ミュオグラフィ リベラルアーツ基金

最新科学で透視する古墳・火山をアートする

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プロジェクト設置責任者

東京大学国際ミュオグラフィ連携研究機構長 地震研究所 教授
田中宏幸

今年度寄付総額
291,000円
今年度寄付件数
13件
現在の継続寄付会員人数
2人
累計寄付総額
3,035,000円

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東京大学へのご寄付には税法上の優遇措置が適用されます。

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ご挨拶

ミュオグラフィ
なかなか聞き慣れない言葉だと思います。実は東京大学が世界をリードする最先端透視技術なのです。宇宙から降り注ぐ宇宙線が地球大気に衝突するときに発生するミュー粒子(ミュオン)を使って、地球の中を透視する技術です。人間の体を透視するX線が骨で止まるように、ミュオンは岩盤によって透過率が違います。この特性を活かして古墳や火山の中を透視して内部構造を画像化する技術がミュオグラフィです。「地球のレントゲン」であり、様々な応用が期待されています。

本プロジェクトはミュオグラフィをもっと多くの人々に知っていただくための活動の一環です。この高度な技術を多くの人々に知っていただくには、先ずミュオグラフィを絵画などのアートに置き換えて関心をもっていただこうと思いつきました。誰もが親しめるアートを通じて、ミュオグラフィのような先端科学技術から太古の古墳、そして火山のような地球の内部まで、文理にまたがる幅広い関心を喚起することで、リベラルアーツ(教養)教育が可能となります。リベラルアーツはより深く専門分野を探求するための礎になります。

多くの人々に、とりわけ若者たちに、最先端科学や文化遺産等々の魅力に気付きを与えるミュオグラフィリベラルアーツの取り組みにご支援を賜りますようにお願い申し上げます。
 

東京大学国際ミュオグラフィ連携研究機構
機構長 田中 宏幸
 
photograph (1).JPG
 

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ミュオグラフィとは?

火山ミュオグラフィ.JPG

林武文 関西大学教授らによる3D-CG
桜島の裾野にミュオグラフィ装置を設置し、桜島を通過してくるミュオンの数を測定します。それによって、桜島の内部構造を知ることができます。

ミュオグラフィアートとは?

火山とミュオン.JPG
中島裕司:「火山とミュオン」
プロの画家によるミュオグラフィアートです。 この絵は、ミュオグラフィの装置によって
透視された薩摩硫黄島をモチーフに、作家の感性と絵画技術で制作されました。

ミュオグラフィアートは、ミュオンやその応用をアートで表現し、そのままでは難しく受け取られがちなミュオグラフィについて一般の方々にもわかりやすく面白くお伝えし、ミュオグラフィに関する知識を広く知っていただくことを目標としています。

中島裕司の作品2.JPG
中島裕司:「ミュオグラフィ・アート・古墳」
同画家による解説「幾何学的な線は科学を、自由に散らばった金箔はアートとミュオンを表現。古墳を貫くシャープな線はミュオグラフィに至る。」
手のひらサイズ.JPG
小阪美咲:「透過力」
大学生のミュオグラフィアートです。ミュオンが手のひらサイズに1秒間に1個の割合で透過していることを、モチーフにしています。
 

プロジェクトの目指すところ

ミュオグラフィをきっかけとして、老若男女問わず多くの人に最先端科学に興味を持っていただき、それが科学への理解や感動へとつながっていくことを目標としています。特に若い世代には、科学やアートをより身近に感じ、将来の選択肢を広げるきっかけにしていただければと思い、活動しています。

若手アーティスト.JPG
グランフロント大阪での展示の様子です。
プロとともに若手アーティストも初期から参加しています。

SDGsの取り組み

SDGs.JPG

■質の高い教育への貢献(目標4) 国連大学で開催されたミュオグラフィに関するシンポジウムを主催するなど、この分野を世界的にリードしています。
■ワークショップの開催(目標4・5) 老若男女問わず多くの人に最先端科学に興味を持っていただくため、ワークショップを多数開催しています。
■文化度の高い都市づくりに貢献(目標11) ミュオグラフィによる古墳内の透視などを行い、新しい視点から文化遺産を理解することで、古代、現代、未来をつなぐサステナブルな都市づくりを目指しています。
 

ミュオグラフィアートプロジェクトをご支援ください

本プロジェクトにより、ミュオグラフィアートを通して一般の方々が最先端科学に興味を持つことを目指しています。お寄せいただきましたご寄付は、日本有数の古墳地域である大阪や岡山地域での古墳透視のための実験費用並びに同地域における展示会、講演会、冊子作成などの各運営費用に活用させていただきます。
本プロジェクトでは古墳の透視に着手しており、装置は準備済みですが、実際に透視をするには、電気代や装置の移動費など、経費が重なります。古墳の透視という新しい取り組みを成功させるためにも、皆様のご支援をお願い申し上げます。

