ロシアによるウクライナ侵攻,毎年のように起きる激甚災害など,現代は「災い」の多発する時代です。しかしながら「災いの記憶」は,時間の経過とともに上書きされ,忘却されていきます。
「災いの記憶」と,その経験を次世代に活かすためには,被災者の記憶を社会全体で共有し,引き継いでいく必要があります。しかし,そうした個人の貴重な記憶は,老い・死によっていずれ失われていきます。
「個人の記憶」を共有し,「社会全体の記憶」として残していくために,これまでの災害,そして来たるべき災害の記憶を保存・記録していく仕組みづくりが求められています。「デジタルアーカイブ」は,こうした記憶を保存・共有し,未来に継承する基盤として重要なものです。
渡邉英徳研究室では,広島・長崎原爆,あるいはウクライナ戦争,東日本大震災などをテーマとした「デジタルアーカイブズ・シリーズ」を2010年代から開発・運用してきました。しかし,こうしたアーカイブは,主に年限付きの研究費で開発・運用されており,持続性に不安があります。また,バーチャルリアリティ・人工知能などの先端技術を取り入れ,より使いやすいアーカイブ・システムを開発し,多くの人々の協力のもと成長させていくためには,財源となる寄付金が必要です。
本寄付金によって「デジタルアーカイブ」を構築し,「災いの記憶」を世界に発信することにより,「過去から学び・未来に活かす」モティベーションを社会に作り出します。そして,学生をはじめとした若い世代の参画により,持続可能性の高い活動を実現します。
戦災・災害に立ち向かう,平和で力強い世界の実現に向けて,一人でも多くの皆様に本プロジェクトへのご支援とご協力を賜りたく,よろしくお願い申し上げます。
東京大学大学院 情報学環・学際情報学府
教授 渡邉英徳
戦争や激甚災害の多発する時代において,先端テクノロジーと若い世代の力を活かして「災いの記憶」を未来に継承する「デジタルアーカイブ」を開発・運用します。
◆新世代のデジタルアーカイブ・システム開発
VR(仮想現実)・AR(拡張現実)・AI(人工知能)などを活用した,新世代のアーカイブ・システムの開発
◆記憶の継承の主体となる担い手の育成
学生を中心とした,記憶の継承の主体となる「若い世代」の教育,被災地など海外の教育・研究機関との連携
◆被災地との連携
デジタルアーカイブを基盤とした国内・海外の被災地との連携,災害によって危機に瀕しているコミュニティの再建支援
本基金プロジェクトに関するメディア掲載や渡邉英徳教授、渡邉研究室メンバーのメディア出演情報等を紹介いたします。
●2025/11/24(月・祝)
第76回駒場祭シンポジウム「ヒバクシャ・ガクシャと考える原爆の記憶」に登壇します
●2025/8/5(火)〜7(木)
8/5-7 文京区「区民平和のつどい」に出展
●2025/7/27(日)
『戦中写真が伝える 動物たちがみた戦争』刊行記念イベントを開催
●能登半島地震・ガザ紛争・太平洋戦争などのデジタルアーカイブ化
2024年「戦災・災害のデジタルアーカイブ基金」実績一覧
長崎の高校でカラー化ワークショップを開催しました
ワークショップの詳細と報道はこちらから
詳細はこちらをご覧ください
渡邉英徳研究室HP
2025年11月13日(木)
第一期の3年間は、皆様のご支援を原動力に、国内外で発生する戦災・災害への「即時対応」と、記憶を未来へ継承するための「社会実装」を両輪で進めてまいりました。これらの活動は、幸いにも多くの外部評価をいただく結果となりました。


(1) 災害のデジタルアーカイブ化:即応と評価
2022年から継続してきた「ウクライナ衛星画像マップ」の取り組みが、基金設置直後の2023年5月に「第17回 日本地図学会 学会賞(特別賞)」を受賞する、幸先の良いスタートを切ることができました。
2024年元日に発生した能登半島地震では、発災直後から衛星画像や航空写真を用いた3Dマップを構築・公開し、マスメディアと連携しながら、被害状況の可視化に即時対応しました。その後、2025年1月には、東京大学150周年記念事業(NHKとの包括連携協定)の一環として「石川県デジタルアーカイブキックオフイベント」(石川県立図書館)を開催し、被災地の記憶を恒久的に残すための基盤づくりへと活動を発展させています。
(2) 戦災のデジタルアーカイブ化:先端技術による継承
太平洋戦争の記憶の継承は、私たちの活動の核です。2025年の終戦80年を見据え、AIによる写真カラー化や3D化を推進しました。2023年より継続的に「ミライの平和活動展」を広島・長崎で実施しています。これは、AIやVR、マインクラフトなどの最新技術を用いて被爆地や戦災の記憶を「自分ごと」として捉えてもらうための体験型展示会であり、地元のテレビ局や生活協同組合、自治体(長崎市など)とも連携して開催しています。
