プレイフル社会の理論構築と社会実装プロジェクト基金

~遊ぶように学ぶ プレイフル社会の実現に向けて~

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プロジェクト設置責任者

情報学環・学際情報学府  准教授
藤本 徹

今年度寄付総額
5,112,000円
今年度寄付件数
5件
現在の継続寄付会員人数
0人
累計寄付総額
8,003,000円

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東京大学へのご寄付には税法上の優遇措置が適用されます。

ご支援のお願い

 現在の教育機関が提供できる学習機会には、学ぶ必要性を感じている人や、学ぶのが好きな人、得意な人のための選択肢は充実していますが、従来の方法では学べない人や学びから離れてしまった人たちの学びや成長には充分に寄与できていません。

 東京大学藤本徹研究室では、人の学びや成長につながる「楽しい経験(Ludic Experience)」を創り出す学習コンテンツの開発や教育プログラムのデザイン方法論を研究してきました。多様なニーズを抱える人々の学びや成長のきっかけづくりや、従来の教育の場を楽しくする仕組み整備、従来の学びの場の外での遊びを通した学びの場づくりに取り組んでいます。

 しかし、こうした研究は、主に年限付きの研究費で開発・運用されており、継続的な活動を行うための人材育成と雇用の体制が十分に整備できていません。バーチャルリアリティや人工知能などの先端技術を活用した学習コンテンツや教育プログラムを開発し、多くの人々に届けるためには、さらなる活動財源の拡充が必要です。

 皆様から寄せられるご支援により、これまでの教育研究活動により培った、ゲーミフィケーションなどの遊びと学びに関する理論を応用し「遊ぶように働く・学ぶ」ことを可能にするプレイフル社会の実現を目ざします。ご支援のほど、よろしくお願い申し上げます。

東京大学 大学院情報学環
准教授 藤本 徹

 

プロジェクト概要

ゲーミフィケーションなどの遊びと学びに関する理論を応用して社会に実装し、誰もが「遊ぶように働く・学ぶ」ことを可能にするプレイフル社会の実現、個人の多様性に応じた成長支援のための理論研究や実践研究を行います。具体的な取り組みとして、次のような活動を行い、プレイフルな学びが豊かな社会を支える知識の創造、普及を推進します。


1.就学支援の充実
ゲームの遊びと学びを研究する大学院生の就学支援を充実し、プレイフルな社会を創造できる人材を育成します。シリアスゲーム開発やゲーミフィケーションの方法論を研究する学生が学業に専念できる環境を整え、リサーチアシスタントやティーチングアシスタントとして教育研究に参加する機会を充実させるための費用として活用し、優秀な若手研究者・開発者を育成します。

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2.教育・研究の基盤的環境の整備
研究スペース確保、施設・設備の環境整備経費として活用し、このプロジェクトの研究に取り組む研究者が、活発な研究を行うことができる場づくりを推進します。

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3.社会実装の加速
ゲーミフィケーションデザインワークショップの開催、ゲーム学習研究の成果をもとにしたデザイン支援ツールの提供など、この分野の知的リソースの公開や情報発信により広く社会に成果を還元します。 

 

期待される成果・社会的インパクト

1.プレイフル社会の実現:多様な人々が「遊ぶように働く・学ぶ」ための条件や支援要素を組み合わせる理論やモデルを整備し、それぞれの立場で活躍できる機会を自ら作るための学びの機会を提供します。

2.国際連携の促進:本プロジェクトの成果を国内だけでなく海外に発信し、国際的なコミュニティを形成し、国際的な研究拠点としての活動を行います。

3.産業界等への還元:ゲーミフィケーションを取り入れた学習コンテンツ開発、技術開発、調査研究のスキルを身につけた次世代の学生・研究者を社会に送り出します。

 

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「ゲーム×未来の学びフォーラム in 別府」開催のご案内

2024年11月29日(金)