絵画ミュオン.JPG

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ミュオグラフィリベラルアーツ基金応援メッセージ

千歳喜弘
マクセルホールディングス株式会社名誉相談役
元日立マクセル株式会社元社長、元会長

ミュオグラフィは巨大物体をレントゲンのように透視できる最先端の科学技術と聞いて、これは世の中のためになると確信しました。
科学技術は日々進歩しており、人間がその時の知識で想像できる以上の進歩をしています。ミュオグラフィもこの例にもれず、これまでの知識では山の内部構造、特に火山のマグマの状態などを直接見ることは想像できななかった領域です。しかし、それが現在可能になっています。ミュオグラフィは宇宙から飛んでくるミュオンを利用するもので、これは21世紀の革新的な科学技術のひとつとなると思います。
一方、この技術はむつかしい最新の物理学をもってして理解できるものですが、一般の人にとってはけっこう難解な分野です。それをアートを使ってだれでも身近に感じ理解できるようにする取り組みはユニークで、これも今後に期待でき、おおいに発展させてもらいたいものです。
栗田裕功
在大阪ハンガリー国名誉総領事

ハンガリーと日本は極めて良好な友好関係にあり、昨年日本・ハンガリー外交関係開設150周年記念を迎えました。科学分野ではこれまで東京大学の国際ミュオグラフィ連携研究機構とハンガリーのウイグナー物理学研究センターと共同でミュオグラフィの科学的研究を進めています。
この度この活動を多くの方に知っていただくためアートを使った活動を進めていると聞いて大いに支援したいと思いました。最先端技術は一般にはなかなか理解しがたいのですが、だれでもわかるアートを使っての取り組みはすばらしいと思います。この分野の発展をおおいに期待しております。
定廣好和
造山古墳蘇生会会長

岡山市北区の造山古墳は、五世紀ごろに作られた日本で第4番目の規模を有す大型古墳です。蘇生会が地域の宝として守ってきましたこの古墳は、学術調査は進めたいものの未来の人類のためありのまま残したいと願っています。
そんな中、田中宏幸先生が研究しておられるミュオグラフィは、非破壊で古墳内部が透視できると伺い、夢のような装置がすでに現実化していると感動しました。この度の東大基金の一部を使って我らの造山古墳の内部透視に挑んでいただけると聞いて、この上ない喜びであります。ミュオグラフィは古代を蘇ることができる夢の科学技術で、大きなロマンを与えていただけるものと期待しております。
岡崎裕夫
公益財団法人フジシール財団 理事長

 東京大学国際ミュオグラフィ研究機構を中心とした最近のミュオグラフィの進歩はすばらしいと思います。特に日本の研究が先駆的な役割を果たしていることに感銘を受けています。最近の出来事として、ミュオグラフィの研究が、Time社の「世界の発明ベスト2023」に選出されたこと、ニュースで読ませて頂きました。これまでに寄付をさせて頂いたこと、大変名誉に思っています。
 このミュオグラフィアーツプロジェクトは、先端科学をだれもが親しめるアートを通じて多くの人、特に未来のある若者に関心と理解を提供する試みは先駆的な活動と思います。これからの益々の発展を楽しみにしております。

今後も応援コメントを掲載していきます。
 

キーワード

ミュオン

ミュオンは、宇宙のかなたから飛んできた宇宙線が地球の大気(酸素、窒素など)に触れたときに発生する素粒子です。地上には、手のひらサイズ(10cmx10cm)に1秒間に1個の割合で降り注いでいます。言い換えれば、寝ている間(約8時間)に人の体を100万個突き抜けていますが、人体には悪影響はありません。ミュオンにはキロメートルに及ぶ岩盤を通り抜ける貫通力がありますが、X線が骨で止まるのと同様に、ミュオンも一部の岩盤などを透過しにくいため、その透過率の違いを使って内部構造を画像化できます。

宇宙.JPG
宇宙のかなたで超新星ができるとき、各種の宇宙線が発生します。
それが地球の大気圏に届くと空気に衝突し、ミュオンが発生します。

 

プログラムに関するお問い合わせ

東京大学国際ミュオグラフィ連携研究機構
〒113-8657 東京都文京区弥生1-1-1
Email:ht@virtual-muography-institute.org
    
sumiya@virtual-muography-institute.org
 

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【プレスリリース情報】宇宙線測位の世界記録を大幅に更新

2023年12月08日(金)

