修学支援事業基金

本学学生が 経済的理由で 修学をあきらめないために

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プロジェクト設置責任者

理事・副学長
藤垣 裕子

今年度寄付総額
965,000円
今年度寄付件数
76件
現在の継続寄付会員人数
60人
累計寄付総額
186,747,928円

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東京大学へのご寄付には税法上の優遇措置が適用されます。

      税額控除対象      

修学支援事業基金について

修学支援事業基金は、経済的な理由で修学に困難がある学生等に対して行われる、以下事業へ支援することを目的としています。
皆様からのご支援は、意欲と能力のある学生が希望する教育を受けられるよう活用されます。

  • 入学料、授業料または寄宿料の全部又は一部を免除する事業
  • 学資金を貸与し、又は給付する事業
  • 学生の海外への留学に係る費用を負担する事業
  • ティーチング・アシスタント及びリサーチ・アシスタントの業務に対する手当等を負担する事業

緊急学生支援パッケージについて

2020年、新型コロナウイルス感染拡大による社会生活・経済活動の大きな変化のなかで、家計の急変やアルバイト収入の減少などによって苦境を強いられ、修学や研究活動に大きな支障が生じた学生への支援として、東京大学は「緊急学生支援パッケージ」を実施いたしました。

意欲と能力のある学生が希望する教育を受けられるよう、緊急学生支援パッケージの奨学給付金のうち、学生869名分について 43,450,000を修学支援事業基金より支給いたしました。

 詳細についてはこちら(活動報告)

緊急を要する学生への給付は一旦おこないましたが、新型コロナウイルス感染症の影響の長期化は避けられず、今後も経済的支援を必要とする本学学生への長期的・継続的な支援が必要です。

皆様方の温かいご支援を賜りますよう宜しくお願い申し上げます。

50万円以上のご支援をいただいた法人・団体の皆様

医療法人英恵会 川田整形外科
ISPE日本本部
三井住友建設東大土木・社会基盤同窓会
関西東大会
アプライド株式会社
株式会社時雨堂

(お申込順)

力強いご支援誠にありがとうございます。

 

税法上の優遇措置について

個人からのご寄付の場合

平成28年度の税制改正により、国立大学法人等が実施する修学支援事業に対する個人の方々からのご寄付については、これまでの「所得控除」に加え「税額控除」の適用対象となりました。
本学の「修学支援事業基金」へのご寄付は上記に該当いたしますので、確定申告の際に、寄付者様において、所得控除または税額控除、いずれか有利な制度をお選びください。

 ■税額控除
個人が寄付した金額の一定割合を、所得税額から直接控除することができる制度です。税率に関係なく所得税額から直接控除されるため、多くの方にとって、所得控除と比較して減税効果が大きくなります。

 

※1 寄付金支出額が、当該年の総所得金額等の40%に相当する金額を超える場合には、40%に相当する額が税額控除対象寄付金となります。
※2 控除対象額は、当該年の所得税額の25%を限度とします。

確定申告の際には、寄付金領収書と「税額控除に係る証明書(写)」の提出が必要となります。「税額控除に係る証明書(写)」は、寄付金領収書とともにお送りいたします。

 ■所得控除
各寄付者の所得に応じた税率を寄付金額に乗じて、控除額を決定します。所得金額に対して寄付金額が大きい場合には、税額控除の場合は控除上限額に達してしまうため、所得控除を活用した方が有利な場合があります。


※3 寄付金支出額が、当該年の総所得金額等の40%に相当する金額を超える場合には、40%に相当する額が所得控除対象寄付金となります。

確定申告による所得税還付金額の目安
(あくまで目安ですのでご参考としてお取扱ください)税制優遇表 R2-.png

法人からのご寄付の場合
法人税法第37条第3項第2号により、寄付金の全額を損金算入することができます。

 

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大久保達也 副学長からのメッセージ

2020年04月30日(木)

緊急学生支援パッケージへのご支援のお願い

5月25日、すべての都道府県の非常事態宣言が解除され、ようやく日本社会は回復プロセスに向かうことになりました。東京大学も、6月1日より活動制限を緩和し、With CoronaあるいはPost Coronaにおける大学のあり方を模索しています。しかしながら、東京大学全キャンパスでの入構制限、オンライン等による教育研究活動の限定は、4月初めからすでに二ヵ月以上に及んでいます。このような経験は、143年に及ぶ本学の長い歴史をふりかえってみても初めてのことです。

今回の新型コロナウィルス感染拡大による社会・経済の変化は、学生たちの生活環境を大きく変えてしまいました。扶養者等の家計の急変や、自身のアルバイト収入の減少などによって経済的に苦しくなり、学業を継続することに悩んでいる学生もいます。そうした学生を支援することは、世界の公共性に奉仕する「知のプロフェッショナル」の育成を理念に掲げる大学の使命でもあると考えています。