また、2025年8月には大阪・関西万博の国連パビリオンで開催された特別展「つなぐ、つながる」に出展しました。ここでは「ヒロシマ・アーカイブ」「ナガサキ・アーカイブ」の展示や、RCC中国放送と共同制作した被爆直後のカラー化映像を公開したほか、TBS主催の関連イベントでは、ガザやウクライナの状況を伝えるAR・VRコンテンツも提供し、国内外に活動を発信する重要な機会となりました。
2025年7月には、毎日新聞社と取り組む「毎日戦中アーカイブプロジェクト」の成果の一端を、カラー化写真集『戦中写真が伝える 動物たちがみた戦争』(光文社新書)として刊行し、話題を呼びました。2025年4月から8月にかけては企画展「戦後80年・昭和100年 報道写真を読む『1億人の昭和史』から『毎日戦中写真アーカイブ』へ」(日本新聞博物館)を開催しました。
現在進行形の紛争にも向き合い、ガザ地区の危機に対しては衛星データを駆使した被害マップの公開(2024年1月)やシンポジウム(2025年6月)を開催。2024年・2025年には世界的メディア「アルジャジーラ」及びカタール財団とMOUを締結し、国際連携を強化しました。その国際共同研究の一環として、2025年3月31日には国際シンポジウム「Beyond the Headlines ~データ・メディア・テクノロジーで読み解くガザ危機の深層~」を主催(アルジャジーラ、ベイルート・アメリカン大学などと共催)しました。本イベントでは、先端技術を用いた紛争被害の記録・発信の取り組みを共有し、国内外のジャーナリストや研究者と多角的な議論を行ないました。
(3) 社会的な評価と「若い世代の力」の結実
本基金の最大の目的である「若い世代の力」は、この3年間で目覚ましい成果として結実しました。
学生の活躍と受賞: 渡邉研究室の学生チームによる「マインクラフトを活用した平和学習ワークショップ」が、「2024年度グッドデザイン・ニューホープ賞 優秀賞」を受賞しました。 また、VR技術を用いて戦地のようすを再現する「戦災VR」プロジェクトは、「日テレイマジナリウムアワード2023・XR部門大賞(ゴールドメダル)」「Japan Metaverse Awards 2025 ベストプロトタイプ賞」などを受賞し、メタバースという新たな記憶継承の可能性を示すことができました。
学術的な評価: 私たちのデジタルアーカイブを活用した教育手法そのものも評価され、2023年11月には「第5回デジタルアーカイブ学会賞・学術賞」を受賞いたしました。これらの受賞は、私たちの活動が学術的にも社会的にも意義のあるものとして認められた証左であり、すべて支援者の皆様のご支援の賜物です。
その他,最新のメディア報道はYouTubeプレイリストからご覧ください。
皆様からお預かりしたご支援は、アーカイブ・システムの開発はもちろんのこと、戦地・被災地の状況を把握するための衛星画像購入費、国内外の現地調査や学会発表のための「渡航費」・「学会参加費」、成果を社会に発信するための「展示制作費」、そして活動の根幹を担う「学生アルバイトへの謝金」として、大切に活用させていただきました。皆様のご支援がなければ、これほど迅速で広範な活動は実現できませんでした。


第二期(2026年度~)への抱負:記憶を「社会のインフラ」へ
第一期の3年間、皆様のご支援により、私たちは国内外の戦災・災害への「即時対応」、そしてAI・VR・メタバースといった先端技術と「若い世代の力」を融合させた記憶継承のモデルを、多くの受賞という形で社会に示すことができました。
第二期では、これらの成果を一時的なものに終わらせず、さらに深化・発展させ、構築したアーカイブを恒久的な「社会の記憶のインフラ」として定着させることを最大の目標といたします。
(1) 国際連携の本格化と「災いの記憶」のグローバル化
第一期でMOUを締結したアルジャジーラやカタール財団、ベイルート・アメリカン大学との連携を本格化させます。ガザやウクライナで実践した衛星画像やデジタルツインによる被害状況のアーカイブ化を、中東・アフリカをはじめとする他地域へも展開し、「災いの記憶」を収集・発信するグローバルなプラットフォームの構築を推進します。
(2)「若い世代の力」の社会実装と教育プログラム化
第一期で「グッドデザイン・ニューホープ賞」など高い評価を受けたマインクラフトによる平和学習や、「戦災VR」などの没入型コンテンツを、さらに洗練させます。そして、それらを国内外の学校や博物館、自治体(大阪・関西万博での発信を契機として)と連携し、誰もがアクセスできる「体験型の教育プログラム」として社会に実装していくことを目指します。学生たちの力を「担い手」の育成サイクルとして確立します。