東京大学国際ミュオグラフィ連携研究機構は、同大学生産技術研究所、同大学大学院新領域創成科学研究科、国際ミュオグラフィ研究所と共同でGPSが使えない地下空間等におけるナビゲーション技術(muPS)を2桁以上高精度化することに成功したことを発表しました。

発表のポイントは下記のとおりです。
◆GPSが使えない屋内等におけるセンチメートルナビゲーションに成功。
◆GPSが使えない屋内等における無線高精度時刻同期範囲を1桁以上向上。
◆宇宙線測位の実用化に向けて大きく前進。

各大学のプレスリリースやウェブメディアに掲載された記事等をご覧下さい。
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【大学】
東京大学生産技術研究所

東京大学大学院新領域創成科学研究科
東京大学地震研究所
ハンガリー・ウィグナー物理学研究センター
イタリア・サレルノ大学

イタリア・カターニア大学
フィンランド・オウル大学
中国・蘭州大学
BOWDOIN SCIENCE JOURNAL
Navigating the Unseen: Wireless Muon Technology Revolutionizes Indoor Positioning and Beyond」は、アメリカのリベラル・アーツ・カレッジの名門ボウディン大学の学生による記事です。

【メディア】
​​​​​ル・モンド誌(フランス)​​​​​​​​​​​​​​
ナショナルジオグラフィック誌(ハンガリー)​​​​​​​
日刊工業新聞ニュースイッチ
日本経済新聞社
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東京大学が世界をリードする最先端透視技術ミュオグラフィにこれからもご注目ください!

【新作公開】人形劇ミークシ(Miikshi)シリーズ「ミークシとコスモキャット」

2023年11月22日(水)

YouTubeチャンネル「MUOGRAPHIX」に人形劇ミークシ(Miikshi)シリーズの最新作「ミークシとコスモキャット」が公開されました。

噴火間近の火山島に閉じ込められた天才科学者ミークシは、ミュオグラフィ技術を利用して脱出を試みます。ミュオグラフィ技術の活用法については、動画後半のサイエンストーク(9:53~)にて、Prof. Dogwyn Tanaka(田中 宏幸教授)が解説します。
ぜひ、ご家族とご一緒にご覧いただき、周囲の方々にもご紹介ください。


【ミークシとコスモキャット(日本語吹き替え版)】

 

【ミークシとコスモキャット(英語版)】

ミュオグラフィ  リベラルアーツ基金では最新の宇宙線技術をわかりやすくお伝えするために、アートで表現する取り組みを続けており、人形劇ミークシ・シリーズの動画公開もその活動の一環です。

本プロジェクトをより広く知っていただくために、科学と社会を考えるイベント「サイエンスアゴラ2023」にて、オンラインプログラム「人形劇ミークシを通じて最先端科学ミュオグラフィを学ぼう!」(10月27日)を開催いたしました。

ミュオグラフィの魅力を多くの方々にお伝えするために、本プロジェクトでは今後も精力的に活動を続けてまいりますので、これからも応援をお願いいたします。

米タイム誌「世界の発明ベスト2023」に選出されました

2023年10月26日(木)

米TIME誌が選ぶ「世界の発明ベスト2023」に、本基金設置責任者の田中宏幸教授が発明したGPSに代わるナビゲーション技術「muPS」(muometric positioning system or muon positioning system)が選出されました。

田中教授よりコメントが届きましたので、ご紹介します。

HPの最速スパコン「Frontier」、NASAの火星大気から酸素を生成する装置「MOXIE」、空飛ぶ自動車「Alef Model A」、チューリッヒ工科大学の最速電気自動車「mythen」などExperimentalカテゴリーの17の大発明と並んで表彰されたことは、誠に恐縮であり、たいへん光栄なことと感じております。皆様のご寄付による応援が大きな励みになっています。引き続き応援をよろしくお願いします。


muPS技術は、2020年に田中教授が発表して以降、急速に改良が進められてきました。2022年には、MuWNS(muometric wireles navigation system)により、システムの無線化が実現し、2023年にはMuWNS-Vへと進化して、メートルからセンチメートルにナビゲーション精度が向上しました。GPS が使えない地下空間等におけるナビゲーション技術であるため、GPS に変わる新たなグローバルナビゲーション技術として期待されます。

世界に誇る、東大発の技術としてご注目いただき、これからも皆様からのご支援・応援をお願いいたします。

東京大学プレスリリース「TIME selects novel muon navigation system as one of year’s best inventions」

YouTubeチャンネル「MUOGRAPHIX」開設のお知らせ ~『ミークシ:宇宙線編』(人形劇)等公開~

2023年09月12日(火)

東京大学国際ミュオグラフィ連携研究機構では、最新の宇宙線技術を皆様にわかりやすくお伝えすることを目的として、YouTubeチャンネル「MUOGRAPHIX」を開設しました。今後、ミュオグラフィに関する動画を紹介していきますので、ぜひ登録をお願いいたします。

