スキー部活動支援・留学生スキー講習会支援基金

インカレ1部昇格、国立九大学戦優勝を目指して

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プロジェクト設置責任者

スキー部 部長

今年度寄付総額
168,000円
今年度寄付件数
16件
現在の継続寄付会員人数
2人

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東京大学へのご寄付には税法上の優遇措置が適用されます。

運動会スキー部は競技スキーをしている運動部で、設立から約60年の伝統ある部です。現在インカレ2部(4部制)に位置しており、現在はそのインカレをはじめとして、国立九大学スキー選手権大会、全日本国公立大学スキー選手権大会での優勝を目指して練習に取り組んでいます。
スキー部では、大会で結果を残すために冬だけでなくオフシーズンのトレーニングにも励んでいます。基礎体力・筋力を高めるための筋トレ・ランニングをはじめとして、技術練習としてローラースキー・インライン・サマージャンプ等も行っています。週末や長期休暇には、東京より練習環境の整っている北海道や長野に練習をしに行っています。特に白馬栂池高原にあるスキー部の合宿所「白嶺荘」で合宿を行うことが多くなります。冬の練習では11月頃から北海道に行き雪上練習を行っています。
また、1年間を通してインカレ1部校のコーチやオリンピック出場経験のある方にご指導をいただき、合理的かつ効率的なトレーニングを組み、チーム一丸となって目標に向かって切磋琢磨しています。このようなトレーニングにより、雪国でもなく、セレクション入学もない環境ではありますが、ジャンプ競技では優勝者を出す等の成果を挙げております。

スキー部 写真

スキー部 写真

さらに運動会スキー部では、2000年より白嶺荘において、世界各国から東京大学へ集まってくる留学生へのボランティアとして留学生スキー講習会を行っております。
この活動では、雪を見たこともない留学生がスキーをマスターしていくことだけでなく、共通体験を通じて日本におけるコミュニケーションの輪を広げ、眼を輝かせる姿を見ることができ、支援しているスキー部員・OB・OGも大きな喜びを感じています。また、この活動は、留学生個人へのサポートだけではなく、グローバルに門戸を開く東大にも、ボランティアでこの活動をサポートしている部員やOB・OG個人に対しても、大きな刺激があります。自分の進路をグローバルに軸を変え、海外の大学院へ進学した部員もいます。東京大学基金の支援を頂いて、全て手作りの、東大留学生スキー講習会は、今年も「日本に来て良かった!」という留学生の感想と笑顔を生み出しています。

 

 

設置の目的

1.遠征費用等補助
2.競技用具及び消耗品費用の補助
3.留学生スキー講習会費用補助
 
スキー部では競技の性質上、遠征費や合宿費、用具にお金がかかります。スキー部所有のロッジを活用して費用負担の軽減と練習量確保の両立に努めておりますが、本基金によってさらに競技に集中できる環境作りを目指します。
また、ロッジはスキー部だけでなく全学的、対外的な活動を行う場としてもさらに活用していただけるように発展させていきたいと考えており、留学生スキー講習会等を行っております。本基金によって、この活動を継続、充実させていきたいと考えております。
 
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2023年活動報告

2024年04月03日(水)

2023-24シーズンは4月から11月中旬までは部全体として御殿下記念館等で体づくりに励むとともに、白馬村のクロスカントリー競技場や飯山市のジャンプ台等でパート毎にオフシーズントレーニングで励んでまいりました。
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11月中旬にはシーズンインし、年末年始の十大戦(旧七帝大を含む国立10大学の大会)と2月中旬のインカレに向けて、雪上トレーニングに励みました。今年は未曾有の雪不足の年であり練習場所の確保に苦心しておりますが、各パート雪のあるところを転々としながらトレーニングを積んでおります。