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藤本徹研究室は12月21日(土)に「ゲーム×未来の学びフォーラム in 別府」を別府国際コンベンションセンター(ビーコンプラザ)にて開催いたします。。
ゲームは、楽しさだけでなく、学びに豊かな可能性をもたらします。このフォーラムでは、教育現場でのゲーム活用の実例や今後の展望について、有識者と共に探ります。授業や教育活動に新たなアプローチを求める学校教員、教育事業に携わる方、また教育に関心のある学生も大歓迎です。参加は無料ですので、この機会にぜひご参加ください。

詳細・お申し込みは以下のPeatixのイベントページをご覧ください。
詳細・お申込みはこちら

「ゲームの遊びと学びの未来シンポジウム in 大阪」開催のご案内

2024年08月21日(水)

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藤本徹研究室は9月18日(水)に「ゲームの遊びと学びの未来シンポジウム in 大阪」を関西学院大学 大阪梅田キャンパスにて開催いたします。
ゲーム学習(エデュテインメント、シリアスゲーム、ゲーミフィケーション)分野のさまざまな研究成果を共有し、ゲームの遊びと学びを体感できる場を提供します。このテーマに関心のある方々に、次のアクションを起こすための学習や実践の機会を提供しますので、ぜひご参加ください。

詳細・お申し込みは以下の藤本研究室Webサイトの記事をご覧ください。
詳細・お申込みはこちら

「ゲームの遊びと学びの未来シンポジウム in 長崎」開催のご案内

2024年07月31日(水)

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藤本徹研究室は8月6日(火)・8月7日(水)に「ゲームの遊びと学びの未来シンポジウム in 長崎」を長崎市中央公民館にて開催いたします。
ゲーム学習(エデュテインメント、シリアスゲーム、ゲーミフィケーション)分野のさまざまな研究成果を共有し、ゲームの遊びと学びを体感できる場を提供します。このテーマに関心のある方々に、次のアクションを起こすための学習や実践の機会を提供しますので、ぜひご参加ください。

詳細・お申し込みは以下の藤本研究室Webサイトの記事をご覧ください。
https://ludixlab.net/ja/?p=2973

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寄付目的・支援先を指定できます
お名前 日付 金額 コメント
筧 英士 2024年11月02日 2,000円 ゲーミファイに強い可能性を感じております、是非教育産業やリスキリング産業など、幅広いフィールドでのご活躍を楽しみにしております。
<プレイフル社会の理論構築と社会実装プロジェクト基金>
鈴木 晴之介 2024年07月18日 50,000円 いつも大変お世話になっております。イオンファンタジーの鈴木でございます。長崎シンポジウム、当日は楽しみにしております。
<プレイフル社会の理論構築と社会実装プロジェクト基金>
藤本 律子 2023年11月07日 300,000円 世の中に役立つよう頑張ってください
<プレイフル社会の理論構築と社会実装プロジェクト基金>
******** 2023年11月07日 10,000円 プレイフルな社会になるよう応援しております。
<プレイフル社会の理論構築と社会実装プロジェクト基金>
升井 友貴 2023年11月02日 10,000円 プレイフルな世の中になるよう、私も頑張ります!
<プレイフル社会の理論構築と社会実装プロジェクト基金>
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プロジェクト設置責任者

情報学環・学際情報学府  准教授
藤本 徹

今年度寄付総額
5,112,000円
今年度寄付件数
5件
現在の継続寄付会員人数
0人
累計寄付総額
8,003,000円

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ご寄付の謝意・記念品

「東京大学基金」の謝意・記念品が適用されます。

このプロジェクトの謝意・記念品

ご寄付いただいた方全員

〇「プレイフル社会の理論構築と社会実装プロジェクト」Webページを藤本研究室Webサイト上に設置し、寄付者の氏名を掲載します。(東大基金芳名録への掲載可としてくださった方のみ)
〇藤本徹研究室主催イベントに招待します。
〇年度ごとにとりまとめる資料をオンラインで提供します。

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