本チャンネルでご紹介している、人形劇ミークシ(Miikshi)の動画シリーズは本プロジェクトとカナダ・人形劇制作チームのリー夫妻とのコラボレーションにより実現しました。

「ミークシ・宇宙線編」では、天才科学者ミークシがミュオグラフィを利用して活躍します。また、新たに公開した「ミークシ・宇宙線編2」では、ミュオグラフィによる火山の内部透視について、分かりやすく説明しています。

ぜひ、お子様やご家族とご一緒ご覧いただき、これからも本プロジェクトの応援をお願いいたします!

 

以下に、本プロジェクト設置責任者の田中宏幸教授とリー夫妻からのコメントを紹介します。

  • 田中 宏幸教授

ミークシは既にカナダの教育放送局であるTVOkidsで大きな成功を収めていました。特にリー夫妻がクリエートした独特ではあるが、温かみのあるキャラクターたちと、彼らが操作するレトロ感あふれる装置は現代のデジタル技術の紹介というよりは、よりレトロではあるが近未来かつサスステーナブルな技術(※)であるミュオグラフィの紹介にふさわしいと即感じました。更に科学の原理を人形劇を通して紹介する企画は世界を見ても存在せず、是非実現したいと思うようになりました。このような思いとクリエーターであるリー夫妻の思いとが合致して今回のコラボレーションが実現いたしました。

(※)宇宙線は1912年ごろにヴィクトール・フランツ・ヘスによって発見された深宇宙に由来する粒子ですが、数字の通り今から100年以上も前の話です。宇宙線が盛んに研究された時代は1950年ごろから1970年ごろにかけてであり、これまたかなりレトロな時代であります。ところが、ミュオンをはじめとした宇宙線の応用が世界的に広まったのは東京大学が火山内部の透視に成功した2007年以降であります。ピラミッドに新たな玄室が発見されたのは2017年、宇宙線ミュオンによる測位技術が発明されたのは2020年、宇宙線ミュオンによる時刻同期技術が発明されたのが2022年、宇宙線ミュオンによる暗号通信が発明されたのが2023年などと続々と近未来の技術が創出されつつあります。ミュオグラフィはおそらく太陽系の外をエネルギー源とする唯一の技術と思われ、太陽エネルギーと組み合わせるとオペレーションそのものに地球上で発生させたものを一切使わない極めてサステーナブルな技術と考えられます。

  • リー夫妻へのインタビューより「田中宏幸教授とのコラボレーションについて」
    ~How did the idea for the new “Miikshi: Cosmic Rays” mini movie came about? Please describe your collaboration with Hiroyuki Tanaka on this project.~

We find Professor Hiroyuki Tanaka’s work in the field of muography extremely fascinating. After reading his papers about large-scale 3D imaging, new methods of implementing global positioning technology and improvements to clock synchronization, we were very excited about telling a Miikshi story to inspire viewers and get them just as excited about these real-world applications of muography. For “Miikshi: Cosmic Rays”, we began with the muometric technique we’d be incorporating (in this case, µPS) and crafted a story around it. We knew certain aspects of the science would need to be simplified for the film (especially as the characters are barnyard animals), so we worked closely with Professor Tanaka to ensure he was happy with how these elements were portrayed. We also really wanted him to perform the voice of Professor Dogwyn Tanaka, who ends the movie by explaining which part of the story used real-world science, and how muography is being explored today.

リー夫妻への取材(詳細)

 

 

2022年活動報告
-各地で展示を行いました-

2023年02月27日(月)

ミュオグラフィアーツプロジェクトは、ミュオグラフィとアートをきっかけとして、老若男女を問わず多くの人に最先端科学に興味を持っていただき、それが科学への理解や感動へとつながることを目標としています。また、特に若い世代には、科学やアートをより身近に感じ、将来の選択肢を広げるきっかけになることも期待して活動しています。2022年は、東京大学のミュオグラフィリベラルアーツプロジェクトと関西大学のミュオグラフィアートプロジェクトとの共同で、さらには駐日ハンガリー大使館および駐日欧州連合代表部による実行面での多大なる協力で以下のような活動を行いました。
2022年3月、コロナ禍のため延期しましたアート展を「リベンジ・ミュオグラフィアート展2021」と題してグランフロント大阪で開催しました。絵画、陶芸、書、京の鹿の子絞り、ドローン映像など多彩な展示に老若男女の676名の参加がありました。また、会場にはハンガリー大使館のホッスー・ホルテンズィア(ハンガリー大使館参事官)の訪問があり、国際的な交流を深めました。
https://wps.itc.kansai-u.ac.jp/ku-map/?p=4245
https://wps.itc.kansai-u.ac.jp/ku-map/?p=4290

