ハイブリッド人工耳介実用化支援基金

—耳介再建の新たな可能性を、患者さんの未来へ—

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プロジェクト設置責任者

東京大学病院ティッシュ・エンジニアリング部  教授
星 和人

今年度寄付総額
0円
今年度寄付件数
0件
現在の継続寄付会員人数
0人
累計寄付総額
0円

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東京大学へのご寄付には税法上の優遇措置が適用されます。

プロジェクトについて

耳の形で悩む方が、より自然に、より自分らしく暮らせるように。私たちは、体への負担を少なく抑えながら耳を再建する新しい医療の実現を目指しています。

どのような研究なのか

このプロジェクトでは、生まれつき耳の形に違いがある方や、けが・病気などで耳を失った方に向けて、体への負担をできるだけ少なくしながら耳を再建する新しい方法を研究しています。研究の中心となるのは「ハイブリッド人工耳介」です。これは、耳の形を支えるフレームと、患者さん自身の軟骨細胞を利用する再生医療の技術を組み合わせたものです。従来の手術よりも体への負担を減らし、自然な耳の形に近づけることを目指しています。現在は、東京大学の臨床研究として、近畿大学で培われた技術、札幌医科大学形成外科の移植に関する専門性、東京大学の製造・研究推進の体制を組み合わせて進めています。複数の専門チームが協力し、将来の治験や実用化につなげる準備を進めています。

これまでに成人3名の方にご協力いただき、移植後の経過や耳の形が保たれているかを慎重に確認してきました。今後も2年間にわたり、安全性や効果に関する情報を丁寧に集めていきます。

東京大学附属病院.jpg
東京大学病院

なぜ、いま支援が必要なのか

耳は、暮らしを支える大切な存在です
耳は、聞こえだけでなく、音の方向を感じ取ることや、眼鏡・マスク・補聴器を安定して身につけること、顔全体の印象にも関わるため、耳の再建は日常生活や社会生活を支える大切な医療です。

負担の少ない新しい治療を、確かな形へ
ハイブリッド人工耳介は、患者さんの体への負担をできるだけ少なくしながら自然な耳の形に近づけることを目指す新しい取り組みで、これまで公的研究費の支援を受けて成人3例を対象とした臨床研究を進めてきました。
公的研究費が終わった後も、移植を受けた患者さんの経過を2年間見守り、次の治験に進むための準備を続ける必要があります。 耳の形が保たれているか、体に問題が起きていないかを確認するためには、診察や検査、記録の整理を続けることが大切です。そのためには、検査画像や研究データを整理し、安全性を確認しながら、必要な手続きを一つひとつ進めていく必要があります。十分な資金がなければ、治験や実用化へ進む準備が遅れてしまいます。

研究を未来の治療につなぐために、いま継続した支援が必要です
臨床研究で得られた大切な記録を、次の治験や実用化へつなげるには、移植後の経過を丁寧に追い続けることが欠かせません。

皆さまのご寄付が、新しい希望への橋渡しになります
皆さまからのご寄付は、研究に協力してくださった患者さんの経験を、将来の医療に生かすための力になります。必要とする患者さんが新しい治療の選択肢を持てる社会に近づくため、温かいご支援をお願いいたします。

ご寄付で支えられること

いただいたご寄付は、臨床研究を最後まで丁寧にまとめ、次の医師主導治験に進むための準備に活用します。主な使い道は次の3つです。

1.患者さんの歩みを、未来の医療へつなぐために
移植を受けた患者さんの経過を、2年間にわたって丁寧に見守ります。診察や画像検査を通じて、耳の形が安定しているか、体に負担や問題が起きていないかを確認します。集めた診療情報や検査画像を整理・解析し、臨床研究の結果を報告書としてまとめることで、次の治験の計画や将来の治療に役立てます。

2.安心して治験に進める、ものづくりの基盤を整えるために
患者さんに安心して届けられる治療にするためには、細胞や組織を適切な条件で保管・輸送し、人工耳介を安定した品質で製造できる技術と手順が必要です。ご寄付は、温度や時間などの条件を変えた保管・輸送試験、輸送後の細胞や組織の品質確認、製造工程の再現性を確かめる試験などに活用します。実際の臨床や治験で安全に運用できる方法を確立し、次の医師主導治験につなげます。

3.新しい治療を届けるための、確かな準備を進めるために
新しい治療を患者さんへ届けるには、医師主導治験の実施計画書、患者さんへの説明・同意文書、治験製品の品質や安全性に関する資料などを作成し、治験届の提出に向けた準備を進める必要があります。あわせて、治験中のデータを適切に記録・管理する手順や、安全性に関する情報を確認・報告する体制も整えます。ご寄付は、これらの文書作成や専門的な確認、治験を適切に運営するための準備に活用します。

これらの取り組みによって、現在の臨床研究で得られた知見を、将来の治験や実用化に向けた確かな基盤につなげます。

この支援がひらく未来

この研究が目指しているのは、耳の再建を必要とする方が、将来、より自然で負担の少ない治療を選べる社会です。いま積み重ねている一つひとつの成果は、その実現に向けた大切な一歩になります。

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耳の形は、見た目だけでなく、眼鏡やマスク、補聴器を使う日常にも関わります。耳を再建することは、患者さんが生活の中で感じる不便や不安をやわらげ、自分らしく過ごす力を支えることにもつながります。

皆さまのご支援は、研究を前へ進めるための資金であると同時に、治療を待つ方々へ「新しい希望」を届ける意思そのものです。この歩みを、多くの方とともに未来の医療へつなげていきます。

共同研究・協力体制

札幌医科大学.jpg
札幌医科大学附属病院
四ッ柳 高敏教授
近畿大学.jpg
技術開発:磯貝 典孝先生
前 近畿大学教授

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ご寄付の謝意・記念品

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このプロジェクトの謝意・記念品

ご寄付くださった皆様

・活動報告レター(研究進捗の定期報告)
・支援者限定オンライン報告会(質疑応答を含む)
・研究成果のわかりやすい解説資料(一般向けサマリ ー)

ご寄付くださった方のうち、ご希望の方へ

本プロジェクトページに謝辞としてお名前を掲載

一括1万円以上

感謝状贈呈(ご希望の方)

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