして得た体験を自分の血肉に変えたいと思います。

2015年度採用奨学生活動報告

2016年06月30日 (木)

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A. M. さん

教養学部前期課程文科3類2年(当時)
東京大学さつき会奨学生

 今回は活動報告としまして、この一年間を振り返っての感想を述べさせていただきます。この一年間は、ひと言で表すならば、「変化」の一年でございました。授業を受けたり、アルバイトで出会う方々と話をする中で、これまで知らなかった物の見方や考え方に触れることが増えました。そしてそれを通して、一年前の私が想像もしなかった私が出来上がったのだなと感じております。

 最近のこととしましては、進学選択が本格的に始まりましたが、入学当初考えていた進学先である、文学部心理学とは異なる、文学部思想文化学科美学芸術学専修課程を志望することといたしました。

 一番興味を持って取り組んでおります演劇との関わり方について、ここでいっそう考えを深めていく所存です。

 また、所属劇団の主宰に任命され、団体の運営ということについて、自分の力で考えなければならないことが増えました。学問とは別のところで、演劇とそれを共に作る仲間、そしてその場所たりうる劇団のあり方のことを考える時間は、これからの私の人生において非常に重大な意味を持つと考えております。お金を払っても買うことのできないこの時間を大切にしていこうと思います。

2014年度採用奨学生活動報告

2015年07月08日(水)

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N. S. さん

教養学部前期課程文科3類2年(当時)
東京大学さつき会奨学生

 現在私の大学生活の中心はサークル活動となっています。所属団体であるNPO法人MISは、「主体的に自国の問題を発見・解決できる次世代リーダー」の輩出を掲げ、東南アジア各国の大学生と共に、日々議論を重ねています。昨年は長期休暇を利用して、ミャンマー、フィリピン、ベトナムに実際に渡航し、現地の学生とともに一年かけて作り上げてきたプロジェクトを実施してきました。意識・能力の高い東大生の仲間、そして東南アジア各国の仲間たちとの一年間は、高校までの経験とは比べものならないほど貴重で有意義なものとなりました。今年の夏は、このサークル活動に加え東京大学が提供している体験活動プログラムにも参加し、8月一か月間、トランジットを含め東南アジア計8か国をまわります。“東南アジア”とひとくくりにされがちな地域ですが、渡り歩いてみると一国一国の違いが浮き彫りとなり、そこに住む人々も暮らしの違いも見えてきて大変興味深いです。大学生活でしかできないことに、今年も精一杯チャレンジしていく所存です。

 また学業の方では、現在進学振り分けに向けて大いに悩んでいるところです。もともと後期教養学部総合社会分科国際関係論コースへの進学を考えていましたが、経済学部や農学部の国際開発農学専修及び農業・資源経済学専修、医学部保健総合科学科もとても魅力的な学部です。将来は何らかの形で開発途上国や紛争地域で働きたいと考えていますが、どの分野からのアプローチが自分に向いているのか、夏までにじっくり考えてみようと思っています。

 最後になりましたが、こうして一年間学業に励み、そしてなにより多くの海外での経験を積むことができたのは、さつき会の皆さまのあたたかいお言葉とご支援があったからです。これからも大学生の本分である学業をおろそかにすることなく、日本や海外の活動を通して価値観を揺さぶられるような多くの出会いを経験し、知見を広げて参りますので、どうぞよろしくお願いいたします。

2014年度採用奨学生活動報告

2015年07月08日(水)

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S. M. さん

教養学部前期課程理科2類2年(当時)
東京大学さつき会奨学生

 今回は活動報告としまして、入学より今迄を振り返って体験したことや学んだこと、また進学振り分けを控えてこれから学びたいこと、東京大学の良さについて書かせていただきます。

 桜の武道館での入学式からはや14か月が経ち、様々な出会いや機会が与えられてきたことを深く実感し感謝いたしております。

 まず級友ですが、まず受けたのは色々な人がいるなという印象でした。高校は地元の、公立中学出身の、女子しか集まらない環境でしたので、全国区共学の多様性にただただびっくりしました。その後一緒に時間を過ごす中で、一人ひとり高いポテンシャルを持っていることがよく分かってきました。部活・サークル・趣味・アルバイトなど勉強以外にも興味のある活動に一生懸命打ち込む人が多く、心血を注ぐべきものといえば勉強以外によく知らなかった目が開かれる思いでした。もちろん勉強に関しても真剣に取り組む人の多い真面目なクラスですし、授業後に質問し合ったりと理解を深める良い環境を提供してくれています。