7月には、グランフロント大阪のナレッジキャピタル主催にて子供を対象とした「ミュオグラフィワークショップフェス2022」で講義をしました。保護者と小中学生26名の参加でした。
https://wps.itc.kansai-u.ac.jp/ku-map/?p=4404

10月には、JST主催のサイエンスアゴラにてオンライン講演「魅力ある科学ミュオグラフィをアートで描く」を行いました。視聴者は若者44名でした。
https://wps.itc.kansai-u.ac.jp/ku-map/?p=4444

11月には、JST主催のサイエンスアゴラの展示が東京のテレコムセンターで3日間開催され、我々のプロジェクトもハンガリー大使館ならびに欧州連合代表部の支援でミュオグラフィの基礎と応用、それらのアートを展示しました。多くの若者、研究者、大使館関係者の来場がありました。
https://wps.itc.kansai-u.ac.jp/ku-map/?p=4505
https://wps.itc.kansai-u.ac.jp/ku-map/?p=4479
https://wps.itc.kansai-u.ac.jp/ku-map/?p=4556

11月には上記と並行して、上野恩賜公園の噴水広場で「創エネ・あかりパーク2022」があり、駐日ハンガリー大使館ブースにて子供向けミュオグラフィアートの展示を行いました。全体の来場者は14万人にも達し、多くの方々が我々の展示会場にも訪れました。
https://wps.itc.kansai-u.ac.jp/ku-map/?p=4530

12月には、田中宏幸先生の主催するMUOGRAPHERS2022の大会(ミュオグラフィ総会、シンポジームなど)が2022.12.13から12.15の3日間、オンラインで開催されました。我々のアートチームは、「ミュオグラフィに関するアートとアウトリーチ」のセッション(GENERAL ASSEMBLY Ⅲ)にて9名が参加して発表を行いました。世界の科学者に「ミュオグラフィアート」を披露できたと思います。
https://news.muographix.u-tokyo.ac.jp/2022/11/18/2250/news-local/
https://wps.itc.kansai-u.ac.jp/ku-map/?p=4635

最後に2023年3月には、「ミュオグラフィアート展2023」を開催します。ここでは、これまでの絵画などのアートに加えて、ミュオグラフィ交響曲や歌なども紹介します。また、児童50名が初めて参加してくれ新たな展開が期待できます。
https://wps.itc.kansai-u.ac.jp/ku-map/?p=4651

古墳ミュオグラフィに関しては、日本で4番目に大きい岡山の造山古墳の透視を継続中です。地元のマスコミならびに住民から多くの期待が寄せられています。
https://wps.itc.kansai-u.ac.jp/kumuog/category/kofun/

 

サイエンスアゴラ2022にてミュオグラフィとそのアートを展示

2022年11月10日(木)

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ハンガリー大使館のホッスー・ホルテンズイアと画家の中島裕司、科学者の角谷賢二

サイエンスアゴラは、科学技術振興機構(JST)が主催する日本最大級のオープンフォーラムです。今年のテーマは、「まぜて、こえて、つくりだそう」です。すなわち集まった人々の知恵をまぜて、今ある枠組みや思い込みをこえて、よりよい未来をつくることに挑戦するフォーラムです。東京大学ミュオグラフィアーツプロジェクトは、関西大学ミュオグラフィアートプロジェクトならびにプロのアーティストとの連携で、ミュオグラフィを一般の方々により深く理解していただくため駐日ハンガリー大使館と駐日欧州連合代表部の2つのブースに出展しました。

1. 駐日ハンガリー大使館のブース
「最先端ミュオグラフィとそのアート」
 https://www.jst.go.jp/sis/scienceagora/2022/booth/103.html

 このブースでは、東京大学国際ミュオグラフィ連携研究機構が推進しているミュオグラフィとその成果物である火山の透視の結果をパネルで展示しました。また、その成果物を芸術家によるアートで表現した絵画をパネルにして展示しました。さらに、ブースでは、親子連れの子供たちにも科学に親しんでいただくことを目的にクレヨン、色鉛筆で実際ミュオグラフィアートを描いてもらいました。その結果たいへん人気のブースとなりました。子供、学生から一般の方々にミュオグラフィをより身近に理解していただけたと思います。

【リンク】
(1)展示の訪問者などの説明ホームページ
 https://wps.itc.kansai-u.ac.jp/ku-map/?p=4505

 
(2)展示を解説したYouTubeビデオ


(3)参加者がブースで描いたミュオグラフィアート38作品
 https://wps.itc.kansai-u.ac.jp/ku-map/?p=4479

 
(4)会場での展示の前にサイエンスアゴラオンライン講座で解説したYouTubeビデオ

 

