時代を切り拓くSTEAM創造性教育基金

~インクルーシブで持続可能な社会をデザインする人材を育てる~

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プロジェクト設置責任者

生産技術研究所・ 次世代育成オフィス室長 教授
大島まり

今年度寄付総額
303,000円
今年度寄付件数
5件
現在の継続寄付会員人数
1人

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東京大学へのご寄付には税法上の優遇措置が適用されます。

ご支援のお願い
~これからの時代を切り拓いていく子どもたちの創造性を育成するために~

全世界が激動の時代を迎え、社会は先行きが読めない状況に直面しています。未曾有の課題が起こり得る未来、それらの課題に取り組み、解決していき、持続可能な社会の構築を実現していくには、私たちに残されている時間は多くはありません。また、すべての違いを個性と受け入れ、皆が力を合わせて、地球上で共に生きていくインクルーシブな社会の構築が求められる今、新しい課題も出てくることでしょう。このような未知かつ新しい課題の解決に向けて、新しい知を創造するとともに、社会的な価値を創造することを通して、グローバルな視点から将来の社会をデザインできる人材、つまり、創造性を有する人材の育成は私たちに課されられた使命です。特に、これからの時代を切り拓いていく子どもたちの創造性を育み、学校での学習を実社会における問題発見や解決に活かせる、そのための教育が求められています。

そこで注目されているのが、STEAM教育です。STEAMは、Science(科学), Technology(技術), Engineering(工学),Art[s](芸術、リベラルアーツ:社会科学や人文科学), and Mathematics(数学)の頭文字を取ったもので、文系・理系といった枠組みを超え、学校での学習を実社会における問題発見や解決に活かしていく能力を育むための新しい教育です。

時代を切り拓き、持続可能な社会をデザインしていく子どもたちの創造性を育成するために、この新しいSTEAM教育を東大、生産技術研究所・次世代育成オフィスが提供します。東大発の新しい教育を推進するために今般、「時代を切り拓くSTEAM創造性教育基金」を設置しました。皆様から寄せられるご支援を活用して、新しいSTEAM教育を社会に発信し、浸透させていきます。皆様の温かいご支援を賜りますよう、何卒よろしくお願い申し上げます。

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飛行機ワークショップにて翼の設計に熱中する中学生

プロジェクト概要

次世代育成オフィス(ONG)では、STEAM教育プログラムの開発と実践を行っています。ONGの特徴の一つは、科学技術を基盤として実社会との接点を広く持つ産業界(企業)とも連携し、科学技術の社会的な意義や役割といった「科学技術と社会とのつながり」に着目している点です。そして、生産研の研究成果を題材として、「大学で行われている研究」と学校で学んでいる理科や社会科などの「教科科目と科学技術とのつながり」について学習でき、実社会における問題発見や解決に活かしていくことのできるSTEAM教育プログラムを開発し、実践しています。具体的には、以下の4つの活動を行っています。

(1) ワークショップ・出張授業
身の回りにある身近な科学技術や最先端の研究成果をテーマとし、「科学技術と社会とのつながり」への気づきや、「科学技術と教科・科目とのつながり」の理解を深められるようなワークショップや出張授業を、中学生・高校生に提供しています。

これまでのワークショップ

(2) ICTを活用した映像教材や貸出教材
例えば、遠隔地にいる、また、時間的にワークショプ等に参加できない生徒さんにもSTEAM教育の機会を提供できるよう、貸出教材やWebを通した映像教材の開発と提供を行っています。

映像教材を集めたサイトONG STEAM STREAM 

3) STEAM型の探究活動への支援
東京大学グローバルサイエンスキャンパス(UTokyoGSC)を通して、STEAM型の探究活動プログラムを開発し、高校生の探究活動を支援しています。また、開発した探究活動プログラムを、高校生のみならず、大学生や大学院生、さらには社会人を対象としたリカレント教育にも展開することを目指し、様々な世代の課題解決能力の向上に貢献していきます。

UTokyoGSC受講生の声

(4)女子生徒・女子学生向けのSTEAM教育
女子生徒や学生を対象とした講演会やワークショップ、Webサイトを通して、文系・理系の枠組みを超えた、様々な分野に触れる機会を提供しています。また、社会で活躍している女性のロールモデルを発信しています。