なによりコロナ感染症の拡大は、単なる自然災害ではありません。この事態への対処は、われわれ現代人の活動や経済社会の仕組みが、いかに国境を越えたグローバルなものとなっているのかを実感させました。また、この危機の制御には、多様な専門知をもつ人びとの幅広い協力と、公共性を意識した一人一人の自覚ある行動が重要であることが明らかになりました。医療や技術開発や政策形成や経済活動や弱者支援など、そうした対処の知恵が必要な領域で積極的に活躍できる人材を育成することも、東京大学の重要な役割だという思いを強くしています。

大学で学ぶことは、真の「教養」の獲得をめざして、自分のそれまでの知識・技能をのり越えていくことであり、それには異なる他者と課題を共有し交わる場としての、学ぶ時間の保証が必要です。今回のコロナ禍での経験は学生にとっても、他者を思いやり知恵を出し合い、さまざまな工夫でこの困難をどう乗り越えるかを考える、これまでにない機会であったと思います。そこから学ぼうとする学生が、取り組んできた学業の追究をあきらめてしまうことなく、安心して大学生活が続けられるよう支援の準備を進めております。

次世代を担う学生たちに、皆さまからの温かいご支援をお寄せいただければありがたく存じます。

大久保達也 理事・副学長

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飛田 圭吾

2025年04月18日

500,000円

やる気のある学生さんが、資金面で苦労して学業に集中できなくなることのないように、と僅かではありますが、応援させて頂きます。 飛田 圭吾 <修学支援事業基金>

北畠 多門

2025年03月25日

51,000円

頑張れ✊‼️ <修学支援事業基金>

********

2025年02月27日

10,000円

一生懸命勉強している貴方は素晴らしい。 微力ですが応援させてください。 <修学支援事業基金>

野田 純平

2024年12月29日

10,000円

応援しています <修学支援事業基金>

小石 祐介

2024年12月16日

20,835円

卒業して未来を切り開く支えになればと思っています。 <修学支援事業基金>

********

2024年11月04日

30,000円

人財育成に繋がればと思います <修学支援事業基金>

吉賀 千晃

2024年08月26日

1,000,000円

在学時、学費免除や奨学金支給により大変かもに助けられたという思い出があります。ある程度経済的に余裕も出てきましたので、恩返しとして自分も在学生の援助ができればと思い寄付することといたしました。 <修学支援事業基金>

********

2024年07月30日

1,000円

日本の未来のために、社会に還元できるような研究をしている皆様を尊敬しています。経済的に厳しく暗い世の中ですが、明るい未来にしていきましょう。 <修学支援事業基金>

林 煒亮

2024年07月18日

300,000円

林煒亮 林鈞枢 張琪 <修学支援事業基金>

林 煒亮

2024年07月18日

300,000円

林煒亮 林鈞枢 張琪 <修学支援事業基金>

五反田 基秀

2024年07月03日

300,000円

私自身アルバイトで生計を立てて卒業しましたため、東大の学費値上げのニュースはとても残念に思いました。わずかではありますが、経済的な困難に直面している学生の皆さんの修学の足しにしてください。 株式会社プライム・ブレインズ 代表取締役社長 五反田 基秀 <修学支援事業基金>

********

2024年06月14日

10,000円

若い人を支援してあげてください <修学支援事業基金>

前佛 雅人

2024年06月14日

10,000円

応援しています。 <修学支援事業基金>

岡部 匡志

2024年06月07日

10,000円

学業・研究をがんばってクレメンス <修学支援事業基金>

********

2024年05月25日

100,000円

学費を値上げされたら困りますよ <修学支援事業基金>

重松 珠美

2024年05月23日

100,000円

未来の若者が希望を持てるような世界になりますよう、微力ながら応援します。 <修学支援事業基金>

********

2024年03月07日

10,000円

微力ですが皆様のお役に立てますように。 <修学支援事業基金>

北畠 多門

2024年01月29日

51,000円

修学、頑張って下さい‼️ <修学支援事業基金>

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プロジェクト設置責任者

理事・副学長
藤垣 裕子

今年度寄付総額
965,000円
今年度寄付件数
76件
現在の継続寄付会員人数
60人
累計寄付総額
186,747,928円

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東京大学へのご寄付には税法上の優遇措置が適用されます。

      税額控除対象      

ご寄付の謝意・記念品

「東京大学基金」の謝意・記念品が適用されます。

個人の方

修学支援事業基金に対する個人の方からのご寄付は、これまでの「所得控除」に加え「税額控除」の対象となります。(※確定申告が必要です)

税制上の優遇措置の詳細はこちら

法人の方

一口10万円、5口以上のご寄付をお願いいたします。
寄付をご検討の法人の方はこちらからご連絡ください。

5口 (50万円) 以上のご寄付(法人・団体の方)

修学支援事業基金WEBサイトにて貴社名・貴団体名(テキスト)を掲載いたします

東京大学へのご寄付には税法上の優遇措置が適用されます。

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