2015年ノーベル物理学賞の受賞につながった研究成果は、多くの研究者の情熱の賜物です。実験装置「スーパーカミオカンデ」は100 人に満たない研究者が、約1年間で完成させました。その裏では、情熱を持った若手研究者が大きく貢献しました。
私はありがたいことに、比較的早くに安定したポジションに就くことができ、将来のキャリアに心配することなく研究に専念できました。しかし、現在の若手研究者は厳しい状況が続いています。例えば、東京大学に在籍する研究者全体に対する任期付き教員の割合は、2006年には43%でしたが、2012年には60%を超えました。
私は、人類への貢献を目指す若い人が、できるだけ多く活躍できる社会であってほしいと願っています。そのための人材の育成は大学に課せられた使命です。「宇宙線研究所若手支援基金」は、若手研究者・研究スタッフの安定した雇用・育成のために設立されました。
宇宙線研究所は、宇宙からやってくる宇宙線やニュートリノ、重力波などを観測し、最も大きい宇宙と最も小さな素粒子の神秘に迫ります。宇宙線研究所若手支援基金を活用し、優秀な研究スタッフを育成し、長期間安定的に雇用できる体制を整えます。
若手研究者支援の動きは拡がりを見せ、2020年より個人の方からのご寄附については税額控除制度の適用が可能となりました。引き続き国民の皆さまからのご支援を、どうぞよろしくお願い申し上げます。
宇宙線研究所若手支援基金は、不安定な雇用状況にある優秀な若手研究者・研究スタッフの安定した雇用・育成及びスタートアップ支援のために活用されます。
宇宙ニュートリノ研究部門 | 高エネルギー宇宙線研究部門 | 宇宙基礎物理学研究部門 |
---|---|---|
●ニュートリノの性質を探る | ●高エネルギー宇宙線の発生メカニズムや起源を探る | ●重力波を直接検出する |
●陽子崩壊を探索する | ●暗黒物質の対消滅により発生するガンマ線を観測する | ●宇宙初期の銀河形成過程を探る |
●暗黒物質を直接検出する | ●大統一理論や超対称性理論を理論的に探る |
2024年02月09日(金)
柏キャンパス一般公開のサイエンスカフェでICRRフェローの二人が講演
新たにICRRフェローとしてのキャリアをスタートさせたテレスコープアレイグループの大島仁さん、チベット実験・ALPACA実験グループの加藤勢さんが、2023年10月28日、柏キャンパス一般公開におけるうちゅうカフェ(宇宙線研究所主催)で講演しました。ICRRフェローは、特任研究員(研究所研究員)による雇用予定者のうち2名に、雇用期間の1年延長、スタートアップ経費の支給等を行い、優秀な研究スタッフを育成し、安定的に研究できる体制を整える制度です。二人はそれぞれ、自身の生い立ちから学生時代のこと、この世界に足を踏み入れた動機、研究者としての志などについて語り、「今後の成果に期待してください」「ご興味のある方は一緒に研究しましょう」などと呼びかけました。
新型コロナで困窮する大学院学生に緊急支援を引き続き実施
新型コロナウイルスの感染拡大の影響等により、家計維持者の収入が著しく減少し家計が急変した場合や学生本人がアルバイトをできない場合など、経済的に困窮して真に支援を必要とする宇宙線研所属の大学院学生に対して、宇宙線研究所若手支援基金を活用して支援する宇宙線研究所緊急給付型奨学金制度を2020年度にスタート。必要な学費や生活費用等の一部を緊急に支援し、修学の機会を確保することを目的とし、これまでに計6回実施しています。毎年2月に実施する修士・博士研究発表会(写真)を活気づけています。
■ご寄付の使途
いただいたご寄付は以下の目的のために、活用いたしました。
・若手研究者の待遇の改善
・緊急給付型奨学金制度に基づく奨学金給付
温かいご支援を賜り、ありがとうございました。
2024年01月31日(水)
柏キャンパス一般公開のサイエンスカフェでICRRフェローの二人が講演
新たにICRRフェローとしてのキャリアをスタートさせたテレスコープアレイグループの大島仁さん、チベット実験・ALPACA実験グループの加藤勢さんが、2023年10月28日、柏キャンパス一般公開におけるうちゅうカフェ(宇宙線研究所主催)で講演しました。ICRRフェローは、特任研究員(研究所研究員)による雇用予定者のうち2名に、雇用期間の1年延長、スタートアップ経費の支給等を行い、優秀な研究スタッフを育成し、安定的に研究できる体制を整える制度です。二人はそれぞれ、自身の生い立ちから学生時代のこと、この世界に足を踏み入れた動機、研究者としての志などについて語り、「今後の成果に期待してください」「ご興味のある方は一緒に研究しましょう」などと呼びかけました。
