公共政策大学院(GraSPP)は、2004年4月に設立されて以来、政治学、法学、経済学のバランスの取れた教育と、実務家教員による実践的な指導を通じて、政府、自治体、民間の各部門をけん引する人材を送り出してきました。
少子化や高齢化の急速な進行、地球温暖化、技術革新、経済活動の国際化など、公共政策が対峙しなければならない課題は日増しに複雑化しており、公共政策を担う人材には、より高いレベルの知識と能力が求められています。さまざまな関係者が公共政策の課題に取り組む中で、他者と協力して問題を解決する能力もますます重要になっています。
20周年という節目に際して、大学院の使命を再確認し、柔軟で創造的な思考、国際的な視野、異文化や価値観への深い理解を持つグローバルな人材の育成に、これからも一層力を注ぎたいと考えております。
今年度は皆様にもご参加いただける多彩なイベントを開催する予定です。多くの方々にお集まりいただき、GraSPPの幅広い研究成果などをご覧いただければ幸いです。
今後とも皆様の温かいご支援をいただけますよう、心よりお願い申し上げます。
公共政策大学院
院長
川口大司
1.教育・研究施設の一層の充実を図ります。
皆様からのご支援は学生演習室やセミナー室等の充実のために使わせていただきます。
2.学生支援を向上させ、更なる国際化を目指します。
公共政策大学院の留学生比率は50%以上で、その割合は学内トップです。出身国もこれまでに66ヵ国、常時30か国以上からに及び、まさにコスモポリタンキャンパスを実現しております。
皆様からのご支援は、海外からの留学生と海外へ留学する学生の奨学支援をするための経費として活用させていただきます。
3.社会との連携により、喫緊の社会課題をテーマする寄附講座を立ち上げます。
皆様からのご支援は、寄附講座の運営するための経費として使わせていただきます。
4.より実践的な研究を行い、政策提言につなげます。
現実の政策ネットワークと広く結びつくことによって、より高度で、より実践的な研究教育を展開することができます。
皆様からのご支援は、研究プロジェクトを運営するための経費として使わせていただきます。
2024年02月08日(木)
公共政策大学院は、公共政策に携わるプロフェッショナル人材を育成する教育機関として広く認識されていますが、研究組織としても数々の成果を収めています。昨年度新設したブログGraSPP Blogでは、教員はもちろん、学生の研究についても、専門外の人にもわかり易い読み物にして紹介していますので、是非ご覧ください。
研究に関する情報発信にもますます力を入れ、研究教育拠点としての認知度も高めていきたいと思います。
2023年01月20日(金)
大学院の社会的な認知度を高めるべく、WEBを通じての大学院からの発信に力を入れています。今年度は教員や学生の研究に焦点をあてたブログを新設しました。
教員はもちろん、学生の研究について、専門外の人にもわかり易い読み物にして紹介しています。修了生や現役学生からのメッセージについても頻繁な更新を心掛け、常に新しい情報を掲載するようにしています。
受験生を増やすことを主な目的として2020年度から開催している「公共政策トーク」を、今年度もこれまでに3回開催いたしました。修了生達が自分の大学時代の生活や卒業後のキャリアについて話すこのイベントは、毎回多数の参加者を集め、大学院の魅力を知ってもらう良い機会となっています。
10月のホームカミングデーにはGraSPP Alumni & Students Day をハイブリッドで開催しました。たくさんの修了生達が久しぶりに顔を合わせ、にぎやかな笑顔あふれる一日となりました。
2022年01月21日(金)
2021年02月04日(木)
●世界の主な公共政策大学院と連携し、SDGs Professional Certificate Programを起ち上げました。