サイエンスアゴラ1.png
子供たちと一緒にミュオグラフィアートを描く
 

 


2.    駐日欧州連合代表部(日・EU)のブース
「日・EUの共同研究での体験!新しい発見」
 https://www.jst.go.jp/sis/scienceagora/2022/booth/110.html

このブースでは、日本とEUとが科学技術の分野で一緒に研究をするとどのような成果がだせるのかを展示しました。ここでは、3つの大学の共同展示です。京都精華大学の「FishSkin」プロジェクト、新潟大学の「POISE-IRUEC-ExpoSeed」プロジェクト、そして東京大学の「Muography」プロジェクトです。
 我々の展示は、ミュオグラフィの応用とそのアートならびに現在進行中の古墳ミュオグラフィの展示をしました。ミュオグラフィの分野では、日本と世界の研究機関が連携して国際的に活動をしていることを来場の方々に理解いただいたと同時に、考古学の分野である古墳の透視にも新しく展開していることを理解いただきました。

【リンク】
(1)    展示の様子の説明ホームページ
 https://wps.itc.kansai-u.ac.jp/ku-map/?p=4556

(2)3大学による展示の解説YouTubeビデオ


(3)会場での展示の前にサイエンスアゴラオンラインによる国際パネル講座
 https://www.jst.go.jp/sis/scienceagora/2022/online/20-b17.html

 

創エネ・あかりパーク2022にて「ミュオグラフィとアート」を展示

2022年11月10日(木)

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夕方には色鮮やかに光が飛び交い多くの人が訪れた会場風景

「あかりパーク」という名のイベントは、上野恩賜公園噴水広場で毎年開催されています。今年のテーマは、「カーボンニュートラルと光」でした。ミュオンは、光の性質があり、宇宙エネルギーでもあります。東京大学ミュオグラフィリベラルアーツプロジェクトは、そのミュオンを使ったミュオグラフィに関する基礎、応用、そしてアートについて展示しました。東京大学は、ミュオグラフィの分野でハンガリーのウイグナー物理学研究センターと共同研究体制にあります。そのため今回の展示は駐日ハンガリー大使館が全面的に支援してくださいました。また、アートの実例として、画家の中島裕司氏ならびに関西大学の学生の作品をパネルにして展示しました。

 点灯式では、駐日ハンガリー大使館の特命全権大使であるパラノビチ・ノルバート氏によるミュオグラフィとアートについてのすばらしい挨拶がありました。また、我々の展示ブースには子供から高齢者、海外からの旅行者など極めて多くの方々が訪れました。今までミュオグラフィのことを知らなかった方々が、今回の展示を見、説明を聞くことによってミュオグラフィのことを少しでも知り、人類への有用性を理解していただければこれに勝る喜びはありません。
 

1ミュオ.png
     駐日ハンガリー大使館のブースにミュオグラフィとアートを展示

2ミュオ.png
点灯式にて特にミュオグラフィとアートについて挨拶する駐日ハンガリー大使館の
特命全権大使パラノビチ・ノルバート氏


【リンク】
(1)展示の訪問者などの説明ホームページ
   https://wps.itc.kansai-u.ac.jp/ku-map/?p=4530

(2)展示を解説したYouTubeビデオ(1:03)


https://www.youtube.com/watch?v=U2Ad17qmzss


(3)駐日ハンガリー大使館特命全権大使パラノビチ・ノルバートのスピーチと会場風景のYouTubeビデオ(8:13)


https://www.youtube.com/watch?v=JaoDSu1Cpr8


(4)会場での展示の前にサイエンスアゴラオンライン講座で解説したYouTubeビデオ(1:06:47)


https://youtu.be/VynDmbeBgKw

 

2021年度活動報告-ミュオグラフィアート展を開催しました-

2022年07月01日(金)

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(1)「ミュオグラフィアート展2021」
「ミュオグラフィアート展2021」をグランフロント大阪で2021年8月に予定しておりましたが、新型コロナウイルスの影響で延期しました。
この展示会にはアーティスト30人が参加しており、完成した作品はホームページで公開しております。ぜひご覧ください。
作品はこちら

その後、延期した「ミュオグラフィアート展2021」を「リベンジ・ミュオグラフィアート展2021」として2022年3月16日(木)から3月21日(月)まで開催しました。
開催の様子はこちら

