剣道部活動支援基金

学業と両立しながら七大戦(七帝戦)優勝を目指す

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プロジェクト設置責任者

運動会 剣道部

今年度寄付総額
0円
今年度寄付件数
0件
現在の継続寄付会員人数
0人

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東京大学へのご寄付には税法上の優遇措置が適用されます。

わが国で最も伝統ある大学運動部の一つ、東京大学運動会剣道部。

東京大学運動会剣道部は、1887年創部、約700名の先輩組織(赤門剣友会)を持つ、わが国で最も伝統ある大学運動部の一つです。
現在60名を超える部員は、団体・個人の全国大会出場、七大戦(七帝戦)優勝、その他対抗戦の勝利等の目標を掲げ、学業と両立しながら日々練習に励んでいます。
しかしながら、剣道は、剣道具の購入・修理、竹刀や稽古着・袴(はかま)の消耗品購入等、他のスポーツに比し学生は重い経済負担を余儀なくされています。
また、剣道部が使用する武道場「七徳堂」は、竣工後75年を経て老朽化が目立ってきており、良好な稽古環境の維持のためその改修は、他部ともども喫緊の課題となっております。
こうした諸課題に対応するため、赤門剣友会から経済的援助を受けていますが、本基金を設置し、さらなる財源の拡充を目指します。

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基金の趣旨

このような諸課題に対応するため、基金を設立いたしました。
使途については、具体的には以下を想定しています。
1.七徳堂改修に関する支出
2.剣道具、及び竹刀等消耗品等購入
3.七大戦(七帝戦)などへの部員の遠征費用

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2020年活動報告
-オンラインでの取り組みにも力を注いで参りました-

2021年03月03日(水)

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全体稽古会・新入生歓迎会

2020年2月にシーズンインしましたが、新型コロナウイルス感染症の流行に伴い、3月から8月上旬まで、対面での稽古ができない状況でした。その中でも体力や剣道の感覚を失わず、むしろこの期間でさらに成長していくため、Zoomでの素振りや筋トレ、試合動画の研究など、オンラインでの取り組みに力を注いで参りました。また、部員同士で日誌をつけ、自主練内容の共有や近況報告をすることで、来るべき活動再開の日に向けてモチベーションを高めて参りました。

8月の上旬から対面での稽古が可能になりました。稽古中のマスクやフェイスシールドの着用、消毒、発声の制限など、十分な感染対策を行いながら、稽古に励んで参りました。しかしこの段階ではまだ全体での練習を行うことはできず、感染対策のためグループごとに分かれての練習でした。

今年度始めて全部員が揃って稽古ができたのは、10月の全体稽古・新入生歓迎会でした。長い間会えなかった部員たちと剣道ができたこと、特にまだ一度も会うことができていなかった1年生と会うことができたことで、これまで以上に一体感を持って稽古に臨むことができました。

11月の京都大学定期戦および一橋大学定期戦では、感染対策のためにOB・OGの先輩方や保護者の方にお越しいただくことができなかったため、YouTubeを使った試合のライブ配信を行いました。京大戦は惜しくも男女ともに敗れてしまいましたが、一橋戦では男女ともに優勝することができました。

京都大学定期戦・一橋大学定期戦の様子
京都大学定期戦・一橋大学定期戦
京都大学定期戦・一橋大学定期戦の様子
 

12月の部内選手権および納会をもって2020年の正式な活動は終了しました。2021年2月現在、緊急事態宣言に伴い対面での稽古をすることができていませんが、来年度の定期戦全勝、七帝戦優勝などを目標に、オンラインでの取り組みを積極的に行っています。

主な活動一覧

時期

内容

(参考)中止となった行事

20202

一年生合宿@東大駒場キャンパス

 

20203

※対面稽古の自粛

春合宿

関西遠征

20204

 

入部式

20205

 

関東学生剣道選手権大会

関東女子学生剣道選手権大会

20206

 

東京地区国公立剣道大会

防衛大学校定期戦

20207

 

七大戦

20208

※グループごとでの対面稽古の再開

夏合宿

20209

 

関東学生剣道優勝大会

関東女子学生剣道優勝大会

202010

※部全体での対面稽古の再開

全体稽古会・新入生歓迎会

 

202011

京都大学定期戦(男女とも準優勝)

一橋大学定期戦(男女とも優勝)

高校生・既卒生対象オンライン説明会

(高校招待試合の代替イベント)

関東学生新人剣道大会

関東女子学生新人剣道大会

202012

部内選手権・納会

ソウル大学親善剣道試合

20211

※対面稽古の自粛

卒業試合・卒業式

20212

 

高校招待試合

今年度寄付金の使用はありませんでした。
いつも私達の活動を支えて頂き、誠にありがとうございます。皆様のご期待に応えられるよう、部員一同精一杯努力して参ります。今後ともご支援の程、宜しくお願い致します。
 

2019年活動報告
-ご寄付により道場や部室の設備が充実しました-

2020年12月15日(火)

