南鳥島レアアース泥・マンガンノジュールを開発して
日本の未来を拓く

― 環境に優しいクリーンな資源 ―

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プロジェクト設置責任者

東京大学大学院工学系研究科 工学系研究科長・工学部長 システム創成学専攻 教授
加藤 泰浩

今年度寄付総額
1,074,500円
今年度寄付件数
84件
現在の継続寄付会員人数
34人
累計寄付総額
102,452,107円

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東京大学へのご寄付には税法上の優遇措置が適用されます。

※本基金は2024年6月に「南鳥島レアアース泥を開発して日本の未来を拓く」から「南鳥島レアアース泥・マンガンノジュールを開発して日本の未来を拓く」に名称を変更しました。
 

ご支援のお願い

レアアースは我が国の基幹産業であるハイテク産業やグリーンテクノロジー産業に必須の金属であり、電気自動車やスマートフォン、LEDなど私たちの日常生活の様々な場面で活用されています。しかし、現在世界のレアアース生産はその大部分を中国に依存しています。さらに、2019年以降激化している米中貿易戦争に伴い、中国はレアアースを「重要な戦略資源」と宣言し、2010年の「レアアース・ショック」に引き続きレアアース禁輸を示唆しました。このような状況を打破するため、アメリカをはじめとした先進諸国は、レアアースを筆頭とする重要資源のサプライチェーンの強靱化に取り組んでいますが、未だ問題の解決には至っていません。国の基幹産業の命運を他国に握られることのない資源安全保障を確立することは、日本にとっても喫緊の課題です。

工学系研究科の加藤・中村・安川研究室では、2013年に日本の排他的経済水域(EEZ)である南鳥島周辺に次世代型のクリーンな資源である「レアアース泥」が膨大な量存在していることを発見しました。私たちはこの国産レアアース資源を商業ベースで活用することこそが、日本の資源安全保障の確立につながると考え、その探査、環境影響調査、採泥・揚泥、選鉱・製錬、残泥処理、およびレアアースを用いた新素材に関する研究開発を進めています。私たちの研究の結果、南鳥島EEZ内およびその周辺の海域(公海)には、世界最高品位のレアアース泥が豊富に分布していることがわかってきました。

さらに私たちは2016年、電気自動車やモバイル電子機器などに使われるリチウムイオン電池に必須のバッテリーメタルである、コバルトやニッケルを豊富に含んだ海底鉱物資源「マンガンノジュール」も、南鳥島EEZ内に広く分布していることを発見しました。そして2024年6月には、日本財団の委託を受けてより詳細な調査を行い、南鳥島EEZのごく一部である10,000 km2 の海域に、約2.3億トンものマンガンノジュールが密集して分布していることを明らかにしました。そのコバルト資源量は約61万トン、 ニッケル資源量は約74万トンに達し、日本の年間消費量の75年分に相当するコバルト資源が存在することも判明しました。

その一方で近年、中国が、南鳥島EEZに隣接した海域でマンガンノジュールとコバルトリッチクラストの鉱区を相次いで取得しました。さらに中国は日本のEEZ近傍でレアアース泥についてもその調査を精力的に実施しており、レアアースやバッテリーメタルの市場における自国の優位性のさらなる強化を狙っています。今、我が国が中国に先んじて国産レアアース・バッテリーメタル資源を開発し、これら重要鉱物の経済安全保障を確立できなければ、日本の目と鼻の先で生産されたレアアースやバッテリーメタルを中国から買うという悪夢のような未来が訪れるかも知れません。

そこで私たちは、日本のEEZ外を含む南鳥島周辺の北西太平洋広域におけるレアアース泥・マンガンノジュールの精緻な分布および品位情報を把握するために調査航海を計画しています。これにより、公海におけるこれらの海底鉱物資源の開発が許可された際に、いち早く最良な鉱区を獲得し、開発に向けて動き出すことができます。さらに、この航海で採取したレアアース泥・マンガンノジュールを用いて選鉱・製錬、分離・精製、残泥・残渣処理、製品作成についての実証実験を行い、海洋立国・日本が主体となる、海を起点とした新しいレアアースおよびバッテリーメタルのサプライチェーンの基礎を構築します。計画実施のためには、公的資金も活用する予定ですが、それだけでは充分ではありません。日本のものづくり産業の未来を拓く国産レアアース・バッテリーメタル資源の確保と、国の安全保障につながる新たな資源の開発に1社でも多く、1人でも多くの皆様の力強いご支援を賜りたくお願い申し上げます。

【2024.6】レアアース泥研究史.png

 

なぜレアアースは重要か?

