東日本大震災救援・復興支援プロジェクト

このプロジェクトは寄付募集を終了しました。

プロジェクト設置責任者


復興支援室

今年度寄付総額
0円
今年度寄付件数
0件
現在の継続寄付会員人数
1人

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東京大学へのご寄付には税法上の優遇措置が適用されます。

東日本大震災に関する救援・復興支援プロジェクトについて

 東京大学では、総長メッセージの「生きる。ともに」ということばの下、東日本大震災からの復興に向け、健康・医療、まちづくり、放射線、ボランティアなど様々な分野で救援・復興支援活動を行っています。本学の救援・復興支援活動については、東日本大震災<東京大学の対応について>で随時報告を行っています。

 

東日本大震災救援・復興支援プロジェクトの活動報告等

2011年6月1日の寄附募集開始より、2015年1月31日時点で、約2000万円のご支援をいただきました。多くの皆さまからご支援をいただき、ありがとうございます。

 ご支援いただいた寄附については、一部を被災した学生への奨学金ボランティア隊の派遣等に使用させていただいた他、本学が研究を活かして取り組む「東日本大震災救援・復興支援プロジェクト」の登録プロジェクトの活動原資として活用させていただくこととしています。

また、2016年3月末までプロジェクトの期間を延長し、震災復興を長期的に支援することとしました。今後も、本学の使命の一つとして、救援・復興支援活動を進めてまいりますので、本プロジェクトに対し、ご支援・ご協力をいただきますよう、よろしくお願いいたします。

 

1.jpg(左)コミュニティケア住宅のケアゾーン
(左2)2012年作付け前に水田の土壌と刈株を採取している様子
3.jpg
(右2) 放射線の線量調査をする様子         
(右)学習支援ボランティア活動の様子

東日本大震災に関する救援・復興支援室からのメッセージ

このたびの東日本大震災におきまして、お亡くなりになられた方々のご冥福をお祈り申し上げますとともに、被災された皆さま方に心よりお見舞いを申し上げます。
被災地の状況は深刻であり、救援活動を絶えることなく継続すると同時に、復興活動にもすみやかに着手することによって、被災された皆さま方が希望を持てる生活基盤の確立を一刻も早く図らなければなりません。

また、被災地を出身とする東京大学の学生が経済的に困窮し、大学での勉学に大きな支障が出てきており、これらの学生に対する支援も急務です。

東京大学では、岩手県の遠野市に救援・復興支援の現地拠点(遠野分室)を設け、岩手県の沿岸被災地に関する後方支援拠点としての活動を始めました。東日本大震災の救援・復興に関して、東京大学の使命の一つとして、できる限りの支援をしていきたいと考えています。

皆さまには本学が行うこれらのプロジェクトに対し、暖かいご支援を賜りますようよろしくお願いいたします。
なお、「東日本大震災に関する救援・復興支援プロジェクト」による支援は被災関連全般を対象にしていますが、東京大学の施設の中で特に甚大な被害を受けた岩手県大槌町にある「大気海洋研究所附属国際沿岸海洋研究センター」の再建と活動支援に向けた環境整備に資するために「国際沿岸海洋研究センター活動支援プロジェクト(大気海洋研究所)」も立ち上げています。併せて、こちらへのご支援もいただきますようよろしくお願いいたします。

2011年6月
救援・復興支援室

2020年活動報告-復興支援活動の総括シンポジウムを開催します-

2021年02月24日(水)

PJ画像0

 東京大学では、総長メッセージの「生きる。ともに」の下、東日本大震災からの復興に向け、健康・医療、まちづくり、放射線、ボランティアなど様々な分野で救援・復興支援活動を行ってきました。

 平成30年4月からは、救援・復興支援室に代わり、新たに東日本大震災復興支援室を設置、引き続き復興支援活動を継続し、被災した学生への奨学金の支給、本学の研究を活かして取り組む「東日本大震災復興支援プロジェクト」への支援、学内に保有している東日本大震災救援・復興支援活動にかかる原資料の保存作業を実施してきました。
活動の様子.JPG

 なお、本年3月で東日本大震災の発生から丸10年という節目の年を迎えることから、大学に対する支援の要望についても方向性が変わってきています。今年度を以て現総長任期が満了となること等からも、令和3年3月を以て復興支援室を閉室することとしました。閉室に伴いまして、10年間にわたるこれまでの復興支援活動を総括するためのシンポジウムを開催することとし、準備を進めているところでございます。

2019年活動報告
-被災学生への支援金および登録プロジェクトへの支援-

2020年03月13日(金)