十大戦はシーズン初期にあることによる調整不足等もあって総合10位と厳しい結果に終わってしまったものの、万全の体制で臨んだインカレは、総合12位(前年度17位)、リレー8位入賞(前年度9位)、フリー10位入賞など好成績を残すことができました。
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今年度は、部員個人が購入しているスキー板やブーツのほかに、赤門カードポイント制度を用いて、バイス(板の手入れをする際に使う台座)、ハンドストラクチャー(スキー板をより滑りやすくするために、滑走面に溝を入れる道具)、ワックス類(滑走面に塗ることで滑走性を増加させるワックス等)を購入いたしました。
これらにより、スキーの滑走性能が向上し、各部員のトレーニングの成果とあいまって、上述の好成績につながったと感じております。
今年度、東大基金からの支出はなかったのですが、上述のようにスキー競技は道具にも大きく左右される競技ですので、来年度は東大基金を用いてぜひ備品等を購入させていただきたいと考えております。引き続き応援のほどよろしくお願いいたします。

なお、今年度の十大戦は本校が主管校であり、若手OBOGが中心となり運営委員会を組成して大会運営にあたりました。雪不足による日程変更等もありましたが、大会運営も無事に終えることができたことも併せてご報告いたします。大会運営に際し、委員達の宿泊費や交通費などに要する費用はOBOG会(東雪会)からの臨時寄付により運営資金支援を頂きました。
 

2022年活動報告
-練習の成果が確実に発揮されたシーズンに-

2023年04月17日(月)

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本年度インカレの集合写真

2022年度はシーズン前の4〜10月に各パートで走り込みや筋トレなどのオフトレを行い、11月頃から雪上でのトレーニングを開始いたしました。

本年度もコロナウイルスの感染拡大が懸念され予断を許さない状況ではありましたが、関係者の方々のご尽力により、ほぼコロナ禍以前の水準での練習および大会参加が可能となりました。
ご協力いただいた皆様にこの場をお借りして御礼申し上げます。

また、個人が購入しているスキー板やブーツの他に、東大基金へのご寄付から部活動に不可欠な共有備品を購入させていただきました。
特にクロスカントリースキーのスピードを左右するワックスが充実したことにより、例年に比べ非常に質の高い練習を積むことができたと感じております。
ご寄付いただいた皆様に、重ねて深く感謝申し上げます。

さて、本年度の大会については九大戦で総合6位、インカレ男子2部17位・女子2部22位という結果になりました。

九大戦で総合3位以内という目標には届きませんでしたが、インカレでは女子スペシャルジャンプ優勝、男子リレー9位入賞、男子クラシカル10位入賞などの結果を残し、日頃の練習の成果が確実に発揮されたシーズンになりました。

去る3月には代交代が行われ、今後は2023年度幹部代の運営となります。
未熟な点も多くあるかと思いますが、主将を中心に「強い東大スキー部」を目指して部員一同技術向上に一層励んでまいりますので、今後ともご支援・ご声援のほどどうぞ宜しくお願いいたします。

 

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【上からアルペンパート、クロカンパート、ジャンプパートの競技中の様子】

アルペン・ローラーを新調!

2014年10月01日(水)

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アルペン

皆様からのご寄付により、2014年10月、アルペン・ローラーを購入し、より充実したトレーニングを行えるようになりました。学生からの感謝の声をお届けします。


ローラーローラー

学生の声 (前年度主将 教養学部理科一類2年 原島崇聡さん)

学生写真

「昨年度はみなさまのご支援により、新たにローラーとアルペンスキーを購入することができました。よりよい練習環境を整えることができたおかげで、国立十大学スキー選手権で男子2位、全日本学生スキー選手権大会男子2部で総合5位と輝かしい成績を収められました。今後ともご支援ご声援よろしくお願いいたします。」

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お名前 日付 金額 コメント
山口 学 2024年11月21日 20,000円 山本育英基金の維持に御協力お願いします。
<スキー部>
城下 博夫 2018年07月24日 200,000円 全学スキー部これからもがんばって下さい!!
<スキー部>
根岸 良多 2017年07月15日 50,000円 ガンバ!
<スキー部>
城下 博夫 2017年07月06日 500,000円 東大運動会スキー部 めざせ1部昇格!!
<スキー部>
斎藤 淳一 2013年12月11日 12,000円 スキー部の活躍に期待します。さらにグローバルでさらにタフなスキー部を!
<スキー部支援基金>
******** 2013年10月29日 1,000,000円 東大スキー部の今後の益々の発展を祈念して
<スキー部支援基金>
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スキー部
部長

今年度寄付総額
168,000円
今年度寄付件数
16件
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