新型コロナで困窮する大学院学生に緊急支援を引き続き実施
新型コロナウイルスの感染拡大の影響等により、家計維持者の収入が著しく減少し家計が急変した場合や学生本人がアルバイトをできない場合など、経済的に困窮して真に支援を必要とする宇宙線研所属の大学院学生に対して、宇宙線研究所若手支援基金を活用して支援する宇宙線研究所緊急給付型奨学金制度を2020年度にスタート。必要な学費や生活費用等の一部を緊急に支援し、修学の機会を確保することを目的とし、これまでに計6回実施しています。毎年2月に実施する修士・博士研究発表会(写真)を活気づけています。
■ご寄付の使途
いただいたご寄付は以下の目的のために、活用いたしました。
・若手研究者の待遇の改善
・緊急給付型奨学金制度に基づく奨学金給付
温かいご支援を賜り、ありがとうございました。
2023年02月08日(水)
新型コロナで困窮する大学院学生に緊急支援を引き続き実施
新型コロナウイルスの感染拡大の影響等により、家計維持者の収入が著しく減少し家計が急変した場合や学生本人がアルバイトをできない場合など、経済的に困窮して真に支援を必要とする宇宙線研所属の大学院学生に対して、宇宙線研究所若手支援基金を活用して支援する宇宙線研究所緊急給付型奨学金制度を2020年度にスタート。必要な学費や生活費用等の一部を緊急に支援し、修学の機会を確保することを目的とし、これまでに計6回実施しています。毎年2月に実施する修士・博士研究発表会を活気づけています。
柏キャンパス一般公開でICRRフェローの二人がオンライン講演
新たにICRRフェローとしてスタートした理論グループの浅井健人さん、スーパーカミオカンデグループの野口陽平さんが、2022年10月22日に開かれた柏キャンパス一般公開のうちゅうカフェ(宇宙線研究所主催)で講演しました。ICRRフェローは、特任研究員(研究所研究員)による雇用予定者のうち2名に、雇用期間の1年延長、スタートアップ経費の支給等を行い、優秀な研究スタッフを育成し、安定的に研究できる体制を整える制度です。二人はそれぞれ、自身の生い立ちから学生時代のこと、研究者の道を志した動機などを振り返り、「宇宙線研究所でとても楽しく研究生活を送ることができています」などと語りました。
■ご寄付の使途
いただいたご寄付は以下の目的のために、活用いたしました。
・若手研究者の待遇の改善
・緊急給付型奨学金制度に基づく奨学金給付
温かいご支援を賜り、ありがとうございました。
2022年02月01日(火)
若手研究者の待遇の改善
宇宙線研究所では、特任研究員(研究所研究員)による雇用予定者のうち、従来1名をICRRフェローとして雇用していましたが、1名増加して2名をICRRフェローとして雇用し、その雇用財源の一部に充てています。具体的には、雇用期間の1年延長、スタートアップ経費の支給等により、優秀な研究スタッフを雇用・育成し、安定的に研究できる体制を整えています。
イベントの開催
チェレンコフ宇宙ガンマ線グループのストゥルース・マーセル研究員(ICRRフェロー)と重力波グルーブのザオ・ユハン研究員(ICRRフェロー)の二人は、2021年10月下旬にオンラインで行われた柏キャンパス一般公開で、一般向けのサイエンスカフェに出演。自らの生い立ちや興味のきっかけ、現在の研究活動について講演を行い、それぞれ参加者からの多くの質問を受けました。
岐阜県飛騨市との連携
2017年から岐阜県飛驒市のふるさと納税のメニューに「宇宙線研究所との連携推進事業」が追加され、この制度を財源とする宇宙線研究所若手支援の体制が創設されています。本寄附額から必要経費を控除した額の3割相当の額が「宇宙線研究所若手支援基金」に寄附されています。
また、同制度により得られた資金等により、宇宙線研究所を紹介する展示施設の整備等にも活用され、2019年3月27日に岐阜県飛驒市の道の駅「宙(スカイ)ドーム神岡」内に「ひだ宇宙科学館カミオカラボ」が完成しています。カミオカラボは、スーパーカミオカンデや大型低温重力波望遠鏡KAGRAでの研究をはじめとした、世界最先端の宇宙物理学研究をわかりやすく紹介することを目的としており、宇宙線研究所の多くの研究者も施設の構想段階から一緒に取り組んだ施設となっており、スーパーカミオカンデの見学をせずとも、研究に触れ、体感することができるようになり、広く多くの方が科学に興味を持つことができる貴重な施設となっています。
宇宙線研究所若手支援基金を活用した緊急学生支援