レアアースはテレビやデジカメ、携帯電話、パソコン、ハイブリッド/電気自動車など、私たちの日常生活に欠かせない様々なハイテク製品に使われています。たとえば、ネオジムやジスプロシウムを使った小型かつ強力なレアアース磁石によって、電気自動車のモーターや携帯電話のマナーモードの振動が実現されました。

そのほか、地球に優しいLEDや燃料電池のほか、インフルエンザ治療薬やMRI造影剤などの医療分野、さらには航空宇宙産業や安全保障分野にもレアアースは重要な役割を果たしています。これからの次世代産業や先端技術開発に必要不可欠な材料であり、レアアース産業の経済規模は年間5兆円に上ります。

レアアース製品群

 

レアアースとは?

レアアース(希土類)とはレアメタルの仲間で、スカンジウム(Sc)、イットリウム(Y)、ランタン(La)、セリウム(Ce)、プラセオジム(Pr)、ネオジム(Nd)、プロメチウム(Pm)、サマリウム(Sm)、ユウロビウム(Eu)、ガドリニウム(Gd)、テルビウム(Tb)、ジスプロシウム(Dy)、ホルミウム(Ho)、エルビウム(Er)、ツリウム(Tm)、イッテルビウム(Yb)、ルテチウム(Lu)の17元素の総称です。

また,ランタンからサマリウムまでの6元素を軽レアアース、ユウロピウムからルテチウムまでの9元素にイットリウムを加えた10元素を重レアアースと呼びます。特に、重レアアースは産業上の重要性が高い元素群です。また、最近はスカンジウムの重要性も広く認知されつつあります。

元素記号.jpg

 

レアアース泥の発見

現在、レアアースの生産は中国が世界の大半を占めています。2010年に起こった中国のレアアース禁輸による「レアアース・ショック」が世界的な問題となったほか、2019年にもアメリカと中国の間でレアアースをめぐり緊張が高まったように、その安定供給には大きな課題を抱えています。

このような状況の中、私たちは、これまで誰も注目していなかった深海の「泥」が、 新たなレアアース資源となりうることを、2011年に発表しました。 我々が発見した「レアアース泥」は、 (1) 高いレアアース含有量を持つ (特に重レアアースやスカンジウムに富む)、(2) 深海底に広く分布しており、資源量が膨大、(3) 層状に分布するため探査が容易、(4) 開発の障害となるトリウムやウランなどの放射性元素をほとんど含まないクリーンな資源、(5) 希塩酸などで容易にレアアースが抽出可能であるなど、資源開発に有利な特長をいくつも兼ね備えた、まさに「夢の泥」といえるものです。

【2024.6】海底鉱物資源.jpg

さらに私たちは、レアアース泥が我が国の排他的経済水域である南鳥島周辺の海底に分布していることも突き止めました。これにより、日本がレアアース資源を独自に開発できる可能性が出てきました。この南鳥島で見つかったレアアース泥は、中国の陸上鉱山の20倍の品位を持つ、世界最高品位の「超高濃度レアアース泥」です。私たちの研究成果によると、およそ100 平方キロメートルの有望エリアだけでも、日本の年間需要の数十年から数百年分に達する莫大な資源ポテンシャルをもつことがわかっています。

出典修正.jpg

 

国産レアアース資源の開発に向けて

南鳥島レアアース泥開発の実現を目的として、私たちは2014年に「レアアース泥開発推進コンソーシアム」を東京大学に設立しました。本コンソーシアムには、日本を代表する30以上の企業・機関が参加しており、5つの部会に分かれて鋭意検討を進めています。

