2014年、日本武道館で行われる関東大会において東大少林寺拳法部が総合優勝を果たしました。恵まれた体躯で圧倒する体育大学や、推薦で入部する選手擁する強豪校をさしおいて優勝することができました。
また、全国七大学総合体育大会(七帝戦)では少林寺拳法部は3年連続総合優勝を果たしており、東大の七帝戦上位入賞に大きく貢献しております。11月の全国大会でも、団体演武優勝をはじめとして多くの部員が成果をあげています。
少林寺拳法現役部員の活動支援、具体的には以下のような使途を想定して、基金を設立させていただきたいと考えております。
1.監督(およびコーチを含む)への謝礼等。
2.部員の国内外の遠征費用。
3.練習設備や環境の改善。
2024年05月20日(月)
2023年度もいくつかの大会に出場しました。しかしながら、最高で2位と不本意な成績に終わってしまったというのが現状です。現役一同、それでも懸命に練習をしています。受験勉強は得意でしたが、武道は簡単にはいかない、ということを実感しています。
とはいえ大事な点は、心身の鍛練と人の気持ちを慮ることができるようになること、不本意な成績も新たな成長に資するものであると気持ちを切り替えています。
負けても成長に繋がる、地道な努力をしている私たちに今後ともご支援をよろしくお願いします。
2023年04月24日(月)
少林寺拳法部はコロナ禍の中も工夫をしながら練習を続けています。昨年、東北大学で行われた七大学戦では上位を得ることが出来ませんでしたが、時には敗退することも人の気持ちを理解する上では大事なことと、部員を鼓舞しております。夏には3年ぶりに対面で合宿を行うことが出来ました。
コロナ感染防止のために部員の勧誘が出来なかった2年間の影響は確かに存在し、それは部員数の減少に現れていますが、それをはねのけるように、皆、和気藹々と練習に励んでいます。少林寺拳法の技術を磨くのに役に立ちそうと思われるものは、積極的に取り入れるべく学びの場を増やしています。
問題を見つけ如何に解決していくのか、それを自分たちで見いだしていく、これは運動部ならではの醍醐味と考え、部員の自主的かつ積極的な活動ができるよう、見守っています。
2022年03月16日(水)
コロナウイルスの感染状況が芳しくなく活動に大分、制限が課されましたが、駒場、本郷ともに工夫しながら活動を続けることが出来ています。対面による練習が困難な時にも、オンラインで練習会を開催するなど、ITに強い学生の特徴を生かして、伝統を守っています。
また、大きな大会そのものの数が減ってしまいましたが、無事に開催され参加できるものには極力、参加し、優勝とはいきませんでしたが、健闘することが出来ました。これも皆様のご支援のおかげと、心より感謝申し上げます。
ご寄付の使途
いただいたご寄付は、主に以下の使途に大切に活用させていただきました。
・冷風機レンタル料負担金
皆さまのご支援に御礼申し上げます。
今後ともどうぞよろしくお願いいたします。
2016年10月21日(金)
「七徳堂では合気道部・少林寺拳法部・柔道部が稽古を行っておりますが、どの部も畳の破損により、安全に稽古ができない状況でした。 今回、新しい畳と交換していただいたことで、安全面が改善され、より一層、集中して稽古に励むことができるようになりました。
この度は、七徳堂の畳の入れ替えに際し、ご寄付いただきありがとうございました。」
なお、これまで使用していた畳は、外務省を通じセネガル共和国へ供与されました。 全日本柔道連盟のページでも取り上げられています。
※肩書きはすべてご寄付の活用当時のものです。
2015年08月19日(水)
七徳堂は1938年に本郷キャンパスに建設された東京都選定歴史的建造物で、武道系運動部の合気道部、空手部、剣道部、柔道部、少林寺拳法部が練習場として使用していますが、 建設当初、女子部員の想定をしていなかったこと、設備の老朽化が進んでいたことから、運動部OBOG団体である赤門運動会の七徳堂部会にご協力をいただき、2年にわたる検討を経て、改修工事が完成しました。
「改修を経て、女子更衣室は非常に快適な場所となりました。シャワーなど水回りも一新され、綺麗で使い勝手が良く、部員の士気もあがっております。私達がこのような環境で稽古できるのも各部OBOGの先輩方や関係者の皆様のご協力によるものと存じております。ご協力くださった皆様にこの場を借りて深く御礼申し上げます。」
「皆様のおかげで道場が居心地がよくなり、より一層稽古に勤しむことができるようになりました。特に水回りの綺麗さは他大学の部員にも誇れると思います。 最近ではモスクワの学生も招待し、満足していただくこともできました。七徳堂の改修に寄付をしていただき、本当にありがとうございました。」
七徳堂改修整備工事完成お披露目会 集合写真
※肩書きはすべてご寄付の活用当時のものです。
<少林寺拳法部>
<少林寺拳法部>
<少林寺拳法部>
<少林寺拳法部>
<少林寺拳法部支援基金>
<少林寺拳法部支援基金>
<少林寺拳法部支援基金>
また、OB会活動が順調でありますことを念願しています。
<少林寺拳法部支援基金>
<少林寺拳法部支援基金>