 次に2つのサークルの仲間です。入学から所属している東京大学英語ディベート部に加え、今年3月からは日本舞踊研究会に参加させて頂いております。教養深い先輩方、仲の良い2年生や1年生と共に毎週楽しくお稽古し、今は駒場祭で発表する「京の四季」という舞妓さんの踊りを習い終わりました。お稽古以外にも、お扇子を買いに行ったりお食事会を開いたりと充実した活動をしております。

 また、厳しくも楽しく、自分の知的能力を高めてくれるのが英語ディベート部です。国内外の大会で優秀な成績を残すサークルですので練習の密度も皆の目標も高く、まだまだ上手く英語で伝えられないこともありますが、ディベートの全体像や流れが見えた時や説得力ある分析が出せた時は本当に楽しいです。

 こうした東大ならではの優秀な仲間、優れた環境を与えて頂き、入学当初は全くといっていいほど分からなかった自分の適性、進みたい方向に考えが至るようになってきたと感じます。進学振分けを8月に控え、現在薬学と化学生命工学に希望を出しております。学部での勉強が見えてくるとそれに備え、専門となる化学や生命科学も、それ以外の英語や物理学なども益々力を入れて勉強しようと思えるようになりました。

 このように東京大学に入学して良かったことは、あらゆる質の良い機会の中で、進みたい方向をじっくり考えられることだと存じます。さつき会奨学金や学生宿舎の助けがございますので、地方女子受験生の皆さんにもぜひ考えて頂けたら嬉しく思います。

 さつき会奨学金はもちろんのこと、交流会などでは私達奨学生のためを思ってくださり、本当にありがとうございます。さつき会の先輩方、ご寄付・ご支援くださっています方々に心よりの感謝を申し上げて、活動報告の結びとさせていただきます。今後とも、どうぞよろしくお願い致します。

2014年度採用奨学生活動報告

2015年07月08日(水)

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S. Y. さん

教養学部前期課程文科1類2年(当時)
東京大学さつき会奨学生

 私は現在運動会のアメリカンフットボール部にトレーナーとして所属しています。スタッフでもチームの一員として認められ活躍することができ、やりがいと責任をもって活動しています。

 地方から受験して東大に入学していちばんよかったと思うことは、たくさんの出会いがあったことです。一年間の教養課程の授業を通して、自分の高校時代までの興味を掘り下げたり、今まで存在すら知らなかった学問に触れたりすることができました。たとえば私は国語の古文や漢文、その背景文化に興味を持っていたため大学で源氏物語や詩人の杜甫を主な題材として扱う授業をとって、その世界に高校時代よりもはるかに深く浸ることができました。また大学でこうした教養課程が設けられ、進学振り分けの制度が用意されているために、友人もそれぞれ多様な興味関心をもっている人が多いように感じます。自らの所属する科類に関わらず広い視点で自分の進学先を見据えている人がたくさんいます。進学先のみならずその後のキャリアまでしっかりとした考えをもっている人もいて、そうした人たちから大きな刺激を受け、自分の将来のキャリアに対する考え方も入学前よりずっと柔軟になりました。自分の進学先について、以前は法学部に進もうとしか考えていなかったのですが、教養課程の講義を受けたり様々な人と出会ったりしたことでそれ以外の学問にも興味が出てきて、いまだ決めきれずにいます。これから夏休みの時間を利用してじっくり考えていかなければなりません。こうした人、ものとの出会いや柔軟な考え方はきっと人生に豊かさや創造性を与えてくれるものとなるので、受験を迷っている高校生にはぜひ勇気をもって一歩踏み出してほしいと思います。

 大学に入学して以来あっという間に一年がたってしまったというのが正直な感想ですが、これからも後悔しないよう勉強・部活動などいろいろな面でチャレンジしながら日々を過ごしていきたいです。

2013年度採用奨学生活動報告

2015年07月08日(水)