(3) 災害アーカイブの「恒久インフラ化」
能登半島地震での即時対応(3Dマップ)から「石川県デジタルアーカイブキックオフイベント」へと繋げたように、災害の記録を一過性のものにせず、地域の防災・減災・復興に継続的に資する「生きたインフラ」として根付かせる活動を強化します。NHKをはじめとするメディアとの連携も継続し、公共財としてのアーカイブの価値を高めてまいります。
「災いの記憶」を風化させないという私たちの戦いは、まだ道半ばです。
皆様からお預かりするご支援は、第二期においても、これらの活動を支える学生たちの育成(謝金)や、国際連携・現地調査のための「渡航費」、そしてXRコンテンツやアーカイブ・システムを開発・運用するための「制作費」「衛星画像購入費」として、大切に活用させていただきます。
第二期におきましても、私たちの活動の意義にご賛同いただき、引き続き温かいご支援を賜れますと幸いです。
「災いの記憶」を社会全体で共有し、未来へ活かしていく。その責務を果たすため、私たちはこれからも歩みを止めることなく、全力で研究活動を推進してまいります。
2025年11月10日(月)
東京大学新聞社主催の第76回駒場祭シンポジウム「ヒバクシャ・ガクシャと考える原爆の記憶」に渡邉英徳教授が登壇します。和田征子・日本被団協事務局次長,末木文美士・東京大学名誉教授と,原爆の記憶について考えます。
- 駒場Ⅰキャンパス 13号館1323教室
- 11月24日 (月・祝) 10:30〜12:30
- 10:00開場・途中休憩あり
以下,開催趣旨文より:
東京大学新聞社は駒場祭3日目の11月24日に「ヒバクシャ・ガクシャと考える原爆の記憶」と題したシンポジウムを開催する。80年前のあの日、キノコ雲の下では何が起こったのだろうか。どうすれば、平和への歩みを将来世代が引き受けていけるのだろうか。ノーベル賞を受賞した日本原水爆被害者団体協議会(被団協)から和田征子(まさこ)事務局次長を招き、東大の2人の学者、渡邉英徳(ひでのり)教授(東大大学院情報学環)・末木文美士(ふみひこ)名誉教授と共に原爆の記憶について考える。
2025年09月01日(月)
終戦から80年目の8月,「戦災・災害のデジタルアーカイブ基金」を活用したプロジェクトが,多数のメディアで報道されました。渡邉英徳研究室のYouTubeチャンネル及びウェブサイトにまとめていますので,ぜひ,ご覧ください。
2025年08月20日(水)
長崎原爆資料館で開催した「ミライの平和活動展」や,カラー化写真集『戦中写真が伝える 動物たちがみた戦争』『AIとカラー化した写真でよみがえる戦前・戦争』など,「戦災・災害のデジタルアーカイブ基金」を活用したプロジェクトが多数報道されました。
オンラインでぜひご覧ください。
(以下,報道一覧)
●書評『戦中写真が伝える 動物たちがみた戦争』,読売新聞,2025年8月17日 (ウェブ版は近日公開)
●最新AI技術で伝える”戦争”,フジテレビ, 週刊フジテレビ批評,2025年8月16日
●ゲームで80年前を再現 原爆で失われたものは...,NHK長崎放送局, NHKニュース,2025年8月15日
●木久扇が語る戦争体験 記録が呼び起こす記憶,BSフジ, プライムニュース,2025年8月15日
https://www.youtube.com/watch?v=iU7NdVYUUGM
●ミライの平和活動展,J-WAVE, INNOVATION WORLD,2025年8月15日
●戦後80年、カラーでよみがえる“戦時中の動物たち”の姿とは? AIと人力で戦争写真を着彩、第一人者が語る思い,ITmedia, ITmedia AI+,2025年8月15日
https://www.itmedia.co.jp/aiplus/articles/2508/15/news021.html
●「まるで本物」生成AIが作る“動く戦時中写真”。東大教授が感じた「価値」と「恐ろしさ」,Business Insider Japan, Tech Insider,2025年8月15日
https://www.businessinsider.jp/article/2508-ww2-photo-colorization-generative-ai-short-movie/
●特攻隊員が笑み浮かべるAI動画 元隊員が見たら…「いや、鬼の顔に」,毎日新聞社, 毎日新聞,2025年8月14日
https://mainichi.jp/articles/20250813/k00/00m/040/134000c
●「動物もプロパガンダに利用」──AI×人力でカラー化した「動物写真」が示す「戦争」とは,Business Insider Japan, Tech Insider,2025年8月14日