世界の主な公共政策大学院のネットワークGPPNの各参加校から選ばれた学生が、自大学での関連授業の履修、パリとニューヨークで開催されるセミナー等に参加し要件を満たした場合、GPPNが認定するSDGs Professional Certificate (認定証)を授与しています。このプログラムにより、次代に向けて持続可能な開発目標の実現に貢献できる高度な専門知識と実践力を持った人材を育成しています。
●公共政策トークの開催
公共政策大学院の魅力を発信することを目的とし、複数のゲストと大学院教員が座談会形式でトークを繰り広げる公共政策トークを定期的に開催しています。今年度はこれまでにオンラインで4回開催し、毎回100余名ほどのご参加をいただいています。
●研究プロジェクト等のシンポジウムの開催
シンポジウムの開催により寄附講座や寄附研究プロジェクトの研究成果を積極的に発信しています。今年度はオンラインでこれまでに6回開催しました。
2020年03月13日(金)
●SDGs教育の全学的ハブ構築プログラムの立ち上げ
次代に向けて持続可能な開発目標の実現に貢献できる高度な専門知識と実践力を持った人材の育成を目指し、SDGs教育の全学的ハブ構築プログラムを立ち上げました。バックグラウンドの異なる学生で作ったチームが具体的な社会課題に即した政策策定や提言を行い、優秀なチームは海外の提携校で行われるコンペティションに派遣されるGraSPP Policy Challengeを開講している他、SDGsに携わる欧州の国際機関や研究期間を訪問して現場の専門家と意見を交わすGraSPP SDGs Fieldworkも開講しています。
●GraSPP Research Seminarの開催
世界の一流の研究者による最新の研究の紹介と研究者ネットワーキングの拡大を目的としたGraSPP Research Seminarを、ほぼ月1回の頻度で開催しています。GraSPPの博士課程学生や教員の他外部の研究者も参加し、毎回活発な議論が交わされています。
●研究プロジェクト等のシンポジウムの開催
シンポジウムの開催により寄附講座や寄附研究プロジェクトの研究成果を積極的に発信している。今年度は計16回の開催となりました。
●広報活動
WEBを通じて教員の研究成果の発信に努めています。
詳しくは公共政策大学院公式サイトも合わせてご覧ください。
http://www.pp.u-tokyo.ac.jp/
<公共政策大学院基金>
<公共政策大学院基金>
<公共政策大学院基金>
<公共政策大学院基金>
(東京銀杏会・岡田幸村)
<公共政策大学院基金>
その最大の原因は食物。
次は男女のストレス。
ぜひ取り組んで頂きたいテーマです。
<公共政策大学院基金>
(東京銀杏会・岡田幸村)
<公共政策大学院基金>
(東京銀杏会・岡田幸村)
<公共政策大学院基金>
(東京銀杏会・岡田幸村)
<公共政策大学院基金>
<公共政策大学院基金>
行政のDX化に巨費が投じらたが、肝心のセキュリティは滅茶苦茶、システムはバラバラ。先ず公務員の情報教育「人に投資」から。初歩的なところは教育を受けた人が講師になり、閑散期に講習すればただ同然かつ鼠算的に広がる。
優秀な人は上のスキルを。
<公共政策大学院基金>
社会学的対策を連発しているが?
脂質栄養学会によれば、大量に使われている植物油のかなりの部分が男性生殖器に深刻な作用をしている。若い日本人女性の70-80%がフェリチン値が低い(貯蔵鉄不足)といった生物学的視点は無視されている。
<公共政策大学院基金>
<公共政策大学院基金>
(東京銀杏会・岡田幸村)
<公共政策大学院基金>
霞が関高級官僚の深夜残業撲滅ですね。
国会質問事項提出時間厳守。
時間を守らない政治家の氏名と質問内容の公表。
当日答弁免除。
疲労すると脳科学的に思考も目も視野が狭くなりミスも多発する。
きちんとした政策立案などできない。
後追いにならざるを得ない。
<公共政策大学院基金>
(東京銀杏会・岡田幸村)
<公共政策大学院基金>
(東京銀杏会・岡田幸村)
<公共政策大学院基金>
(東京銀杏会・岡田幸村)
<公共政策大学院基金>