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K. Y. さん

文学部言語文化学科現代文芸論研究室3年(当時)
東京大学さつき会奨学生

 この4月から文学部に進学致しました。講義を受けて感じていることは大きく分けて二つあります。

 一つは、毎日の講義が非常に楽しいということです。講義内容が興味関心に合致しているときはもちろんのこと、発表のために何週間もかけて準備をした講義に臨むときも、演習の先生から厳しい意見をいただいたときも、自分の興味に従って選んだ学科であり講義であるので、充実した時間を過ごしているという実感があります。また、文章を読んでいて以前の自分では考えつかなかったような観点を考えついたときや、複数の講義で受講している内容が、それぞれは直接の関係を持たないものでありながらも、自分の中で繋がり新しい理解の地平が開けたときにも、言葉で表し切ることの出来ない楽しさ、嬉しさがあります。

 もう一つは、自分の勉強不足がもどかしくてたまらないということです。例えば、院生の先輩方と同じ講義を受講しているとその読書量、精読の緻密さ、論理的に相手に説明する能力といったものを目の当たりにすることになり、自らの勉強不足をひしひしと感じます。早くそういった優秀な先輩方に追いつきたいと思っている間にも読まなければならない本は増えていき、焦るばかりです。しかし、焦燥心があるからこそ、向学心を抱くことが出来るのだと思います。良い意味での焦りというものを大切にして勉強に繋げることを日々意識しています。

 専攻内容としては、ラテンアメリカ文学を中心としています。まだスペイン語の文章をすらすらと読むことは出来ませんが、在学中に原書を読みこなせるようにすることが目標です。

 大学生活も折り返し地点を過ぎました。こうして大学で勉強に専心することが出来るのも、支えてくださるさつき会のみなさま、ご寄附により支援してくださるみなさまの存在があるからこそのものです。支えてくださるみなさまへの感謝の意を忘れることなく、残りの大学生活も気を引き締めて大事に過ごしたいと思います。

2013年度採用奨学生活動報告

2015年07月08日(水)

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N. A. さん

工学部計数工学科システム情報工学コース3年(当時)
東京大学さつき会奨学生

 私は2015年の春より、工学部計数工学科へ進学いたしました。「計数工学科は何を勉強する学科なの?」とよく聞かれるのですが、様々な分野を様々なアプローチで、幅広く扱っている学科であるため私も正確に質問に答えることはできません。しかし、高校生の頃からの夢であった「数学を社会に応用する」学問の研究に自分自身が近づいているのは確かであると思います。課題やレポートに追われる忙しい毎日の中で自分の勉強不足や未熟さを痛感しつつも、それらを乗り越え新しい発見をする度に少しずつ成長していると信じています。

 さて、「数学のもつ美しさやポテンシャルに惹かれどうにか社会にも数学を還元したい、でも具体的にそれは何をどうすることなのかわからない。」そのような思いを胸に、幅広い選択肢を残しつつ勉強ができる東京大学を私は目指したわけですが、そろそろ自分の進む分野、さらにはその先の進路についても方向を決め始めなければならない頃となりました。進む分野については、大学に入ってから出会った最適化やオペレーションズ・リサーチなどのキーワードをもとに社会のニーズに応えるプラクティカルな研究をしていきたい、とより具体的に考えられるようになってきた一方で、進路についてはどのタイミングでどのような大学院や職業を選ぶのかなど、様々な選択肢があることを知ってより迷うようになってしまいました。

 しかし、この迷いもより大きな世界を知るようになったが故であり、特に様々なすばらしいキャリアをお持ちの女性がたくさん集まっていらっしゃるさつき会に出会えたことは本当に貴重な経験であったのだと改めて実感しております。(実際に私の場合、さつき会の方々やさつき会を通じてできたご縁から知り合った方々からの影響が非常に大きな部分を占めております。)同時に、相談に乗ってくださったりといつも温かく支援してくださる皆様に感謝の気持ちでいっぱいです。

 多くの選択肢の存在に気づけたことも良い収穫だと思い、より多くの方から意見を伺いながら多くのことを吸収し、とりあえず今年の夏まではじっくりと模索していこうと思っております。

進学して視野が広がったことを実感 将来は研究の道に進みたい

2015年03月02日(月)

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S. M. さん

教養学部前期課程理科2類1年(当時)
東京大学さつき会奨学生

 私は現在、教養学部前期課程理科2類の1年生として数理科学・物質科学を中心に幅広い科目を勉強しております。迷うほど多岐にわたる総合・主題科目から選んで履修でき、どの科目の先生もその分野の豊かな世界観が伝わってくる講義をしてくださるので、本当に東大で学ぶ私達は恵まれていると感じます。

 東大で学ぶにあたり、東京大学さつき会奨学金には大きな助けをいただいております。地方の公立高校からは地元の医学部などへの進学者が多いのですが、私は奨学金のお蔭もあって上京させていただけました。重ね重ね本当に感謝いたします。