https://www.businessinsider.jp/article/2508-ww2-animal-photo-ai-colorization/
●「マインクラフト」で原爆投下前の浦上天主堂を再現!長崎原爆資料館で「ミライの平和活動展」,NIB長崎国際テレビ, news every,2025年8月13日
https://news.ntv.co.jp/n/nib/category/society/nia5348eaaaeea471fbce1210f868ca214
2025年07月11日(金)
8/5-7 文京区シビックセンターで開催される「区民平和のつどい」に出展します。


デジタルアーカイブやアバターコンテンツの展示,「教育版マインクラフトで戦争の歴史と平和を学ぼう」「平和のかけらワークショップ」を実施します。
ぜひ,ご参加ください。(ワークショップには参加申し込みが必要です)
詳細はこちら
2025年07月08日(火)
戦争に巻き込まれた動物たちの姿を集めた写真集『戦中写真が伝える 動物たちがみた戦争』(渡邉英徳・貴志俊彦・中島みゆき)が光文社新書として発売されます。
馬、犬、ハト、ゾウ、ラクダ、猫……。毎日新聞社が所蔵する貴重な戦中写真6万枚をデータベース化した「毎日戦中写真アーカイブ」と連携し、軍馬や軍犬、軍鳩、その他にも戦時の人間を支え、癒やした動物たちの姿を現代に伝えます。企画展や本をとおしてミライ世代に平和について考えてもらうため、動物写真家・岩合光昭さんをゲストにお迎えしてイベントを開催します。
なぜ動物たちは戦争に巻き込まれたのか、誰も止める人はいなかったのか。岩合さんのお話を中心に、東大・渡邉英徳研究室によりカラー化・動画化された動物たちの姿から80年前のできごとの体験、動物たちの写真を撮影したカメラマンの足跡を追った貴志俊彦・京大名誉教授のお話を通して、戦争を支えた構造や情報のあり方についても考えます。
AIやVRといった技術を体験することで、現代における情報との付き合い方を考えることもできます。ミライ世代の参加をお待ちしています。
『戦中写真が伝える 動物たちがみた戦争』の売り上げの一部は本基金に寄付されます。
2025年06月23日(月)
東京大学大学院情報学環・渡邉英徳研究室は、株式会社光文社(代表取締役社長:巴一寿)と、戦場の動物たちの写真をカラー化した写真集『戦中写真が伝える 動物たちがみた戦争』(光文社新書)を7月16日(水)に出版します。
本書は毎日新聞社が所蔵する貴重な戦中写真6万枚をデータベース化した「毎日戦中写真アーカイブ」と連携し、同アーカイブの中から、軍馬や軍犬、軍鳩、その他にも戦時の人間を支え、癒やした動物たちの写真を掲載しています。
掲載にあたっては,渡邉教授が最新のAI技術を用いながら歴史資料と専門家との検証を重ねて色を補正し、可能な限り史実に沿ったカラー化を施しました。また、貴志俊彦教授(専門:アジア史、東京大学大学院情報学環客員教授、京都大学名誉教授、ノートルダム清心女子大学教授)により、動物たちが戦争に利用されていた当時の背景などが解説されています。
研究室の学生も、写真の選定・カラー化、関連コンテンツの制作に参加しています。学生たちの活動については巻末の座談会に収録されており、さらに付録のQRコード経由でコンテンツをご覧になれます。ぜひ、お読みください。
※本書の印税の一部は,本基金へ寄付される予定です。
2025年06月17日(火)
今年は原爆投下から80年。長崎市の高校生向けに、AIなどの最新テクノロジー技術を活用し、原爆投下前に長崎で撮られた白黒写真のカラー化ワークショップを開催しました。生徒たちは時間をかけてカラー化写真を完成させ、長崎原爆資料館で展示する予定です。
NHKおよび日本テレビ系列で報道されました:
2025年06月17日(火)
ガザ地区では,国際的に広がる抗議・非難の動きにも関わらず,イスラエル軍の攻撃による危機的な状況が続いています。
3月31日に東京大学で開催した「データ・メディア・テクノロジーで読み解くガザ危機の深層」のレポート記事・取材記事が公開されています。ぜひ,ご一読ください。
「戦災・災害のデジタルアーカイブ基金」では,今後も活動を続けていきます。
2024年12月26日(木)
2024年1月1日に発生した能登半島地震,2023年秋から継続するガザ紛争,戦後80年を目前に控えた太平洋戦争など,多岐に渡る戦災・災害のデジタルアーカイブ化を進めました。
また,ノーベル平和賞を受賞した日本被団協ほかと「ミライの平和活動展」を長崎市役所で開催するなど,多数の展示・ワークショップ・講演を実施しました。活動はマスメディアで報道され,注目を集めています。