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鉄道ワークショップで車輪の走行実験する中学生
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高校への出張授業で実験に取り組む高校生
5-GSC議論する高校生2019 - .jpg
東京大学グローバルサイエンスキャンパス(UTokyoGSC)にて議論する高校生
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UTokyoGSCにて、自ら作った装置を使い大学で実験している高校生

東大生産研発STEAM教育の重要性

東大生産技術研究所(生産研)では、理学および工学の幅広い分野にわたって最先端の研究が推進されています。また、これらの研究成果は産学が連携することにより、事業に資する製品開発およびシステム開発に活かされています。

まさに、生産研は企業の事業化や社会課題の解決に長年にわたり貢献してきました。生産技術研究所におけるこれらの研究成果は学術上の功績とともに教育面においても、大きな役割を果たせると考えています。

特に、国際的にSTEAM教育が着目されているなか、幅広い分野を融合することで実社会の課題解決に貢献してきた生産研において行われている研究は、物事を俯瞰する能力や問題発見や解決していくための能力の育成を目指すSTEAM教育のコンテンツとして最適だと言えます。

このような特徴を活かして、生産研の次世代育成オフィス(ONG:Office for the Next Generation)では、将来の社会をデザインすることのできる創造性を有する次世代の人材育成を目指して、2011年度より中学生・高校生を対象とした産学連携ワークショップや出張授業などのSTEAM教育プログラムを開発・実施してきました。

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貸出実験教材を用いて学習する高校生

また、中学校や高等学校への貸出教材や映像教材などの開発・提供も行ってきました。2019年度からは、生産研が実施主体となって東京大学グローバルサイエンスキャンパス:UTokyoGSC(国立研究開発法人科学技術振興機構次世代育成事業)を実施しています。UTokyoGSCでは、卓越した意欲・能力を有する高校生が東京大学で研究活動することを通して、グローバルに活躍できる人材の育成を目指しています。

くわえて、インクルーシブ社会において将来活躍できる女性を輩出することは、持続可能な社会の実現には必要不可欠です。しかし、日本における管理的な役職に就く女性や、女性研究者・技術者の割合は、諸外国と比べて低い水準となっています。その現状を改善すべく、ONGはこれまで女子中学生・高校生や女子学生を対象としたSTEAM教育として、講演会やワークショップ、Webコンテンツの開発に尽力してきました。そして、社会で活躍している女性のロールモデルを発信することを通して、女子生徒・学生の進路支援を行ってきました。

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女子中高生向けイベントにて情報交換する中学生・高校生とその保護者

これまで実践してきたさまざまなSTEAM教育を、より多くの中学生・高校生に提供していくためには、社会全体にこれらのコンテンツを浸透させ、さらに継続していくことが必要不可欠です。

将来の社会をデザインできるイノベーション人材の育成に向け、創造性を有する子どもたちが夢を持って時代を切り拓いていくことができるよう、一緒にSTEAM教育を実践していきませんか。
 

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お名前 日付 金額 コメント
******** 2022年05月20日 100,000円 未来の人材育成にお役立てていただければ幸いです。
<時代を切り拓くSTEAM創造性教育基金>
森田 孝明 2022年01月28日 10,000円 私自身も地方で、町の教育委員会のメンバーとして、また小学生向けの理科実験教室講師として、STEM教育に関わっております。東京大学発信のこのようなプロジェクトが将来の日本を支える子どもたちへの良い刺激となることを祈念しております。
<時代を切り拓くSTEAM創造性教育基金>
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プロジェクト設置責任者

生産技術研究所・ 次世代育成オフィス室長
教授
大島まり

今年度寄付総額
303,000円
今年度寄付件数
5件
現在の継続寄付会員人数
1人

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東京大学へのご寄付には税法上の優遇措置が適用されます。

ご寄付の特典

東京大学へのご寄付には税法上の優遇措置が適用されます。

このプロジェクトの特典

累計10万円以上のご寄付

年1、2回実施予定の特別研究会や高校生の成果発表会にご招待

累計100万円以上のご寄付

教育プログラムの見学会や研究現場の見学体験ツアーにご招待、および年1、2回実施予定の特別研究会や高校生の成果発表会にご招待

※特典の金額は累計 12月末の累計額に基づき、特典についてのご案内を申し上げます。(お電話番号あるいはメールアドレスのご登録をお願いいたします)

東京大学へのご寄付には税法上の優遇措置が適用されます。

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