また、それらの作品をまとめたアート集(冊子)発行しました。

(2)ハンガリー大使館ホッスー様、ミュオグラフィアート展見学とアーティストとの交流
ハンガリーのウイグナー物理学センターと東京大学国際ミュオグラフィ連携研究機構はミュオグラフィの共同研究を推進しています。
今回、ハンガリー大使館の科学・技術の参事官ホッスー・ホルテンズィア女史が来阪し、展示会の視察とアーティストなどとの交流を行いました。また、関係者とのミーティングでは、これまでの日本とハンガリーの交流、今後の我々との交流の推進など和やかに話し合いました。

詳細はこちら

(3)ミュオグラフィ講座の開催
参加アーティストにミュオグラフィを理解してもらうためのZoom講座を2021年3月7日から2021年12月6日までに計6回開催しました。
聴講者:各15名x6回=のべ90名参加

詳細はこちら

(4)ナレッジキャピタル主催 講座開催(2021年11月21日)
テーマ「火山やピラミッドの中も透視できる!ミュオグラフィを学ぼう}
聴講者:小学生親子15組x2回

詳細はこちら

(5)ミュオグラフィアート展「宇宙からの贈り物」の開催
ミュオグラフィアート展「宇宙からの贈り物」を開催しました。
また、このミュオグラフィアート展の3D画像と動画を作成しました。
日時:2021年5月13日~6月4日
開催場所:ハンガリー文化センター

詳細はこちら

3D画像・動画はこちら

(6)岡山の造山古墳のミュオグラフィ透視の実施
2021年4月24日から継続測定中

詳細はこちら

関西大学による造山古墳のドローンによる空撮
造山古墳のドローンによる空撮 ②
造山古墳のドローンによる空撮③

(7)最先端ミュオグラフィの原理と応用のYouTubeビデオ製作
最近のミュオグラフィは、大きな発展をしています。このビデオは最近の我々の研究および広報活動を約13分にまとめました。ミュオンの生成、ミュオグラフィならびにミュオメトリックの原理から応用、そしてこれらをアートで表現した作品が含まれています。
詳細はこちら

 

活動報告をYouTubeにて公開しています

2021年11月12日(金)

東京大学基金活動報告会2021 第2部オンライン交流会グループCの冒頭にて行いました、プロジェクト活動報告の動画です。


ミュオグラフィリベラルアーツ基金は30:27からです。
 
開催日:2021年9月29日
録音・録画はお控えください。
交流部分は非公開としています。

2020年活動報告 -ミュオグラフィアート展開催-

2021年01月21日(木)

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ミュオグラフィアート展 会場写真

ミュオグラフィアート展2020を、2020年8月25日から8月31日までグランフロント大阪「The Lab.みんなで世界一研究所」内アクティブスタジオで開催しました。アーティスト27人の新作品を展示しました。これらの作品は、ミュオンやミュオグラフィに関するアートです。さらに、会期中にYouTubeライブで科学者および参加アーティストのインタビューを流しました。それらのすべてを下記のYouTubeに登録しています。

https://wps.itc.kansai-u.ac.jp/ku-map/?p=3244

新型コロナの影響下で参加者は数百人と少なかったのですが、新たにYouTubeライブ以外にも3Dバーチャルミュージアムなどをホームページ上で公開するなど新しい広報手段を取り入れました。

https://wps.itc.kansai-u.ac.jp/ku-map/?p=3270

その結果、新型コロナ下で規制の多い会場でしたが、評判の良い展示会となりました。

3Dのバーチャルミュージアム
3Dのバーチャルミュージアム
会場でのアーティストインタビュー
会場でのアーティストインタビュー

お寄せいただきましたご寄付は、インタビュー用マイク購入に活用させていただいたほか、今後は東大岡山地区社会連携センター、ハンガリー文化センターにおける3Dバーチャル画像の撮影、ミュオグラフィ装置の移動、電源工事、特殊ガスの購入などに活用させていただく予定です。引き続きご支援をどうぞよろしくお願いいたします。