 東京大学では、総長メッセージの「生きる。ともに」ということばの下、東日本大震災からの復興に向け、健康・医療、まちづくり、放射線、ボランティアなど様々な分野で救援・復興支援活動を行ってきました。

 平成30年4月からは、救援・復興支援室に代わり、新たに東日本大震災復興支援室を設置しました。その後も引き続き復興支援活動を継続し、被災した学生への奨学金の支給、本学が研究を活かして取り組む「東日本大震災復興支援プロジェクト」の登録プロジェクトへの支援、学内にある東日本大震災救援・復興支援活動にかかる原資料の保存作業を実施しています。

 いただいたご寄付は、主に被災学生への支援金および登録プロジェクトへの支援に活用しております。支援を必要とする被災学生数は年々減少しておりますが、登録プロジェクトへの支援は引き続き行っておりますので、あたたかいご支援のほどよろしくお願いいたします。


 

2018年 東日本大震災救援・復興支援プロジェクト活動報告

2019年07月01日(月)

東日本大震災救援・復興支援プロジェクトは、濱田元総長の「生きる。ともに」ということばの下、健康・医療、まちづくり、放射線、ボランティアなど様々な分野で救援・復興支援活動を行っています。

 

主な活動

20184月からは、救援・復興支援室に代わり、新たに東日本大震災復興支援室を設置しました。今後も引き続き復興支援活動を継続し、被災した学生への奨学金の支給、本学が研究を活かして取り組む「東日本大震災復興支援プロジェクト」に登録されたプロジェクトへの支援、学内にある東日本大震災救援・復興支援活動にかかる原資料の保存作業を実施していきます。

 

寄付金の使途

いただいた寄付金は、主に被災学生への支援金および登録プロジェクトへの支援に活用しています。

 

継続支援のお願い

 寄付金の他、復興支援室予算で支援を行っていますが、これまでと同様に活動を維持していくため、温かいご支援をどうぞよろしくお願いいたします。

東日本大震災にかかる学習支援ボランティア活動にて、学習参考書を購入

2016年11月10日(木)

PJ画像3
図書の設置状況(高田第一中学校)

本学では、「東日本大震災にかかる救援・復興支援のためのボランティア活動について」(2011年6月7日)に基づき、「東日本大震災に関する救援・復興支援室ボランティア支援班」にて、2011年度より、学生団体UTVC(東京大学復興ボランティア会議)との連携のもと、各種ボランティア活動の企画・運営を行っています。

 本学学生の「学習支援ボランティア」を受け入れていただいている活動のひとつが、岩手県陸前高田市にて行われている「学びの部屋」事業です。

 「学びの部屋」は、陸前高田市教育委員会が主催し、現在、活動の運営を一般社団法人 子どものエンパワメントいわて(略称:E-patch)にて行っている、被災児童・生徒を対象とした学習支援事業です。本学では、2011年末から継続的に、学生を受け入れていただいています。

 同事業において、本学学生による学習支援活動がより円滑に行えるよう、2015年度末に、日頃からお邪魔している各会場(高田第一中学校、米崎小学校、広田小学校)に、ご寄付を原資として購入した学習参考書を置かせていただくこととなりました。

 学生団体UTVCからの感謝の声をお届けします。


books2.jpg
図書の設置状況(米崎小学校)
 


学生の声(学生団体UTVC一同)

この度は、陸前高田市での学習支援活動に書籍を設置することができ、大変感謝しております。震災から5年以上経過しましたが、校庭に建てられた仮設住宅は現在も解消されない等、学校生活に大きな影響が残っています。これら蔵書を活用し、生徒への精神的・教育的サポートを継続していきます。今後ともご支援のほどよろしくお願いいたします。
volunteers1.jpg
volunteers2.jpg
学習支援ボランティア活動の様子

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お名前 日付 金額 コメント
重里 昌 2011年09月20日 10,000円 大変だとは思いますが、負けないで下さい。
応援してます!
<東日本大震災救援復興支援プロジェクト>
富澤 正美 2011年09月02日 50,000円 自分がつらい思いをしていても、なお東北や、さらにつらい思いをしている人に思いを寄せていた母の思いにそって。
<東日本大震災救援復興支援プロジェクト>
矢田 浩毅 2011年07月13日 1,000円 父親は、早稲田大学法学部卒業です。私は、慶應義塾大学総合政策学部卒業です。
<東日本大震災救援復興支援プロジェクト>
矢田 浩毅 2011年07月13日 1,000円 囲碁初段・将棋三段
<東日本大震災救援復興支援プロジェクト>
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ご寄付の謝意・記念品

「東京大学基金」の謝意・記念品が適用されます。

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