新型コロナウイルスの感染拡大の影響等により、家計維持者の収入が著しく減少し家計が急変した場合や学生本人がアルバイトをできない場合など、経済的に困窮して真に支援を必要とする宇宙線研所属の大学院学生に対して、必要な学費や生活費用等の一部を緊急に支援し、もって修学の機会を確保することを目的として、宇宙線研究所緊急給付型奨学金制度を開始しました。本支援は、宇宙線研究所若手支援基金を活用し、これまでに6回実施しています。
広報活動
柏キャンパスの一般公開や宇宙線研究所主催のさまざまなイベント等において、若手支援基金リーフレットの配布等のPRを行いました。
皆様のご支援に改めて感謝申し上げます。引き続きどうぞよろしくお願いいたします。
2022年01月19日(水)
UTokyo Future TV ~東大と世界のミライが見える~ Vol.3アーカイブ動画を公開しています。(ゲスト 梶田 隆章教授×ナビゲーター 渋澤健氏)
東京大学基金アドバイザーである渋澤健氏がナビゲーターを務めるオンライン対談「UTokyo Future TV」。毎回多彩なゲストを迎え、様々な切り口で東京大学と世界のミライを紐解く対談をおこなっています。
第3回ゲストは、東京大学卓越教授で宇宙線研究所長を務め、ニュートリノ物理学研究に取り組む梶田 隆章教授でした。カミオカンデにおける研究の魅力から巨大研究プロジェクトを継続するために必要なことなど、「研究を最大化する寄附の可能性」をテーマに議論しました。
2021年02月05日(金)
若手研究者の待遇の改善
宇宙線研究所では、特任研究員(研究所研究員)による雇用予定者のうち、従来1名をICRRフェローとして雇用していましたが、1名増加して2名をICRRフェローとして雇用し、その雇用財源の一部に充てています。具体的には、雇用期間の1年延長、スタートアップ経費の支給等により、優秀な研究スタッフを雇用・育成し、安定的に研究できる体制を整えています。
イベントの開催
高エネルギー天体グループの川島朋尚特任研究員(ICRRフェロー)と理論グループの藤田智弘特任研究員(ICRRフェロー)の二人は、2020年10月下旬にオンラインで行われた柏キャンパス一般公開で、一般向けのサイエンスカフェに出演。自らの生い立ちや興味のきっかけ、現在の研究活動について講演を行い、それぞれ参加者からの多くの質問を受けました。同じく特任研究員(ICRRフェロー)としてドイツから来日したストゥルース・マーセルさん(チェレンコフ宇宙ガンマ線)も、JSTのさくらサイエンスプランで来日したアジアや南米の高校生に、高エネルギーガンマ線の空気シャワーからチェレンコフ光を発する仕組みを解説するなど、自身の研究内容をアピールしています。
柏キャンパスのオンライン一般公開で講演する川島ICRRフェローと藤田ICRRフェロー
宇宙線の空気シャワーから出るチェレンコフ光について解説するMarcel研究員
岐阜県飛騨市との連携
2017年から岐阜県飛驒市のふるさと納税のメニューに「宇宙線研究所との連携推進事業」が追加され、この制度を財源とする宇宙線研究所若手支援の体制が創設されています。本寄付額から必要経費を控除した額の3割相当の額が「宇宙線研究所若手支援基金」に寄付されています。また、同制度により得られた資金等により、宇宙線研究所を紹介する展示施設の整備等にも活用され、2019年3月27日に岐阜県飛驒市の道の駅「宙(スカイ)ドーム神岡」内に「ひだ宇宙科学館カミオカラボ」が完成しています。
カミオカラボは、スーパーカミオカンデや大型低温重力波望遠鏡KAGRAでの研究をはじめとした、世界最先端の宇宙物理学研究をわかりやすく紹介することを目的としており、宇宙線研究所の多くの研究者も施設の構想段階から一緒に取り組んだ施設となっており、スーパーカミオカンデの見学をせずとも、研究に触れ、体感することができるようになり、広く多くの方が科学に興味を持つことができる貴重な施設となっています。
宇宙線研究所若手支援基金を活用した緊急学生支援
新型コロナウイルスの感染拡大の影響等により、家計維持者の収入が著しく減少し家計が急変した場合や学生本人がアルバイトをできない場合など、経済的に困窮して真に支援を必要とする宇宙線研所属の大学院学生に対して、必要な学費や生活費用等の一部を緊急に支援し、もって修学の機会を確保することを目的として、宇宙線研究所緊急給付型奨学金制度を開始しました。本支援は、宇宙線研究所若手支援基金を活用し、これまでに4回実施しています。
広報活動
柏キャンパスの一般公開や宇宙線研究所主催のさまざまなイベント等において、若手支援基金リーフレットの配布等のPRを行いました。
ご寄付の使途
若手研究者の待遇の改善 宇宙線研究所特任研究員(研究所研究員)による雇用予定者のうち、従来1名をICRRフェローとして雇用(任期、業績・成果手当および研究費補助で優遇)していましたが、本寄付金により、1名増加して2名をICRRフェローとして雇用し、その財源の一部に充てています。