 上京で視野は大きく広がったと思います。先生方だけでなく、多くの優秀な仲間にも知り合える機会があります。社会の未来を考えている学生たちとの日常会話は刺激になりますし、学生ならではの面白いプロジェクトもあります。先日は私が所属している英語ディベート部を含め、国際交流サークル同士で情報交換する会が開かれ、興味深い集まりとなりました。

 このような知的な環境に置かれる中で将来は研究をしたいという気持ちがますます強くなり、現在は幾つかの学科を検討中です。今後も東京大学という素晴らしい環境を生かし、学生として人として成長したいと思います。どうか引き続き、自宅外通学となる女子学生に機会を与えていただければと存じます。これからもどうぞ宜しくお願い致します。

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お名前 日付 金額 コメント
岡田 幸村 2019年08月15日 10,000円 少額ですがお役立て下さい。(東京銀杏会会員・岡田幸村)
<さつき会奨学金>
瀬地山 角 2019年01月19日 50,000円 東大を変えるには女子学生の力が必要です。是非多くの(特に地方の)女子学生に東大に来てほしいと思っています。
<さつき会奨学金>
******** 2018年12月23日 100,000円 これからの日本を、そして世界を担う若い皆さんを少しでも応援したいです。
<さつき会奨学金>
小堀 馨子 2016年12月03日 300,000円 女子学生の進学が容易になり、進学率が上昇することを祈念しております。
<さつき会奨学金>
******** 2016年01月12日 100,000円 自分も奨学金をもらって学生生活を送ったので、少しでも今の学生の皆様の力になれればと思います。
<さつき会奨学金>
******** 2015年12月22日 100,000円 わずかですが、少しでも応援のメッセージとなればと存じます。
<さつき会奨学金>
圓山 節子 2015年12月11日 10,000円 利己的で過てるエリート意識・上昇志向に陥ることなく、最も弱き人々の為に役に立つという志を抱く人、いつまでも初志を忘れずに生きる人を、応援します。
<さつき会奨学金>
藤本 由香里 2015年02月25日 300,000円 私も九州出身なので、地方出身の女性の学生さんを応援しています。
<さつき会奨学金>
降旗 千惠 2014年07月10日 1,000円 給付奨学金が次の世代の育成に役立つことを願っています。
<さつき会奨学金>
******** 2013年12月20日 100,000円 僅かですが、意欲ある学生の皆さんのためお役立ていただけましたら幸いです。
<さつき会奨学金>
******** 2013年10月24日 30,000円 奨学生の方々のご活躍を期待しております。
<さつき会奨学金>
******** 2013年10月13日 2,000円 これからの日本は東京大学を始め皆様の活躍により日本を閉鎖的な国から平等な権利を正論としてはっきりと主張できる社会にしてください。
<さつき会奨学金>
永沢 裕美子 2013年06月12日 300,000円 3名の第一期奨学生の誕生、本当に嬉しく思います。次年度も、一人でも多くの奨学生を支援できるといいですね。こうして集まると、一人では出来ないことが出来る! 素敵ですね。
<さつき会奨学金>
******** 2013年06月01日 300,000円 日本育英会奨学金に支えられた自分自身の入学当初を思い出します。他社の善意は将来への意欲を生むものと信じます。
<さつき会奨学金>
吉馴(塩田) 明子 2013年02月21日 30,000円 男女別なく、東大でも私大でも、学力だけでなく人柄も含めて、適材適所という日が来るのを願っています。
<さつき会奨学金>
******** 2013年01月31日 100,000円 さつき会奨学金に寄付します。多様性が問われる時代、経済的理由で東大に入学することが出来ない地方在住の女性が一人でも減ることを祈ります。
<さつき会奨学金>
******** 2012年12月30日 5,000円 後輩達の更なる活躍を願って、ささやかですが、さつき会に寄付します。
<さつき会奨学金>
白井 知子 2012年12月28日 20,000円 東大で得た経験は自分の人生に非常に役に立っています。
経済的な理由で東大進学を諦めざるを得ない女子学生が一人でも少なくなることを願っています。
<さつき会奨学金>
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プロジェクト設置責任者

2019.4
東京大学 理事・副学長
松木則夫

今年度寄付総額
2,236,500円
今年度寄付件数
55件
現在の継続寄付会員人数
15人

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