2024年には作品発表10件,受賞2件,書籍2件,講演18件,メディア報道76件の実績を挙げました。
業績一覧はこちらです
2024年12月24日(火)
2025年1月には、阪神・淡路大震災から30年、そして能登半島地震から1年が経過します。
激甚災害は絶え間なく発生しており、災害の実相を記録し、未来の備えに活かす「デジタルアーカイブ(DA)」の重要性は高まっています。QUICKは2024年8月に東京大学大学院情報学環の渡邉英徳研究室と共同で「災害地域の多元的デジタルアーカイブズの研究開発」を開始しました。
そして、石川県が構築を進める「能登半島地震アーカイブ(仮称)」が1月に公開される予定です。
そこで、公開を記念し、今後の能登半島地震アーカイブの発展・活用の出発点となるイベントを開催することにいたします。本イベントは,東京大学・NHKの包括連携協定(東京大学創立150周年記念事業)の一環として実施されます。
参考リンク:https://da2025.jp/

2024年12月12日(木)
12/18〜25の日程で開催される,赤十字国際委員会の企画展「War in Cities 戦争の街を体感する」に,渡邉英徳研究室が出展します。広島・長崎原爆,ウクライナ侵攻,ガザ侵攻における被害のようすを,大画面ディスプレイで可視化します。ぜひ,ご来場ください。
企画展名: War in Cities 戦争の街を体感する
期間: 2024年12月18日(水)- 25日(水)11:00-19:00(予定)※18日(水)のみ15時に終了します。
会場: みなとみらいギャラリーA(横浜市西区みなとみらい2丁目3番5号クイーンズスクエア横浜クイーンモール2階)
主催: 赤十字国際委員会(ICRC)、日本赤十字社、在日スイス大使館
後援: 神奈川県
協力: 東京大学大学院 渡邉英徳研究室、八王子 平和・原爆資料館
入場: 無料(事前申し込み不要) お問い合わせ: ICRC駐日代表部 03-6628-5450 / tok_tokyo@icrc.org

2024年10月31日(木)
片山実咲さん(渡邉英徳研究室学生)らのチームが2024年度グッドデザイン・ニューホープ賞にて優秀賞を受賞しました。受賞作品は「 きのこぐものしたにあったまちーブロッククラフトで学ぶ広島・長崎歴史探訪ワークショップー」です。プロジェクトには本基金が活用されています。
今後,全受賞作品の中から優秀賞に選ばれた約8作品の受賞者による公開プレゼンテーション審査が実施され,最優秀賞が決定されます。また,2024年11月1日〜5日に開催されるグッドデザイン賞受賞展「GOOD DESIGN EXHIBITION 2024」にて,受賞作品が紹介されます。
チームメンバー:片山実咲,濱田璃奈,村山美耶子,山口温大,濱津すみれ,森吉蓉子
参考リンクはこちら
2024年10月07日(月)
本基金で作成された,能登半島地震と豪雨災害の関連を可視化した3Dマップについて,10月5日のNHKニュースで紹介されました。
記事はこちら
2024年09月18日(水)
アルジャジーラ・メディア・ネットワーク(カタール国)と、パレスチナ・ガザ地区の戦争被害を一人称視点で追体験するVRコンテンツの共同開発に関してMOUを締結しました。
渡邉英徳研究室はこれまでに、戦災・災害の資料をデジタルアース上に展開する「多元的デジタルアーカイブズ・シリーズ」や、ウクライナやパレスチナ・ガザ地区の戦争被害について、衛星画像を活用して分析・発信するプロジェクトなどに取り組んできました。当該技術の社会実装に関しては、NHK・TBS・朝日新聞社・読売新聞社など、国内マスメディアと連携して研究成果の社会への還元に取り組んできました。
同研究室の小松尚平特任研究員は、ウクライナの現地協力者らと制作したウクライナの戦争被害を記録したバーチャル空間を、アバターを介して体験できる「戦災VR」システムを開発し、各地で展示活動を行なっています。
今回の取り組みにおいては、世界的なメディア機関であるアルジャジーラと連携し、パレスチナ・ガザ地区を主題とした「戦災VR」コンテンツの共同開発を行ない、研究・教育における利活用を目指します。紛争報道などにおいて世界的に高い評価を受けているアルジャジーラから映像・画像データの提供を受けるとともに、情報学環の研究者と共同でVRコンテンツのストーリーや構成を検討、没入感をもって戦災の実像を世界に伝える最先端のVR・メタバースコンテンツを開発していきます。

2024年08月19日(月)
テレビ朝日に協力し,1945年2月10日の群馬地区空襲の動画をカラー化しました。
映像は,8月16日放送の「報道ステーション」で紹介されました。大きな反響があり,YouTube動画は公開3日間で45万回以上再生されています。
