準硬式野球はコルクの芯に糸を巻き付け表面を天然ゴムで覆った硬式ボールと軟式ボールの中間的なボールを用いて行われ、大学野球においては硬式野球に並ぶメジャーな競技として9,500名以上もの学生がプレーしています。
学業との両立を果たしつつ、東京六大学リーグでの優勝を目指すために練習に取り組むには相応の環境が重要ですが、野球場をとりまく環境は劣化が進んでおり整備することが不可欠な状況です。またリーグ戦の登録費用、遠征費などにも毎年大きな資金を必要としています。環境整備や部の強化のための活動経費につきましては、準硬式野球部OB会が相応な支援を行っておりますが、それにも限界があり、現役部員にも大きな負担がかかっています。
2024年02月20日(火)
2023年度は新歓に力を入れ、個性的で実力も備えた6名の選手と頼れる2名のマネージャーが加わりました。
2月と8月には近年中止となっていた合宿を実施し、リーグ戦に向けて充実した練習を重ねることができました。一方でリーグ戦は0勝、それ以外の公式戦の勝利は1勝にとどまり、結果を出せない状況が続いた苦しい年でもありました。
本年度の主な活動は以下の通りです。
【2022年】
11月 新体制発足
【2023年】
2月 春合宿
3月 関東地区大学準硬式野球選手権大会(初戦敗退)
4~5月 東京六大学春季リーグ戦(6位、0勝10敗)
5月 春季木村杯新人戦(初戦敗退)
6~7月 東京地区国公立大学体育大会(3位、1勝1敗)
7月 双青戦(0勝1敗)
8月 七大戦(7位、0勝1敗)・夏合宿
9~10月 東京六大学秋季リーグ戦(6位、0勝10敗)
10月 秋季木村杯新人戦(初戦敗退)
来年度はリーグ戦での勝ち点獲得を目標としています。
決して簡単に達成できる目標ではありませんが、部員一同その高い壁に挑む覚悟をもって努力を重ねてまいります。
今後とも変わらぬご支援のほどよろしくお願いいたします。
■ご寄付の使途
いただいたご寄付は、以下の目的のために活用いたしました。
・低反発バット購入 等
あたたかいご支援を賜り、ありがとうございました。
2023年03月27日(月)
2022年は、春・秋ともにリーグ戦は最下位という結果に終わってしまいましたが、秋季リーグ戦では明治大学、慶應義塾大学、立教大学を相手に1勝ずつ挙げることができました。春季リーグ戦では全敗に終わったものの、新戦力の加入に加え、雪辱を期して夏の練習に励んだ成果もあり、2019年春季リーグ戦以来の3勝という結果を出すことができました。
勝利した試合では、投手陣の粘り強いピッチングと堅い守備により少ない失点で踏ん張り、攻撃では少ないチャンスを活かして得点を挙げることができました。ただ、リーグ戦では他大学のレベルの高さを見せつけられた試合も多く、さらなる地力強化が必要であることを再認識致しました。
2022年に培った経験をもとに、勝ち点獲得・最下位脱出を目指し、ご支援を賜るにふさわしい部となりますよう、本年も部員一同より一層努力してまいります。今後ともご支援のほどよろしくお願い致します。
2022年03月16日(水)
2021年は、春・秋ともにリーグ戦は最下位という結果に終わってしまいましたが、秋リーグでは法政大学を相手に一勝を挙げることができました。序盤にリードを奪われながらも全員野球で食らいつき、劇的なサヨナラ勝ちを収めることができました。ただ、リーグ戦では他大学のレベルの高さを見せつけられた試合も多く、さらなる地力強化が必要であることを再認識致しました。
また、年末には、東京六大学準硬式野球連盟75周年を記念して、宮古島での六大学対抗戦・六大学選抜対宮古島選抜の試合に参加してきました。他大学との交流を深めることができ、非常に有意義な時間を過ごすことができました。
2021年に培った経験をもとに、勝ち点獲得を目指して今年も一層頑張ってまいります。これからもご支援のほどよろしくお願い致します。
・ご寄付の使途
リーグ戦参加費や遠征費、用具費、環境整備費などに使わせていただく予定です。
厚いご寄付をいただきましたこと、心より御礼申し上げます。
多くの皆さまにご支援いただけるよう、今年も一層頑張ってまいります。
これからもご支援のほどよろしくお願い致します。
<準硬式野球部>
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