駒場小空間支援基金

—劇場の歴史を守り、学生文化の未来を拓く:駒場小空間 改修支援—

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プロジェクト設置責任者

大学院総合文化研究科・教養学部学生委員会 委員長

今年度寄付総額
1,731,000円
今年度寄付件数
87件
現在の継続寄付会員人数
2人
累計寄付総額
1,731,000円

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東京大学へのご寄付には税法上の優遇措置が適用されます。

学生の「つくりたい」を、次の世代へ

一つの舞台が生まれるまでには、学生たち自身の手による多くの準備があります。照明を整え、音響を組み、舞台をつくり、その空間で自分たちの表現を形にしていく———。
駒場小空間は、長年にわたり、そうした学生の挑戦を支えてきた場所です。
しかし今、その挑戦を支える照明・音響・舞台設備の老朽化が進んでいます。
学生が設備の制約によって「つくりたい」を諦めることなく、安心して新しい表現に挑み続けられる場所を、次の世代へ。
駒場小空間支援基金は、そのための基金です。

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プロジェクトについて

本学の劇団サークルの活動拠点であった駒場小劇場の流れを汲む多目的ホール(通称『駒場小空間』、以下『駒場小空間』とする)は、1998年に完成し、その後、約四半世紀にわたり教養学部の学生の様々な文化的活動(演劇・音楽・パフォーマンス等)の場となっています。2025年度は約25の学生団体が活動し、稼働率は近年約90%以上を維持しています。

駒場小空間での活動は、学生たちの表現力・団結力・創造力等を養うだけでなく、駒場祭や学外での公演等を通じて、本学の文化的活動の豊かさを広く学外へ伝えることにもつながっています。

長きにわたり本学で行われてきた学生による文化的活動が、今後も安定して引き継がれ、より発展していくために、OB・OGのみなさま、本学の活動に興味を持ってくださるみなさまの温かいご支援をよろしくお願いいたします。

いま、駒場小空間で起きていること

駒場小空間の備品は、複数団体における長年の利用によって劣化が進んでいます。ホールには備え付けの設備がありますが、照明器具はその約50%が不良であるなど、いずれも極めて劣化しております。学生は公演ごとに、今ある限りの備品を使って、自分たちで舞台を設営しています。
照明・音響・舞台の備品は消耗品が多いものの、いずれも高額です。点検業者の方からも買い替えを推奨されていますが、大学の資金や学生のカンパでは整備が追いついていません。

設備が一つ使えなくなることは、単に「不便になる」ということではありません。
使える照明が少なければ、舞台上で表現できる光や色が限られます。音響設備に不具合があれば、思い描いた演出を実現することが難しくなります。安全に使用できる舞台設備が不足すれば、学生が新たな演出に挑戦することそのものを断念しなければならない場合もあります。

「こういう舞台をつくりたい」という発想があっても、設備がないために実現できない。
現在の駒場小空間では、そうした場面が少しずつ増えています。
大学の予算は年々縮小傾向にあり、その予算についてもまずは学内の教育・研究設備の修繕に充てることが優先されます。今後も学生の文化的活動の場を維持・発展させていくためには、駒場小空間を大切に想ってくださるOB・OGの皆様、そして本学の学生文化を応援してくださる皆様とともに、この場所を支えていく仕組みが必要です。

いただいたご寄付は、こうした課題を解決し、学生の文化的活動の発展を支えるとともに、学外のみなさまにも本学学生の活動の豊かさを知っていただくために活用されます。

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寄付の使途

現在、備品の多くが劣化しており、安全面を鑑みて使用に堪えないと判断される備品が多く、学生の実現したい演出が叶えられないことがままあります。

他の劇場と比較すると、例えばスポットライトの一種である「パーライト」は、駒場小空間の3分の1以下の舞台面積の劇場でさえ10灯ほどあるのに対し、駒場小空間では不良でないものがわずか6灯しかないなど、駒場小空間で行われる公演規模に対して必要な備品数が圧倒的に不足している状況です。

また床の一部が剥がれている、暗幕が破れている、既設のスピーカーの配線が不具合を起こすなど、設備や備品の劣化は激しく、学生のより充実した活動のためには、設備の修繕や備品の更新が不可欠です。

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進む劣化。皆様のご支援により安全で安定した設備が整うことで、新たな表現への挑戦が生まれます。

いただいたご寄付は、照明設備の更新、音響設備の修繕、舞台設備・備品の更新や補修、施設の修繕などに活用します。
照明が増えれば、これまでできなかった光の表現に挑戦できます。
音響設備が安定すれば、より自由な演出を考えることができます。
舞台や施設が安全に整備されれば、学生は設備の不安なく「何を表現したいか」に集中できます。

一つひとつの設備を整えることが、学生の一つひとつの新しい挑戦につながっていきます。

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この基金が目指す未来

私たちが目指しているのは、単に古くなった設備を新しくすることだけではありません。
駒場小空間を、学生が安心して創造に挑戦し、仲間とともに新しい文化を生み出すことのできる場所として、これからも守り、育てていくことです。
ここで舞台に立つ学生の中には、初めて舞台芸術に出会った学生もいれば、照明や音響を初めて操作する学生もいます。そこで得た経験が、その後の人生につながっていくこともあります。そして彼らが卒業したあとには、また新しい学生たちがこの場所にやってきます。
そうして学生から学生へ受け継がれてきた営みが、駒場小空間の歴史をつくってきました。