動画はこちら
2024年08月08日(木)
渡邉英徳研究室が長崎で開催中の「ミライの平和活動展 in 長崎」の特集番組が,長崎国際テレビで放送されました。番組はWeb公開されています。ぜひご覧ください。
2024年07月11日(木)
QUICK未来データ会議「マルチモーダルAI時代の情報デザイン」にて基調講演に登壇しました。
また、高校生・大学生に向けてデジタルアーカイブの実演を行ないました。

2024年07月03日(水)
2024年8月4日〜8日、長崎市役所で「ミライの平和活動展 in 長崎 〜テクノロジーでつながる世界〜」を開催します。
その一環として、8月5日~6日、「教育版マインクラフトで長崎の歴史を学ぼう」ワークショップを行います。
2024年06月10日(月)
渡邉教授が2024年7月11日に開催されるQUICK未来データ会議「マルチモーダルAI時代の情報デザイン」にて基調講演を行います。
講演のテーマは「大災害にリアルタイムで対応する情報デザイン」で、大画面ディスプレイを使用したデジタルマップの展示が予定されています。また、基金を活用して取り組んだ能登半島での成果についても紹介する予定です。
皆様のご参加を心よりお待ちしています。
お申し込みはこちら
2024年04月25日(木)
毎年恒例の【東京大学公開講座 第138回2024年春季】に登壇します。場所は安田講堂です。
今回の全体テーマは「制約と創造」、6月15日(土)、6月22日(土)、6月29日(土)の全3回です。
そのうち6月29日の「科学における制約と創造」に『大災害にリアルタイムで対応する情報デザイン』という題でお話します。
戦災・災害のデジタルアーカイブ基金にご支援くださった皆様、ぜひご参加ください。
詳しくはこちらをご覧ください。
お申込はこのページの右上「申込・アクセス」のボタンから
2024年04月05日(金)
4月3日に発生した台湾地震に関する3Dマップ等が各種メディアで紹介されました。
台湾地震3Dマップ
●2024/04/05(金)
台湾地震 須賀川記者が震源に近い花蓮市内を取材 救助を待つ人は700人超… 一方で、避難所は地震から4時間で設置 倒れたビルでは早くも撤去作業が…【news23】(TBS news23)
●2024/04/04(木)
人気観光地に危機 700人“孤立”続く 地震で見えてきた被害 (フジテレビ)
台湾東部の地震 死者10人に 15人と連絡取れず 所在確認急ぐ (NHK)
Taiwan earthquake: Death toll climbs to 10 (NHK World)
2024年03月01日(金)
ウクライナ戦争,トルコ・シリア地震,モロッコ地震,ガザ軍事侵攻。そして今年元日に発生した能登半島地震に対応して,衛星画像と3Dデータを活用したデジタルマップ・アーカイブをリアルタイムに公開しました。国内外の多数のメディアで報道され,大きな反響がありました。8月,広島テレビ本社において「ミライの平和活動展」を開催。10月は東大・安田講堂にて,親子向け講演会「東大で戦争と平和について考える」を開催しました。
■デジタルマップ・アーカイブはこちらからアクセスできます
https://labo.wtnv.jp/p/blog-page_29.html
■ご寄付の使途
いただいたご寄付は以下の目的のために、活用いたしました。
・衛星画像購入費
・サーバ維持費
・Webサービス利用料
・展覧会・ワークショップ開催費 等
温かいご支援を賜り、ありがとうございました。
2024年01月26日(金)
渡邉研究室と日本国際ボランティアセンターとの共同調査プロジェクトにより、ガザ地区の日本支援施設の被害上に関するマップを公開しました。
ガザ地区 日本支援施設の被害マップ
この分析結果について,オンラインでプレス向け報告会を行ないます。
【プレス向け報告会:衛星写真・データで読み解くガザの「現在」】
※報告会の詳細や問い合わせ先等についてはコチラをご覧ください。
※アーカイブが後日,JVCのYouTubeにて公開されます。一般の方もご覧いただけます。
2024年01月29日(月)
石川県能登地方を震源とする地震により被災された皆さまに心よりお見舞い申し上げます。
渡邉研究室では、ボランティア・報道機関との協力のもと,以下のコンテンツをリリースしました。被災状況の把握・災害対応にご活用いただければ幸いです。
【メディア掲載情報】
●2024/01/29(月)NEW
●2024/01/05(金)
2023年12月08日(金)
渡邉研究室の大学院生、小松尚平さんの「戦災VR」が,日テレイマジナリウムアワード2023のXR部門大賞(ゴールドメダル)を受賞しました!
