カブリ数物連携宇宙研究機構
プリンストン大学Department of Astrophysical Sciencesとの、超広視野多天体分光器(Prime Focus Spectrograph)や宇宙マイクロ波に関する共同研究・教育プロジェクト
先端科学技術研究センター
プリンストン大学Department of Computer Scienceとの、新たなAI技術の開発に関する共同研究・教育プロジェクト
東洋文化研究所
プリンストン大学School of Architectureとの、気候変動適応に関するアメリカ・イタリア・日本の国際比較をテーマとした共同研究・教育プロジェクト
人文社会系研究科
プリンストン大学Department of Sociologyとの、東アジアにおける人口統計や不平等に関する共同研究・教育プロジェクト
情報学環・学際情報学府
プリンストン大学Department of Anthropologyとの、都市セキュリティの変化に関する共同研究・教育プロジェクト
〇Go Global Gatewayでの合同ウインタープログラムの実施
2023年3月には、本学とプリンストン大学の学部学生が共に学び、交流する短期ウインタープログラムを新たな試みとして実施しました。本プログラムは、本学における学部学生の国際的な学習や交流の機会への参加を後押しする全学的な取り組みであるGo Global Gateway(国際総合力認定制度)の活動の一環としても位置づけられています(詳細は「活動報告」のタブからご参照ください)。両大学の学生にとって非常に実りあるプログラムとなったことから、2024年3月には規模を拡大して実施する予定です。
2023年1月には、プリンストン大学との戦略的パートナーシップ覚書締結10周年を迎える記念として、両大学による共同イベントである「2023 Princeton-Day at UTokyo」を、本学にてハイブリッド形式にて開催しました。プリストン大学のChristopher Eisgruber学長、本学藤井総長からの挨拶、また寄付者である小笠原敏晶記念財団の小笠原理事長よりご挨拶をいただきました。基調講演ではDavid Macmillanプリンストン大学教授(Dept. of Chemistry, 2021年ノーベル化学賞受賞者)よりご自身の研究に関する講演がありました。加えて、「東京大学-プリンストン大学共同研究・教育プロジェクト」の参加者からの発表や、関係教員によるパネルディスカッションを実施し、現地・オンラインを含め約100名の参加がありました。詳細は以下のウェブページをご覧ください。 https://www.u-tokyo.ac.jp/focus/ja/articles/z1311_00051.html
また、これまでの両校間における共同研究や教員・学生交流実績を踏まえ、同月にプリンストン大学との国際交流協定(全学協定)と、戦略的提携関係に係る覚書を更新しました。
・「東京大学‐プリンストン大学合同プログラム」
2023年3月には初めての試みとして、「東京大学‐プリンストン大学合同プログラム」として、本学とプリンストン大学の学部学生が共に「環境と持続可能性」について学ぶ機会を提供するプログラムを実施しました。本プログラムは、本学における学部学生の国際的な学習や交流の機会への参加を後押しする全学的な取り組みである国際総合力認定制度(Go Global Gateway)の活動の一環としても位置づけられています。本プログラムは2023年3月12日~3月20日にかけて実施し、国際総合力認定制度の認定者である5名の学部学生とプリンストン大学の3名の学部学生が意見交換と交流を行いました。
3月12~16日までは東京大学ニューヨークオフィスにて様々なフィールドで活躍する専門家の講義※を受講し、ニューヨーク市内でのフィールド学習に取り組みました。3月17日にはラトガース大学にて同大学と日本との関わりについて学びました。3月18~19日はプリンストン大学にて講義を受講するとともに、同大学大学院生のプレゼンテーションを聴講しました。また、プログラム期間中にはフィルムナイト(映画観賞会)や両大学合同の食事会が催され、それぞれの大学の学生は親睦を深めました。
多岐にわたるテーマについて共に学び、共に活動に取り組んだことで、双方の大学の参加学生が友好関係を築くことができました。学生は本プログラムのテーマである「持続可能性」についての理解を深めたのみならず、お互いの違いを認め合い、交流をすることで自身が“当たり前”だと思っていた自文化の特徴に疑問を投げかけることができました。
両大学の学生にとって非常に実りあるプログラムとなったことから、2024年3月には規模を拡大して実施する予定です。
※各講義を担当した教員・専門家、及び各講義のテーマは以下のとおりです。
○東京大学ニューヨークオフィス(3月12~16日)
・佐藤 仁 教授(東京大学):Justice and Climate Action: Resilient Communities in Asia
・Gregory Jaczko 講師(プリンストン大学):Nuclear Power: Climate Savior or Opportunist?
・Karen Shimakawa 准教授(ニューヨーク大学):Performing Possible Futures
・市川 小百合 氏(国際連合日本政府代表部一等書記官):What does my work and career mean for my life
○ラトガース大学(3月17日)
・若林 晴子 准教授(ラトガース大学):Rutgers Meets Japan: A Trans-Pacific Network of Students, Teachers, and Missionaries in the Late Nineteenth-Century
○プリンストン大学(3月18~19日)
・James Raymo 教授(プリンストン大学):Population and Sustainability
2023年1月には“2023 Princeton-Day at UTokyo”を、戦略的パートナーシップ覚書締結10周年を迎える記念として本学にてハイブリッド形式にて開催しました。Eisgruberプリンストン大学学長、本学藤井総長からの挨拶、また寄付者である小笠原敏晶記念財団の小笠原理事長よりご挨拶をいただきました。共同研究・教育プロジェクトでの参加者からの発表や、関係教員によるパネルディスカッションを実施し、現地・オンラインを含め約100名の参加がありました。
また、2023年3月には初めての試みとして、本学のGo Global Gateway(国際総合力認定制度)の一環で、「環境と持続可能性」をテーマに、本学とプリンストン大学の学部学生が共に学び、交流する短期プログラムを実施しました。東京大学ニューヨークオフィスにて様々なフィールドで活躍する専門家の講義を受講し、ニューヨーク市内でフィールド学習に取り組みました。ラトガース大学では同大学と日本との関わりについて学び、プリンストン大学では講義を受講するとともに、同大学大学院生のプレゼンテーションを聞きました。
<プリンストン大学との戦略的提携基金>
<プリンストン大学との戦略的提携基金>
(東京銀杏会・岡田幸村)
<プリンストン大学との戦略的提携基金>
<プリンストン大学との戦略的提携基金>
<プリンストン大学との戦略的提携基金>
<プリンストン大学との戦略的提携基金>
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2024年11月03日
10,000円
東大の学部卒・プリンストン大の修士卒ですので、両大学のコラボに期待します! <プリンストン大学との戦略的提携基金>
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2023年07月31日
1,000,000円
プリンストン大学院の卒業生です。東京大学がさらにプリンストン大学との交流を深めることを期待しております。 <プリンストン大学との戦略的提携基金>
岡田 幸村
2020年12月13日
10,000円
寄付致します。 (東京銀杏会・岡田幸村) <プリンストン大学との戦略的提携基金>
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2020年11月30日
1,000円
プリンストンの人を体験出来ますように <プリンストン大学との戦略的提携基金>
岡田 幸村
2019年06月21日
10,000円
プリンストン大学と東京大学の発展のためにお役立て下さい。(東京銀杏会会員・岡田幸村) <プリンストン大学との戦略的提携基金>
上田 晴繁
2017年11月05日
10,000円
数学の勉強をします。 <プリンストン大学との戦略的提携基金>