PEAK(Programs in English at Komaba)とは、国際的な視野と優れた開拓者精神を有する、行動力のある人材の育成を理念とし、2012年10月に開講した教養学部英語コースです。本コースは、英語のみで学士号が取得できる、東京大学初の学部コースとなっています。基本的に初等・中等教育を日本語以外で履修した学生を対象にしたもので、書類と面接審査によるアドミッション・オフィス(AO)入試により選抜を行います(詳細は、教養学部HPをご参照下さい)。
全て英語による授業で卒業できるPEAKプログラム(Programs in English at Komaba)がスタートして8年経過しました。グローバル化に沿った教育プログラムとして、秋入学の体制で学生の入学から前期課程、後期課程を経て卒業まで、英語による教育、事務対応をしています。
秋にはPEAK生の入学式、卒業式が、4月に入学する学生とは別に行われており、2016年から毎年25名前後の学生が卒業し、世界に羽ばたいています。海外から留学生の家族も来られるセレモニーであり、いただいたご支援を活用し、晴れやかさを演出しています。この華やかさと学部長から卒業証書の授与を受け、直接懇談もできると
いったスタイルがPEAK生やその家族から非常に好評です。