詳細は渡邉研究室ホームページよりご覧ください。
「戦災VR」日テレイマジナリウムアワード 2023にてXR部門大賞受賞のご報告

2023年11月10日(金)
11月6日にNHK「ニュースLIVE!ゆう5時」で放送された渡邉研究室の取り組みが、ウェブ記事「戦争をデジタル技術でリアルに 東大教授と学生が届けたいこと」として掲載されました。
渡邉研究室で学ぶ学生が様々なアプローチで戦争を伝えるための研究や活動に取り組んでいる様子が紹介されています。また6日に放映された映像も同ページ内で視聴できますので、ぜひご覧ください!
※映像の3分45秒頃より、10月21日開催の『東大で戦争と平和について考える ー東大と一緒!安田講堂親子スペシャルー』の会場の様子も紹介されます。
2024年01月31日(水)
スペイン・バルセロナで開催中(11月8日・9日)の「Smart City Expo World Congress(SCEWC)」日本館パビリオンに,株式会社ユーカリアと共同出展中です。


2023年09月21日(木)
東京大学 ホームカミングデイ2023にて『東大で戦争と平和について考える
ー東大と一緒!安田講堂親子スペシャルー』を安田講堂にて開催します。

登壇者は渡邉先生と、先端科学技術研究センター専任講師の小泉悠先生です。
「戦争の中の日常ってどんなだろう?」「どうして戦争が起きるのだろう?」
そんな疑問に、戦争の最新動向や情報を駆使して、両先生がわかりやすくお答えします。また、参加者のみなさんと「私たちが平和に向けてできること」について一緒に考えたり、参加体験型のしかけもご用意しています。
安田講堂にて、戦争と平和について考えてみませんか?
多くの皆さまのご参加をお待ちしています。
※主な対象を親子としておりますが、どなたでもご参加いただけます。
講演会内容やお申し込み方法等、詳しくは![]()
コチラから
2023年09月04日(月)
100年前の1923年(大正12年)9月1日11時58分に関東大震災が発生しました。
渡邉研究室は、本日より開催の関東大震災100年企画展「震災からのあゆみ~未来へつなげる科学技術~」(国立科学博物館(東京・上野公園))「![]()
震災からのあゆみ-未来へつなげる科学技術-」に監修協力・出展しています。
いつ起こるかわからない災害に備えて、過去の災害の記憶を掘り起こし、近い将来に起こる大災害にどう立ち向かうか、みんなで考えていくために、ぜひ企画展にご来場ください。また、本企画展に関連した記事やニュースをご紹介いたしますので、身近な方々と災害について話すきっかけにしていただければと思います。
関連記事・ニュース動画等
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●〈写真多数〉炎が燃えさかり逃げ惑う日比谷の人々、横浜ではガレキの山が道をふさいで…カラー化した写真で鮮明によみがえる“関東大震災のリアル”(![]()
文春オンライン)
●関東大震災100年 歴史写真のカラー化について(東京都都市整備局)
2023年08月02日(水)
本基金を活用した「ミライの平和活動展 〜テクノロジーでつながる世界〜」を,広島テレビ本社で8月6日まで開催中です。ぜひご来場ください。
関連リンクは ![]()
コチラから
2023年06月29日(木)

「IVS Kyoto 2023」(みやこめっせ京都)にて「戦災・災害のデジタルアーカイブ」についての展示とトークセッションを行ないました。
基金にも多数のかたにご関心を寄せていただきました。
2023年06月27日(火)
広島テレビ本社で開催されるMinecraftワークショップ「教育版マインクラフトで広島の歴史を学ぼう」(8月4日(金)- 5日(土))にて、渡邉教授が講師を務めます。
テーマは「原爆投下前のヒロシマの暮らしと街並み」
かつて広島にはどのような街があり、それが原爆によってどのように変わってしまったのか。原爆投下日の8月6日を迎えるにあたり、世界の子どもたちに支持されている「Minecraft」を通して、広島の歴史について理解を深めます。
▼イベント概要▼
詳細は![]()
コチラからご覧下さい。
【開催日時】8月4日(金)13:00~17:00/8月5日(土)10:00~15:00
【開催場所】広島テレビ本社 (広島県広島市東区二葉の里3-5-4)
【参加対象】Minecraftの基本作業が行える小学4-6年生とその保護者(定員20組)
※定員が超過した場合は抽選
【参加申込】![]()
コチラの申し込み方法からお申し込みください。
【講師】
タツナミシュウイチ(Minecraftカップ全国大会審査委員長、プロマインクラフター)
土井隆(Minecraftカップ全国大会ディレクター)
藤本徹(東京大学大学院 情報学環・学際情報学府 准教授)
渡邉英徳(東京大学大学院 情報学環・学際情報学府 教授)
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2023年06月15日(木)
東京大学・教養学部(前期課程)向け授業「情報メディア基礎論」の課題『デジタルツインでミライに/を可視化する』のオープン講評会(Zoomウェビナー)を開催します。
ゲストレビュアーとして、内山裕弥さん(国土交通省,Project “PLATEAU”)、千代田まどか(ちょまど)さん(Cloud Developer Advocate at Microsoft)、宮坂学さん(東京都副知事)に参加いただく予定です。
みなさま、ぜひご参加ください。
▼詳細はこちらをご覧ください。
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課題「デジタルツインでミライに/を可視化する」オープン講評会
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【日時】2023年7月10日(月)16:50 - 18:35
【開催形式】Zoomウェビナー
【申込方法】![]()
こちらからお申し込みください(制限人数を超えた場合は抽選となります)。
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2023年05月22日(月)
UTokyo Future TV ~東大と世界のミライが見える~Vol.10は、Tokyo Future TV始まって以来初めてのリアル対談です。
ゲストの渡邉教授とナビゲーターの渋澤健氏が渡邉研究室の大画面の前で、デジタルアーカイブが私たちに、世界に、そしてミライに何を伝えられるのか、対話を深めていきます。ぜひ、みなさまご参加ください!