レアアース泥は水深5000mを超える深海底にあります。レアアース泥の開発システムとしては、海洋石油生産で多く用いられている「浮体式海洋石油・ガス生産貯蔵積出設備 (Floating Production, Storage and Offloading system: FPSO)」を応用したシステムを検討しています。海底からレアアース泥を揚げるためには「エアリフト」という技術を用います。これはパイプに圧縮空気を送り込んで泥水に空気を混ぜ、浮力を利用して引き揚げるものです。揚泥されたレアアース泥からは、希塩酸を用いてレアアースをリーチング(浸出) します。このリーチング溶液を陸上工場へ輸送し、レアアースを分離・精製します。また、残泥には水酸化ナトリウムを添加することで中和・無害化し、埋立資材やセメント資材、環境資材として使用することを考えています。

これまで私たちが挙げてきた成果は国からも高く評価されており、「海洋基本計画」や「日本再興戦略」など国の主要政策にはレアアース泥の調査・開発技術の推進が明記されています。また、2018年からは内閣府の「戦略的イノベーション創造プログラム第2期 革新的深海資源調査技術」で、レアアース泥の採泥・揚泥技術の開発が開始されるなど、我が国の資源政策に多大な影響を与えています。

採掘図

 

さらに詳しくは加藤教授が説明する動画をご覧ください


YouTubeページはこちら

 

南鳥島マンガンノジュールについて

日本の排他的経済水域である南鳥島EEZ内の深海底には、レアアース泥のほかにマンガンノジュールという海底鉱物資源も一緒に分布しています。マンガンノジュールは、電気自動車やモバイル電子機器などに使われるリチウムイオン電池に必須のバッテリーメタルであるコバルトやニッケルの資源として世界的に注目されており、ハワイ沖の国際鉱区では商業開発を見据えた海外企業の取り組みが進展しつつあります。2022年には、ハワイ沖の水深4300mの海域で、エアリフトを用いた揚鉱パイロット実験が実施され、実際に約3000トンのマンガンノジュールが揚鉱されています。

2016年、私たちは南鳥島EEZ全域で有人潜水調査船「しんかい6500」を用いたマンガンノジュール調査を行い、EEZの広い範囲にマンガンノジュールの密集域が存在することを発見しました。さらに2024年6月には、日本財団の委託を受けてより詳細な調査を行い、10,000 km2以上という広大なエリアにマンガンノジュールが連続的に分布していることを確認することができました。このエリア全体には2.3億トンものマンガンノジュールが存在しており、この有望海域だけでも日本の年間消費量の75年分以上のコバルト資源を見込めることが判明しています。私たちは日本財団とともに、商用化を見越して1日に数千トン規模でマンガンノジュールを揚鉱する実証試験を計画しています。

サムネイル.jpg

画像をクリックして動画をご覧いただけます。
提供:日本財団

 

 

ご寄付の活用

私たちは、南鳥島海域で約1ヶ月の調査航海を行い、EEZ内外の資源分布の詳細を把握するとともに、実際に採取したレアアース泥・マンガンノジュールを用いて「選鉱・製錬→分離・精製→残泥・残渣処理→製品作成」という一連のフローの実証試験を行う計画です。南鳥島における調査航海には、船舶費、人件費、機材・艤装費等1回につき約1億5000万円以上の金額が必要になるほか、実証試験に関する機材の調達にも多額の経費がかかります。さらに、将来の国産海底鉱物資源の開発を担う、若手人材の育成も行っていきたいと考えています。こうした研究の性格上、ぜひとも長期的かつ継続的なご支援をいただきたく存じます。
公的資金を活用しつつ、不足する部分を広く国民の皆様とレアアース・バッテリーメタルを活用する様々な産業界からのご寄付によって支えていただきたくお願い申し上げます。