学生の文化的活動がさらに活性化することは、本学が目指す「安心して活動でき、世界の誰もが来たくなるキャンパス」の実現にもつながります。駒場小空間が、本学内外に開かれた学生文化の拠点として、これまで以上の役割を果たすことを目指します。
かつて駒場で活動した方も、学生の公演をご覧になったことのある方も、そして、これから初めて駒場小空間を知ってくださる方も。
ひとつひとつのご支援が、次の学生たちが安心して挑戦できる環境をつくり、次の舞台へとつながっていきます。

学生の「つくりたい」を、設備の制約によって諦めさせないために。
駒場で受け継がれてきた学生文化の灯を、これからの世代へつないでいくために。
皆様の温かいご支援を、心よりお願い申し上げます。

関連サイト

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お名前 日付 金額 コメント
******** 2026年09月28日 50,000円 舞台での表現がこれからの技術進歩とどう向き合い、進化していくのか楽しみにしています。
<駒場小空間支援基金>
越久 裕也 2026年09月26日 30,000円 駒場小空間は駒場で演劇をやっていた私たちにとって原風景のような大切な場所です。現役、そして将来世代に渡って駒小での素晴らしい体験がいつまでも続きますように少しですが貢献させて頂けることを嬉しく思います。
<駒場小空間支援基金>
本田 孝雄 2026年09月24日 1,000円 僕も母校は違いますが、学生時代、映画など作るサークルにいて、演劇には興味あります。勉学だけでなく、学生時代が彩りのあるものでありますように少し応援させていただきます。
<駒場小空間支援基金>
川合 史朗 2026年09月21日 50,000円 駒場小劇場のおかげで今でも役者やってます。人生豊かになりました。後輩のみなさんも是非人生変わる経験を得られますように。
<駒場小空間支援基金>
高島 茜 2026年09月19日 10,000円 学生時代に大変お世話になりました。これからも現役世代が伸び伸びと活動できますように。
<駒場小空間支援基金>
******** 2026年09月19日 10,000円 在学生の文化活動の一助になれば幸いです
<駒場小空間支援基金>
******** 2026年09月19日 10,000円 学生時代、大変お世話になりました。
なるべく設備に制限されることなく自由な表現ができるよう、少しですが支援させてください。
<駒場小空間支援基金>
鈴木 恵理子 2026年09月18日 10,000円 青春時代を駒場小劇場で過ごし、駒場で育てた人間関係を現在も大切にしながら生きています。人生は体験と出会いが全て。現在の駒場小空間に生きる若者達にも安全安心な空間で同じ宝を得て欲しいと心からそう思っています。
<駒場小空間支援基金>
原田 惇史 2026年09月17日 100,000円 在学中はお世話になりました。今後の創作活動・表現活動の一助になれば幸いです。
<駒場小空間支援基金>
遠藤 周 2026年09月17日 20,000円 何も出来ない学生だった自分が、ここで仲間と作品を作り上げる楽しさを知れたことが今も人生の指針になっています。何者でもない学生たちが、収入もしがらみも関係なく、ただ作りたい・見てほしいという初期衝動だけで創作できる場が末長く続くことを願います。
<駒場小空間支援基金>
中村 錦 2026年09月16日 20,000円 駒場小空間で仲間と自由に創作する機会を守るための素晴らしい取り組みだと思います。微力乍ら支援させてください。
<駒場小空間支援基金>
******** 2026年09月16日 10,000円 東大ESSドラマセクションで、完成当初の駒場小空間に大変お世話になりました。演劇活動がこれからも充実することを願っております。
<駒場小空間支援基金>
小笠原 瑞季 2026年09月14日 50,000円 駒小に来て、演劇ってこんなに自由にやっていいんだと知りました。社会に出て、今まですごく恵まれた場所でたくさん挑戦させてもらえてたんだとわかりました。
これからもたくさんの学生が、駒小でやりたい事にたくさん挑戦していってほしいです。マーキュリー15の人
<駒場小空間支援基金>
******** 2026年09月14日 10,000円 学生時代の大切な思い出の多くが駒場小空間にあります。これからの学生さんたちにとっても大切な空間であり続けますように。
<駒場小空間支援基金>
豊田 晟史 2026年09月14日 30,000円 駒場の文化活動を支える素敵な施設だと思います。維持管理は大変だと思いますが、応援しております。
<駒場小空間支援基金>
白井 大智 2026年09月14日 50,000円 駒場小空間に恩返しできる機会をくださり、ありがとうございます。あの場所で過ごした日々は、一生忘れられない宝物です。駒小がこれからも学生の皆様の創造と青春の舞台であり続けることを、切に願っています。
<駒場小空間支援基金>
福島 賢樹 2026年09月13日 10,000円 未来を担う学生たちが、この場所で一生物の仲間と熱い青春に出会えますように。
<駒場小空間支援基金>
******** 2026年09月13日 10,000円 駒場演劇サークルOBです。当時から老朽化が課題となっていた駒小を、現在も大切に使い続けてくれており嬉しく思います。少しでも助けになれば幸いです。
<駒場小空間支援基金>
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プロジェクト設置責任者

大学院総合文化研究科・教養学部学生委員会
委員長

今年度寄付総額
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