 2019年2月にシーズンインし、群馬県川場村にて春合宿を行いました。3月の関西遠征を経て、5月には関東個人に8名が出場しました。防衛大学校との定期戦では男女ともに優勝、七帝戦は男子4位・女子5位という結果となりました。8月には秋田県酒田市にて夏合宿を行いました。

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夏合宿
 

 9月の関東学生剣道優勝大会・関東女子学生剣道優勝大会では、男女ともにベスト16に進出し、全日本大会出場権を獲得しました。男子の全日出場は10年ぶり、女子の出場は初の快挙です。全日出場の勢いに乗り、一橋大学との定期戦でも男女ともに優勝しました。全日本学生剣道優勝大会では、福島大学、北海道大学に競り勝ち、ベスト16に進出しました。

全日本学生剣道優勝大会 
全日本学生剣道優勝大会
 

 4年生の実質的な引退試合として迎えた京都大学との対抗戦は、一歩及ばず男女ともに敗れてしまいました。その後、全日本女子学生剣道優勝大会に出場し、新体制へと移行しました。

全日本女子学生剣道優勝大会
全日本女子学生剣道優勝大会
 

 11月末には一二年生による新人戦があり、12月の部内選手権・納会をもって2019年の正式な活動が終了しました。オフ中にソウル大学との親善試合(12月末)や高校招待試合(2月)が行われました。現在は、新体制の下で定期戦全勝・七帝戦優勝などを目標に練習に励んでいます。

高校招待試合
高校招待試合


主な活動一覧
2019年2月 一年生合宿@東大検見川セミナーハウス
      春合宿@群馬県川場村
2019年3月 関西遠征 2019年4月 入部式
2019年5月 関東学生剣道選手権大会
      関東女子学生剣道選手権大会
2019年6月 東京地区国公立剣道大会(男子団体準優勝)
      防衛大学校定期戦(男子優勝、女子優勝)
2019年7月 七大戦(男子4位、女子5位)
2019年8月 夏合宿@秋田県酒田市
2019年9月 関東学生剣道優勝大会(ベスト16、全日出場権獲得)
      関東女子学生剣道優勝大会(ベスト16、全日出場権獲得)
2019年10月 一橋大学定期戦(男子優勝、女子優勝)
        全日本学生剣道優勝大会(ベスト16)
2019年11月 京都大学定期戦(男子準優勝、女子準優勝)
      全日本女子学生剣道優勝大会(一回戦敗退)
      関東学生新人剣道大会(二回戦敗退)
2019年12月 部内選手権・納会 ソウル大学親善剣道試合
2020年1月 卒業試合・卒業式
2020年2月 高校招待試合(男子優勝:浦和高校、女子優勝:稲毛高校)
 

ご寄付の使途
●スチールラックの購入費
 防具を置くためのラックを追加で購入しました。

ラック
 

●冷風機レンタル費
 道場で使用する大型の冷風機を2台レンタルしました。暑い中での稽古に大変重宝しました。

●エアコン新設工事費
 部室にエアコンを設置しました。とても快適に過ごせるようになりました。

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●ヒーター購入費
 ヒーターを購入しました。

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 皆様からの寄付のおかげで、道場や部室の設備が充実し練習の質の向上にもつながっております。男女ともに全日出場という結果を残せたのも、周囲の方々の応援あってのことです。今後ともご支援の程よろしくお願い致します。

応援メッセージ(剣道部トレーニングコーチ 井上 友綱 様)

2014年03月12日(水)

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「強い東京大学に」
プロフィール┃1986年大阪府生まれ。高校でアメフトを始め早稲田大学へ進学。卒業後の2008年から2012年9月まで日本人初のNFL選手を目指し挑戦。挑戦中に得たオンリーワンの経験を還元する為にTOMOTSUNA ACADEMYを設立。今後は自らが得た経験を生かして様々な世界に挑戦すると同時に、次世代の挑戦者や違う世界で闘っている方々の育成、サポートに力を入れる。
 

剣道部を指導するに至った経緯

皆様。初めまして。現在剣道部の筋力トレーニング指導をさせて頂いております井上友綱と申します。私は東京大学卒でも無ければ剣道の竹刀も握った事がありません。 ではなぜそんな私が剣道部の学生達の指導をしているのかをお伝えさせて頂きます。

きっかけは、剣道部OBの東京大学医科学研究所教授の上昌広先生です。上先生には日本人初のNFL選手に挑戦中、大変お世話になりました。帰国してからご挨拶にお伺いすると剣道部のOBの方や部員に皆様と食事をご一緒させて頂き、そこで筋力トレーニングの指導を依頼されました。 私は二つ返事で引き受けました。

「強い東京大学」をみる為に

私の心の中ではお世話になった方への恩返しの気持ちの他に「強い東大をみたい」といった気持ちがあったからです。私はアメリカンフットボール選手ですのでアメリカンフットボールで例えさせて頂きますと、ハーバード大学とイェール大学の試合は138年続く伝統のある試合であると共に両校とも強豪校です。
さらに両校とも世界大学ランキングトップ11に入る、まさに文武両道の学校です。