あたたかいご支援を賜り誠にありがとうございます。今後とも何卒よろしくお願いいたします。
2020年02月27日(木)
●若手研究者の待遇の改善
宇宙線研究所では、特任研究員(研究所研究員)による雇用予定者のうち、従来1名をICRRフェローとして雇用していましたが、1名増加して2名をICRRフェローとして雇用しています。具体的には、雇用期間の1年延長、スタートアップ経費の支給等により、優秀な研究スタッフを雇用・育成し、安定的に研究できる体制を整えています。
ICRRフェローの馬渡健特任研究員は、2019年3月と9月の計2回、プレスリリースを行う研究成果を挙げ、マスメディアでも広く取り上げられるなど、目立った活躍をしています。
●イベントの開催
2019年10月26日には、毎年開催される柏キャンパス一般公開に合わせて、若手支援基金にご寄附いただいた皆様を、宇宙線研究所1階に設置されている銘板の見学会、および梶田隆章所長のトークイベントに加え、ICRRフェローの平松尚志特任研究員他による若手研究者とのトークイベントにもご招待させていただきました。
●岐阜県飛騨市との連携
2017年から岐阜県飛驒市のふるさと納税のメニューに「宇宙線研究所との連携推進事業」が追加され、この制度を財源とする宇宙線研究所若手支援の体制が創設されています。本寄附額の約3割に相当する額が「宇宙線研究所若手支援基金」に寄附されています。
また、飛騨市では同制度により得られた資金等が、飛騨市内で行っている宇宙線研究所の研究を紹介する展示施設の整備等にも活用され、2019年3月27日には岐阜県飛驒市の道の駅「宙(スカイ)ドーム神岡」内に「ひだ宇宙科学館カミオカラボ」が完成しています。カミオカラボは、スーパーカミオカンデや大型低温重力波望遠鏡KAGRAでの研究をはじめとした、世界最先端の宇宙物理学研究をわかりやすく紹介することを目的としており、宇宙線研究所の多くの研究者も施設の構想段階から一緒に取り組んだ施設となっており、スーパーカミオカンデの見学をせずとも、研究に触れ、体感することができるようになり、広く多くの方が科学に興味を持つことができる貴重な施設となっています。
●広報活動
柏キャンパスの一般公開や宇宙線研究所主催のさまざまなイベント等において、若手支援基金リーフレットの配布等のPRを行いました。
宇宙線研究所では、若手研究者・研究スタッフの安定した雇用・育成のために宇宙線研究所若手支援基金を設立しました。
今後も、若手研究者・研究スタッフの支援にあたり、さらなる研究環境の充実が必要となります。皆様からさらなるご支援を賜りたく、ここにお願い申し上げます。
主な活動
本基金を活用した一例として、雇用期間の1年延長、スタートアップ経費の支給等により、優秀な研究スタッフを雇用・育成し、安定的に研究できる体制を整えています。
また、2018年10月27日には、毎年開催される柏キャンパス一般公開に合わせて、若手支援基金にご寄附いただいた皆様を、宇宙線研究所1階に設置されている銘板の見学会、および梶田隆章所長のトークイベントへのご招待に加えて、本基金を雇用経費の一部に充てさせていただいている若手研究者とのトークイベントにもご招待させていただきました。
若手支援基金で雇用された現ICRRフェローの馬渡健特任研究員は、2018年5月、2019年3月と2回のプレスリリースを行う研究成果を挙げ、マスメディアでも取り上げられました。さらに2018年11月に西東京市で行われたサイエンスカフェでも講演するなど目立った活躍をしています。
寄付金の使途
宇宙線研究所特任研究員(研究所研究員)による雇用予定者のうち、これまでは1名をICRRフェローとして雇用していましたが、1名増加して2名をICRRフェローとして雇用し、若手研究者の待遇の改善につながっています。
継続支援のお願い
東京大学基金寄附者の皆さまからのご支援に加え、飛騨市ふるさと納税によるご寄附も集まり、当初の年間目標額を超えるご寄附をいただきました。心温まるご支援に心より感謝申し上げます。
今後も飛騨市ふるさと納税による宇宙線研究所若手支援基金への寄附が継続するよう、引き続き、岐阜県飛騨市との連携強化を図るとともに、宇宙線研究所のさまざまなイベント等による周知活動を続けてまいります。ぜひとも継続的なご支援をお願いいたします。
<宇宙線研究所若手支援基金>
<宇宙線研究所若手支援基金>
<宇宙線研究所若手支援基金>
<宇宙線研究所若手支援基金>
頑張ってください。
<宇宙線研究所若手支援基金>
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