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お名前 日付 金額 コメント
******** 2024年02月21日 100,000円 新しい用途も含めて、大きな夢を見ています。楽しませていただいております。
<ミュオグラフィ リベラルアーツ基金>
******** 2023年12月15日 1,000円 12月は寄付月間
<ミュオグラフィ リベラルアーツ基金>
瀬戸 礼子 2023年11月25日 12,000円 大変斬新で重要なご研究と拝察しております。ご研究の進展をお祈り申し上げます。
<ミュオグラフィ リベラルアーツ基金>
瀬戸 礼子 2023年11月23日 1,000円 ご研究の進展をお祈り申し上げます。最先端科学とアートとのコラボ発疹もすばらしいです。
<ミュオグラフィ リベラルアーツ基金>
******** 2023年11月20日 3,000円 火山や古墳の透視で色んなことが分かることを想像するとワクワクします。
<ミュオグラフィ リベラルアーツ基金>
江戸川 修一 2023年11月08日 ******** ミュー粒子による地下ナビゲーションシステムがTIME誌「世界の発明ベスト2023」に選出されたことに、このprojectに大きな夢を託したいとあらためて実感し、また感動いたしました。
私は長年土木技術者(トンネル工事)として働き、地下構造物の測量技術の課題に直面してきました。ミュオグラフィ が土木事業の計測・測量技術として活用される時を夢見ておりました。すでに退職の身で大きな支援はできませんが、今後の技術の進捗に大いに期待して応援できることを幸いに感じます。
正直、今回のニュースには大変感動いたしました。トンネル技術者の苦労が無くなる時代を心待ちにしています。
******** 2023年06月04日 100,000円 毎年大きな広がりを期待させるようなプロジェクトが生まれて、楽しみにしております。
<ミュオグラフィ リベラルアーツ基金>
角谷 賢二 2023年04月03日 10,000円 ミュオグラフィはいろいろな分野に応用されつつあり、そのミュオグラフィという言葉は一般にだんだんと認知されてきています。さらに発展することを期待しています。
<ミュオグラフィ リベラルアーツ基金>
******** 2022年11月10日 10,000円 ミュオグラフィを切り口に、科学とアートを融合させる取り組みに魅力を感じました。もっと広く、多くの方々にミュオグラフィアートの魅力が伝わることを祈っています。
<ミュオグラフィ リベラルアーツ基金>
八十川 紀夫 2022年07月02日 300,000円 面白いことを追及してください。
<ミュオグラフィ リベラルアーツ基金>
八十川 紀夫 2021年12月30日 200,000円 富士山の断面や海底の断面が描けると面白いと思います。
<ミュオグラフィ リベラルアーツ基金>
角谷 敦子 2021年10月25日 3,000円 ミュオグラフィアートは極めてユニークで当初から興味を持っています。この分野が今後も発展しますように願っています。
<ミュオグラフィ リベラルアーツ基金>
角谷 賢二 2021年07月23日 10,000円 ミュオグラフィは、火山、古墳の透視から海のミュオグラフィに展開されつつあります。東大の技術は世界をリードする科学技術であり、世界一を維持しつつさらに発展させていただきたいと思います。
<ミュオグラフィ リベラルアーツ基金>
林 ゆかり 2021年07月10日 3,000円 ミュオンというサイエンスと人類の感性から生み出されるアートの軸が掛け合わされることでどのような新しい化学反応が誕生するかが楽しみです。
<ミュオグラフィ リベラルアーツ基金>
******** 2021年07月02日 2,000円 アートを通して、一人でも多くの方にミュオグラフィを知ってもらい、興味を持ってもらいたいです。ミュオグラフィアートは、鑑賞者の感性だけでなく知識も深めるので、とても素晴らしい活動です。
年々新たな挑戦に成功するミュオグラフィの将来が楽しみです。
<ミュオグラフィ リベラルアーツ基金>
岡崎 裕夫 2021年04月17日 200,000円 宮内庁管轄の古墳や住宅地の下に埋もれた古墳も多く、中を見れないことで日本古代史のブラックボックスとなっている現状です。現代の新しい技術で、その解明が少しでも進むことを期待しています。
<ミュオグラフィ リベラルアーツ基金>
藤澤 直武 2020年12月22日 5,000円 科学とアートを融合したすばらしい取り組みだと思います。活動の成果があがりますことをお祈りしております。
<ミュオグラフィ リベラルアーツ基金>
八十川 紀夫 2020年11月09日 500,000円 人間らしいバランスの取れた判断力や想像力の源として
リベラルアーツの重要性がビジネスの世界でも認識され始めているようです。
世界をリードしてください。
<ミュオグラフィ リベラルアーツ基金>
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プロジェクト設置責任者

東京大学国際ミュオグラフィ連携研究機構長
地震研究所 教授
田中宏幸

今年度寄付総額
291,000円
今年度寄付件数
13件
現在の継続寄付会員人数
2人
累計寄付総額
3,035,000円

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冊子「ミュオグラフィの基礎とアート」を進呈します。また、お名前をミュオグラフィアートプロジェクトのホームページに寄付金額に関係なく50音順で掲載させていただきます。

※寄付のお申し込みの際、東京大学基金芳名録へのお名前の掲載を希望されなかった方は、ミュオグラフィアートプロジェクトのホームページへのお名前の掲載も控えさせていただきます。掲載を希望される方は、別途国際ミュオグラフィ連携研究機構にご連絡ください。

東京大学国際ミュオグラフィ連携研究機構
〒113-8657 東京都文京区弥生1-1-1
ht@virtual-muography-institute.org
sumiya@virtual-muography-institute.org

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