東大空手部は大正14年(1925)東京帝国大学唐手研究会として発足されました。以来約90年大学空手部としてはその前年に発足した慶応に次いで長い歴史を有する部です。3代目師範に和道流創始者の大塚博紀先生を迎え以後多くの先輩が他大学の空手部創設にも尽力されました。現在のOB数は約500名です。直近の男子戦績は東京都国公立大会では2006以来7連覇中、国立七大学総合体育大会(七帝戦)では2007以来6連覇中。女子は東京都では2007、2008、2009、2011、2012優勝、七帝は2007、2008、2009、2010優勝(従ってこの期間は男女アベック4連覇)。また全国国公立大学空手道大会でも男子は2006、2007、2008、2011優勝、2009、2010は準優勝、女子は2009優勝、2008、2010は第3位と男女とも常に優勝を目標に掲げて稽古しています。その他2007全日本大学空手道ベスト8(男子)、2008和道会ワールドカップ世界大会優勝(男子体重個人)、2010和道会全国大会第3位(大学の部男子)といった成績をおさめています。
現役部員の活動支援、具体的には以下のような使途を想定して、基金を設立いたしました。
1.各種大会への参加費用
2.部員の遠征費用
3.練習設備・備品の購入及び設備環境に係る支出
2023年04月17日(月)
2022年03月31日(木)
令和3年度は前年度よりは状況が好転し、練習は従来通りのスケジュールで行えたものの、引き続きコロナウイルスの影響で2015年からの試みであった高校生イベントを始めとして合宿等の行事はすべて中止を余儀なくされました。さらに、練習の目標となる大会が目前にして無くなるなど、依然として練習のモチベーションが個々の精神力に委ねられる状況に置かれました。しかし、その中でも東京大学空手部は練習の質を落とさず、自己目標の設定とその達成を積み重ねました。
ご寄付の使途
いただいたご寄付は、主に以下の使途に大切に活用させていただきました。
・遠征旅費
・送風機レンタル料
・備品代等
皆さまのご支援に御礼申し上げます。
今後ともどうぞよろしくお願いいたします。
2020年12月21日(月)
高校生イベントの開催
2015年度に始まり今年度で5回目の『東大を目指す空手高校生の合同練習会および東大受験攻略説明会』(通称高校生イベント)を行いました。全国各地から高校生はもちろん、小・中学生、浪人生からの多数参加があり非常に盛り上がりのあるイベントとなりました。合同練習後には東大受験攻略説明会を行い、現役の東大生から勉強についてや東大での大学生活についてなどを高校生たちに伝えました。
(高校生イベント詳細はこちら)
数々の大会での入賞
6月に行われた東京地区国公立大学体育大会空手道選手権では男子団体で4年連続の優勝を飾りました。女子団体は第3位となり、また男子個人組手、女子個人組手、型の部でも多くの部員が入賞となり東京大学空手部の存在感を示しました。7月に九州大学において行われた七大戦では男子が惜しくも優勝を逃すものの準優勝、女子が第3位でした。8月に行われた和道会全国空手道大会では男子個人組手有段でベスト16に東大空手部から5人(うち一人が第3位)、大学生男子団体組手でも東海大学Aに勝利、準決勝で明治大学に敗れるも第3位となり、国公立大学大会にとどまらず私大の強豪校に対しても引けを取らない闘いぶりでした。4年生の引退試合でもある11月に行われた全国国公立空手道選手権大会では男子が2011年ぶりの優勝、女子が第3位でした。その他、渋谷区民大会、文京区民大会などでも多くの部員が活躍しています。
(東大空手部ホームページ:http://www.toudai-karate.com/)
ご寄付の使途
いただいたご寄付は、主に以下の使途に大切に活用させていただきました。
・選手登録費
・遠征旅費
・備品代等
皆さまのご支援に御礼申し上げます。
今後ともどうぞよろしくお願いいたします。
皆様からのご寄附により、2014年6月にミット、9月にマットを購入し、練習環境をより充実したものにすることができました。学生からの感謝の声をお届けします。
学生の声 (空手部会計 工学部精密工学科4年 岡本健司さん)
「皆様からのご寄付により、新しくマット、ミットを購入することができました。マットはWKF公認のもので、より実戦に近い練習を行うことができるようになりました。皆様の支援に応えられるよう、日々精進してまいります。
ご寄付をいただきました皆様、本当にありがとうございました。」
<空手部>
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三世常住に正しい人生観を持ち希望と幸せに満ちた日々を送っています
人類の救済と全世界の平和の実現の為に
日蓮正宗法華講員
<空手部>
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