南鳥島写真
南鳥島(Wikipediより)
海上の写真
ピストンコアラー(筒状の金属製採泥装置)を用いた泥試料採取
レアアース泥から精製したレアアース酸化物.JPG
レアアース泥から精製したレアアース酸化物
作業の写真
レアアース泥のサンプリング
海底に高密度で分布するマンガンノジュール.png
南鳥島の海底に高密度で分布するマンガンノジュール(提供:日本財団)
採取されたマンガンノジュール.jpg
採取されたマンガンノジュール(提供:日本財団)

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「鉱物資源フロンティアミュージアム“ミネラフロント” 」見学を実施しました

2023年09月04日(月)

7月31日(月)に開催されました「東京大学基金活動報告会2023」に合わせて、プロジェクト体験ツアーとして「鉱物資源フロンティアミュージアム“ミネラフロント” 」の見学を実施させていただきました。

ミネラフロントのツアーでは、小さなお子様づれのお母様を含め、老若男女問わず幅広い寄付者様にご参加いただきました。お子様も珍しい鉱物を飽きずに見ていて、加藤先生から、まさに子供たちにこそこの体験をして欲しかったというお言葉も出て、参加者皆さん納得されていました。

このような素晴らしい施設を見学できるなんて、真っ先に申し込みました、とおっしゃって、移動時間になっても最後まで会場で見学されていた参加者もおられました。

国家プロジェクトとして動いているが、東大に充分には配分されない、という加藤先生の嘆き節に対して、「知らなかった」という衝撃と、同時に海底資源が日本の海にたくさん眠っていることへのワクワク感とで、皆さんの本プロジェクトに対する関心が増々高まるのを感じました。

加藤先生からは、寄付金額の多寡だけではなく、より多くの方からのご支援をいただくことが励みになり、また、それだけ多くの国民の皆さんが関心を寄せる、応援しているプロジェクトということで、政府からの協力も得やすくなることが期待されますというお話もありました。皆さまからのご寄付がとても大切であり、感謝の気持ちが伝わったと肌で感じました。

話を聞くこと、直接見ること、現地現物はとても大事なことだなと再確認させられました。

引き続き、あたたかな支援を賜りますようお願い申し上げます。

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当日の様子です。鉱物をご覧いただき、加藤先生からの講義もございました。



参加くださった皆さま、暑い中お越しいただきありがとうございました。


報告:東京大学基金「南鳥島レアアース泥を開発して日本の未来を拓く基金」担当者

 

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2025年07月09日

10,000円

日本の明日のために頑張って下さい。 <南鳥島レアアース泥・マンガンノジュールを開発して日本の未来を拓く>

山岡 正和

2025年07月03日

5,000円

日本のEEZ内の海底5500mに存在するレアアースを是非、見てみたい!!世界初の掘削成功を期待しています! <南鳥島レアアース泥・マンガンノジュールを開発して日本の未来を拓く>

千田 敬二

2025年06月30日

50,000円

日本の友好国を含めてレアアース泥の開発技術を利用・確立し、レアアース泥開発システムの全体最適解を中国に先駆けて開発して、ものづくり日本として世界をリードして欲しい。期待しています。 <南鳥島レアアース泥・マンガンノジュールを開発して日本の未来を拓く>

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2025年06月22日

1,000円

日本の資源が他国に盗まれないためにも頑張ってください! <南鳥島レアアース泥・マンガンノジュールを開発して日本の未来を拓く>

武者 徹

2025年06月19日

10,000円

今年80歳になる年金生活者です。「たかが一万、されど一万」の思いで寄付いたしました。 どうか、トンビに油揚げをさらわれることのないよう、必ず一番乗りを果たしてください。心より応援しています。 <南鳥島レアアース泥・マンガンノジュールを開発して日本の未来を拓く>

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2025年06月08日

3,000円

お金で支援することしかできませんが、少しでもお力になれれば幸いです。 頑張ってください! <南鳥島レアアース泥・マンガンノジュールを開発して日本の未来を拓く>

齋藤 純也

2025年06月07日

1,000円

少額で申し訳ありませんが、よろしくお願いいたします。 <南鳥島レアアース泥・マンガンノジュールを開発して日本の未来を拓く>

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2025年06月07日

10,000円

レアアースが国家産業発展の生命線、国家非常事態なので早い対応を望みたい。政治力で規制緩和してでも開発、とにかくスピード。後から環境検証して規制するくらいのスピード重視でお願い致します。 <南鳥島レアアース泥・マンガンノジュールを開発して日本の未来を拓く>

