
公共政策大学院は、広く公共政策に関わる政策プロフェッショナルの養成を目指し2004年4月に設立されました。法学、政治学、経済学をバランスよく学ぶ学際的教育と、実務家教員による授業や具体的事例を素材とした実践的教育を行い、政策の立案・評価・実施にたずさわる実務家を養成してきました。修了生は日本及び海外の行政機関を中心に活躍し、近年はシンクタンクや金融、メーカー等にも活躍の場を広げています。
設立以来の重点課題は国際化であり、世界有数の公共政策大学院とダブル・ディグリーや交換留学の協定を積極的に結んでいます。また英語のみで修士号の取得が可能な国際プログラムが設置されており、現在では授業の約50%が英語で行われています。2016年度からは博士後期課程も始まり、高度な研究能力、学際的能力、国際的実務能力を有し、日本及び世界の公共政策をリードする人材の輩出を目指しております。
国からの運営費交付金も年々減少する中、これからも高度な研究と教育を持続するためには、外部からの安定した資金を財源として確保することが非常に重要となります。
我が国の今後の経済発展の中核となる有為な人材の育成と、当大学院の国際競争力の更なる強化の観点から、公共政策大学院への温かいご支援をお待ちしております。
公共政策大学院長 飯田 敬輔
1.教育・研究施設の一層の充実を図ります。
皆様からのご支援は学生演習室やセミナー室等の充実のために使わせていただきます。
2.学生支援を向上させ、更なる国際化を目指します。
公共政策大学院の留学生比率は50%以上で、その割合は学内トップです。出身国もこれまでに66ヵ国、常時30か国以上からに及び、まさにコスモポリタンキャンパスを実現しております。
皆様からのご支援は、海外からの留学生と海外へ留学する学生の奨学支援をするための経費として活用させていただきます。
3.社会との連携により、喫緊の社会課題をテーマする寄附講座を立ち上げます。
皆様からのご支援は、寄附講座の運営するための経費として使わせていただきます。
4.より実践的な研究を行い、政策提言につなげます。
現実の政策ネットワークと広く結びつくことによって、より高度で、より実践的な研究教育を展開することができます。
皆様からのご支援は、研究プロジェクトを運営するための経費として使わせていただきます。
2023年01月20日(金)
大学院の社会的な認知度を高めるべく、WEBを通じての大学院からの発信に力を入れています。今年度は教員や学生の研究に焦点をあてたブログを新設しました。
教員はもちろん、学生の研究について、専門外の人にもわかり易い読み物にして紹介しています。修了生や現役学生からのメッセージについても頻繁な更新を心掛け、常に新しい情報を掲載するようにしています。
受験生を増やすことを主な目的として2020年度から開催している「公共政策トーク」を、今年度もこれまでに3回開催いたしました。修了生達が自分の大学時代の生活や卒業後のキャリアについて話すこのイベントは、毎回多数の参加者を集め、大学院の魅力を知ってもらう良い機会となっています。
10月のホームカミングデーにはGraSPP Alumni & Students Day をハイブリッドで開催しました。たくさんの修了生達が久しぶりに顔を合わせ、にぎやかな笑顔あふれる一日となりました。
2022年01月21日(金)
2021年02月04日(木)
●世界の主な公共政策大学院と連携し、SDGs Professional Certificate Programを起ち上げました。
世界の主な公共政策大学院のネットワークGPPNの各参加校から選ばれた学生が、自大学での関連授業の履修、パリとニューヨークで開催されるセミナー等に参加し要件を満たした場合、GPPNが認定するSDGs Professional Certificate (認定証)を授与しています。このプログラムにより、次代に向けて持続可能な開発目標の実現に貢献できる高度な専門知識と実践力を持った人材を育成しています。
●公共政策トークの開催
公共政策大学院の魅力を発信することを目的とし、複数のゲストと大学院教員が座談会形式でトークを繰り広げる公共政策トークを定期的に開催しています。今年度はこれまでにオンラインで4回開催し、毎回100余名ほどのご参加をいただいています。
●研究プロジェクト等のシンポジウムの開催
シンポジウムの開催により寄附講座や寄附研究プロジェクトの研究成果を積極的に発信しています。今年度はオンラインでこれまでに6回開催しました。
2020年03月13日(金)
●SDGs教育の全学的ハブ構築プログラムの立ち上げ
次代に向けて持続可能な開発目標の実現に貢献できる高度な専門知識と実践力を持った人材の育成を目指し、SDGs教育の全学的ハブ構築プログラムを立ち上げました。バックグラウンドの異なる学生で作ったチームが具体的な社会課題に即した政策策定や提言を行い、優秀なチームは海外の提携校で行われるコンペティションに派遣されるGraSPP Policy Challengeを開講している他、SDGsに携わる欧州の国際機関や研究期間を訪問して現場の専門家と意見を交わすGraSPP SDGs Fieldworkも開講しています。
●GraSPP Research Seminarの開催
世界の一流の研究者による最新の研究の紹介と研究者ネットワーキングの拡大を目的としたGraSPP Research Seminarを、ほぼ月1回の頻度で開催しています。GraSPPの博士課程学生や教員の他外部の研究者も参加し、毎回活発な議論が交わされています。
●研究プロジェクト等のシンポジウムの開催
シンポジウムの開催により寄附講座や寄附研究プロジェクトの研究成果を積極的に発信している。今年度は計16回の開催となりました。
●広報活動
WEBを通じて教員の研究成果の発信に努めています。
詳しくは公共政策大学院公式サイトも合わせてご覧ください。
http://www.pp.u-tokyo.ac.jp/
本プロジェクトは2020年9月30日をもって寄付募集を終了いたしました。 後継プロジェクト「東京大学附属図書館支援プロジェクト」もどうぞよろしくお願いいたします。
新図書館計画「アカデミック・コモンズ」
募集終了
<公共政策大学院基金>
行政のDX化に巨費が投じらたが、肝心のセキュリティは滅茶苦茶、システムはバラバラ。先ず公務員の情報教育「人に投資」から。初歩的なところは教育を受けた人が講師になり、閑散期に講習すればただ同然かつ鼠算的に広がる。
優秀な人は上のスキルを。
<公共政策大学院基金>
社会学的対策を連発しているが?
脂質栄養学会によれば、大量に使われている植物油のかなりの部分が男性生殖器に深刻な作用をしている。若い日本人女性の70-80%がフェリチン値が低い(貯蔵鉄不足)といった生物学的視点は無視されている。
<公共政策大学院基金>
<公共政策大学院基金>
(東京銀杏会・岡田幸村)
<公共政策大学院基金>
霞が関高級官僚の深夜残業撲滅ですね。
国会質問事項提出時間厳守。
時間を守らない政治家の氏名と質問内容の公表。
当日答弁免除。
疲労すると脳科学的に思考も目も視野が狭くなりミスも多発する。
きちんとした政策立案などできない。
後追いにならざるを得ない。
<公共政策大学院基金>
(東京銀杏会・岡田幸村)
<公共政策大学院基金>
(東京銀杏会・岡田幸村)
<公共政策大学院基金>
(東京銀杏会・岡田幸村)
<公共政策大学院基金>
(東京銀杏会・岡田幸村)
<公共政策大学院基金>
(東京銀杏会・岡田幸村)
<公共政策大学院基金>
<公共政策大学院基金>
<公共政策大学院基金>
<公共政策大学院基金>