◆◆◆イベント概要◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆
UTokyo Future TV ~東大と世界のミライが見える~
「デジタルアーカイブはミライに何を伝えられるのか?」
Vol.10 ゲスト渡邉英徳教授
日時 2023年5月26日 17:00-18:00
開催方法 オンライン(ウェビナー&YouTube配信)・参加無料
参加方法 ウェビナー:要事前申込/YouTube:申込不要
対象 一般・卒業生・教職員
◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆
ウェビナー申し込みは ![]()
コチラ
※モデレーターやゲストへ質問やコメントができます。
※ご登録後、ウェビナー参加に関する確認メールが届きます。
YouTube配信は ![]()
コチラ
※リマインダーを設定できます。
詳細はコチラ(↓)もご参照ください。
![]()
【デジタルアーカイブはミライに何を伝えられるのか?】UTokyo Future TV
2023年04月17日(月)
ハーバード大学デザイン大学院(GSD)の丹下健三パビリオンで開催された『Front Door』展(2023/04/12~04/15 )に協賛・出展しました。
本イベントのテーマは「地球市民と未来への対話」。
「![]()
ヒロシマ・アーカイブ」 「
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ナガサキ・アーカイブ」「
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ウクライナ衛星画像マップ」「
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ウクライナ 戦時下の復興」などを展示しました。展示の様子を動画でご覧ください。
2023年04月11日(火)
株式会社パソナ主催のオンラインセミナー「最先端デジタルツイン技術で実現するスマートシティ ~記憶を未来へ~」(2023年4月11日開催)に渡邉教授が登壇しました。
ノーコードのデジタルアーカイブ・プラットフォーム「Re:Earth」を開発する東大発ベンチャー・株式会社ユーカリア代表の田村賢哉さんとの講演で、太平洋戦争・東日本大震災,そしてウクライナ戦争とトルコ・シリア地震のデジタルアーカイブについて解説しました。
同セミナーにて、プロジェクトの維持運営・進化,コミュニティ形成の持続性を高めるための基金の重要さについてもお話し,寄付の呼びかけを行ないました。120名を超える参加者を得て,盛況となりました。
●参照情報●
デジタルアーカイブ・プラットフォーム「Re:Earth」について
東京大学大学院情報学環・学際情報学府ニュース(July 26, 2021)より
![]()
「最新Web技術による「デジタルツイン」構築プラットフォーム『Re:Earth』をオープンソースソフトウェアとして開発」
2023年04月10日(月)
岩手日報の3月30日朝刊・社会面に本基金が紹介されました。
世界各地で災禍が続く今、戦災や災害を記録するデジタルアーカイブの重要性が増す一方で、維持管理や資金面による困難から国内外のデジタルアーカイブの閉鎖が相次いでいる状況について、ぜひ、本記事をご一読ください。
※岩手日報社と渡邉研究室が共同開発し2021年3月11日に公開した、デジタルアーカイブ「![]()
忘れない:震災遺族10年の軌跡」もあわせてご覧ください。
関連リンク:渡邉研究室サイト「![]()
デジタルアーカイブ「忘れない:震災遺族10年の軌跡」を公開しました」

※岩手日報2023年3月30日付
※この記事は岩手日報社の許諾を得て転載しています。
<戦災・災害のデジタルアーカイブ基金>
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Minecraftをつかった平和での活用についてもより広げていただけたらと思っております。
<戦災・災害のデジタルアーカイブ基金>
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少額で申し訳ないのですが、ご協力させてください。
<戦災・災害のデジタルアーカイブ基金>