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2025年05月29日

10,000円

日本や日本人はまだまだ立て直せる そこに必要なものは成長を邪魔せず、落ちこぼれを作らない新しい教育。 安心できる衣食住環境と収入 そして何より新たな経済基盤だと思います。 メタンハイドレードも相変わらず。 しかし、このレアアース泥・マンガンノジュールだけは何としても成功させたい。 <南鳥島レアアース泥・マンガンノジュールを開発して日本の未来を拓く>

井澤 亮三

2025年02月15日

200,000円

想像を絶する深海での資源開発であり大変難しいとは思いますが、技術的な課題を乗り越えて、日本のために夢を叶えて下さい。 <南鳥島レアアース泥・マンガンノジュールを開発して日本の未来を拓く>

福田 敦史

2025年02月06日

10,000円

加藤先生の思いが実現することを願っております。 <南鳥島レアアース泥・マンガンノジュールを開発して日本の未来を拓く>

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2025年02月06日

500,000円

資源がない故に苦労してきた国が、資源をもち、加工して高付加な製品を輸出できる可能性は、次世代への貴重な贈り物と思います。頑張ってください。 <南鳥島レアアース泥・マンガンノジュールを開発して日本の未来を拓く>

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2025年02月06日

500,000円

資源がない故に苦労してきた国が、資源をもち、加工して高付加な製品を輸出できる可能性は、次世代への貴重な贈り物と思います。頑張ってください。 <南鳥島レアアース泥・マンガンノジュールを開発して日本の未来を拓く>

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2025年01月24日

30,000円

私は68歳の高齢者なので自身にはすでに未来も無く、日本の未来も自身には関係無いと達観しているつもりですが、努力すれば得られるはずの将来の利益を逸すること、見過ごすことが大嫌いです。本プロジェクトが日本の未来にとって最重要課題であるとのご方針に強く共感する次第です。「頑張れ日本!」 <南鳥島レアアース泥・マンガンノジュールを開発して日本の未来を拓く>

近藤 隆則

2025年01月04日

10,000円

資源をめぐる日本の地政学的位置の劇的転換の可能性を秘めた重要なプロジェクト。応援します! <南鳥島レアアース泥・マンガンノジュールを開発して日本の未来を拓く>

鈴木 千尋

2025年01月04日

50,000円

我が国の国益を護るために頑張ってください。応援しております。 <南鳥島レアアース泥・マンガンノジュールを開発して日本の未来を拓く>

古賀 詳二

2025年01月01日

100,000円

南鳥島周辺の資源採掘が成功すれば、日本の経済安全保障、産業競争力、環境技術の進化に大きく寄与します。また、新たな雇用や産業創出、国際的地位の向上といった波及効果も期待されます。これを実現するためには東京大学の力が必要です。資源採掘の成功を祈念します。 <南鳥島レアアース泥・マンガンノジュールを開発して日本の未来を拓く>

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2024年12月26日

10,000円

【12月は寄付月間】 <南鳥島レアアース泥・マンガンノジュールを開発して日本の未来を拓く>

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プロジェクト設置責任者

東京大学大学院工学系研究科 工学系研究科長・工学部長
システム創成学専攻 教授
加藤 泰浩

今年度寄付総額
1,074,500円
今年度寄付件数
84件
現在の継続寄付会員人数
34人
累計寄付総額
102,452,107円

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ご寄付の謝意・記念品

「東京大学基金」の謝意・記念品が適用されます。

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報告会やシンポジウムのご案内をお送りします。

一括10万円以上のご寄付

工学系「鉱物資源フロンティアミュージアム ミネラフロント」をご案内します(解説付き)。
【ミネラフロント公式Webサイト】https://minerafront.jp/

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