東京大学運動会バドミントン部は1950年の創部以来、関東学生バドミントン連盟主催のリーグ戦に黎明期より参加してきました。現在リーグ戦では男女ともに4部に在籍しており、リーグ戦での昇格に加えて各大学との定期戦や七大戦などの試合での勝利を目標に、東京大学を代表してプレーする気概と熱意を持って練習に取り組んでおります。
現在男女40名を超える部員が在籍し、関東のリーグ戦に所属する多くの大学の中でも有数の規模となっております。
リーグ戦や七大戦をはじめとする大会で好成績をあげるためには、日々の練習に真剣に取り組むことはもちろんですが、練習環境を改善することも必要だと考えています。例えば、より良質のシャトルの使用を増やすことで、限られた時間の中でも実戦的な練習を多く実施することができるようになります。そこで、部費の増額などで資金の確保の努力を進めてまいりましたが、遠征費や合宿費などと合わせると部員の負担は限界に近くなりつつあります。
これまでもOB・OGからなる組織である駒羽会から経済援助を受けてきましたが、それに加えて、OB・OGの方々をはじめ、バドミントン部の活動にご賛同いただける皆様からより広くご寄付を募り、シャトルなどの練習用具の購入に充てさせていただきたいとの趣旨で設立することといたしました。
<バドミントン部>