アメリカでは文武両道が徹底されており、あるアメリカンフットボールのチームでは授業中に寝ていたり欠席したりすると練習に参加できないだけでなく厳しい罰が待っています。(と言いましても心肺的に辛い走るトレーニングなどです)

私が指導させて頂いております剣道部の選手達は勉強が出来ると思います。(そう願っています!)
なので自らの意思で入部した部活動も全力で取り組んで頂き、他の学生とは違った学生生活を過ごして頂きたいです。特に日常では経験する事の出来ない緊張感がある試合やその為の準備は、今後の人生においても非常に素晴らしい経験になる事は間違いありません。

強い東京大学をみる為に今後も可能な限りご協力させて頂きます。
最後になりましたが部外者である私にこの様な機会を頂けました皆様に心より感謝申し上げます。

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七徳堂におけるトレーニング指導

応援メッセージ(剣道部OB 藤井 健志 様)

2013年03月18日(月)

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「未来に花咲く若き力のために」
プロフィール┃1969年生まれ。岡山県岡山市出身。宗治道場で剣道をはじめ、小学生時代に全国大会優勝。中学時代は全国個人三位。教育学部教育行政学科(当時)卒。
 

教育の未来の力を福島で実感

東京大学医科学研究所特任教授の上昌広先生は私の東京大学運動会剣道部時代の一期上の先輩。福島の生んだ昭和の剣聖、故小沼宏至先生(元警視庁剣道部主席師範)を師範にお迎えし、本郷キャンパス剣道場「七徳堂」でともに汗を流した仲です。偉大な先人、そして人材育成のために投資を惜しまなかった日本の伝統の生み出した環境で、我々は本当に充実した学生時代を過ごすことができました。

そんな上先生が東日本大震災による原発事故後すぐに福島浜通りに乗り込み、研究室スタッフを指揮し、命がけで現場の医療を支えているという話はすぐに私の耳にも入ってきましたが、それから間もなく、上先生ご本人から「医療で命、健康の不安を落ち着かせたら次は教育。藤井、頼む。」と声をかけられたとき、私は「はい」と答える一方で、正直予備校講師に被災地で何ができるか全く見当もつきませんでした。

とにかく上教授から教えていただいたtwitterアカウントで情報収集を開始。それから程なく東大経済学部松井彰彦教授による福島県立相馬高校への教育支援に関する「つぶやき」が目に入り、私も加わりたいと上先輩を通じて申し出て、松井教授の快諾をいただきました。それ以降、東大内外の協力者、そして東大剣道部OB,現役部員によって、相馬の教育現場の中核を担う相馬高校を拠点にした支援が続き、今では運動部の全国レベルでの活躍と同時に、2013年度入試においては43年間で3人目、12年ぶりの東大現役合格者が生まれるに至っています。
 

現在七徳堂で剣に打ち込む後輩たちにこの伝統を引き継いでゆきたい

そんな中で私が学び、気付かされたのは、被災地の子どもたちへの教育の重要性であると同時に、私自身の子ども時代、学生時代に与えられた教育の力でした。我々を育てるため先人達、当時のおとなたちが投資し、与えてくれた環境。福島出身で、世界に名をとどろかせていた指導者である小沼宏至先生による、東京の、しかも大学剣道では必ずしも強豪とは呼ばれていなかった我々に対する無償の指導。そして、損得勘定抜きで無心に剣に打ち込む中でともに泣き、ともに笑った仲間…。

我々の福島での活動は、若い時期に当時のおとなたちから与えられたこのような学習、運動の環境なしにはありえませんでした。中でも1888年に創部し、GHQによる武道禁止措置を乗り越えて存続する東大剣道部の伝統は、「きょうのおまんま」を後まわしにしてでも若い世代の教育に投資した日本近代の歴史抜きには成立しなかったでしょう。我々は間違いなく日本の子ども、みんなの子どもでした。


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七徳堂で開催された相馬高校vs剣道部の招待試合


微力ながらも後進を指導する立場、今現在おとなとなった私も、現在七徳堂で剣に打ち込む後輩たちにこの伝統を引き継ぐべく、OBとして彼らを支え、また彼らの力を借りて社会貢献を続ける所存でございますし、皆様にご協力をいただいたスポーツ振興基金によって育てられた若者たちが、この美しい日本の未来にさらなる輝きをもたらすよう応援し続けようと思います。皆様のご協力に心から感謝申し上げます。

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相馬高校剣道部との一枚

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東京大学運動会剣道部との一枚


※福島での活動の詳細については「復興は現場から動き出す」(東洋経済新報社)、朝日新聞「プロメテウスの罠」26シリーズ・生徒はどこだ、月刊剣道時代2013年3月号等をご参照ください。

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「東京大学基金」の特典が適用されます。

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